認知症が気になるときの最初の一歩
暮らし
更新日:2026年10月29日 / 公式の情報で確かめた日:2026年10月29日(出どころ)
3行でまとめ
- 物忘れが増えた・ようすが変わったと感じたら、早めに相談することが大切です。認知症とは限らず、治療で良くなる病気のこともあります。
- 相談先は、地域包括支援センター、かかりつけ医、認知症の専門の医療機関(認知症疾患医療センターなど)です。
- 本人の気持ちを大切にしながら、家族だけで抱えこまないようにしましょう。
どんなときに相談する?
- 同じことを何度も聞く・言う
- 物をなくすことが増え、「とられた」と言う
- 日付や場所が分からなくなる
- 料理や買い物など、いつもしていたことがしにくくなる
- 怒りっぽくなった・何ごとにも興味がなくなったなど、ようすが変わった
まずどこに相談する?
- 地域包括支援センター(暮らしと介護の相談)
- かかりつけ医(必要に応じて、専門の医療機関を紹介してもらう)
- 認知症疾患医療センター(専門の診断と相談)
- 認知症初期集中支援チーム(市区町村が置く。受診をいやがるときなどに、自宅を訪ねて支援する)
受診のときに何を準備する?
- いつごろから、どんな変化があったかのメモ
- 飲んでいる薬(お薬手帳)
- ふだんの暮らしで困っていること
ほかに知っておくことは?
- 本人のできることや気持ちを大切にして、責めたり否定したりしないようにしましょう
- 若い年代でも認知症になることがあります(若年性認知症)。若年性認知症の相談窓口もあります
- 同じ立場の家族が集まる会もあります
- お金の管理が心配になったら、日常生活自立支援事業や成年後見のしくみもあります
よくある質問
- Q. 物忘れが増えたら、すぐ相談したほうがいいですか?
- A. はい、早めに相談することが大切です。認知症とは限らず、治療で良くなる病気のこともあります。まずは地域包括支援センターやかかりつけ医に相談しましょう。
- Q. 本人が受診をいやがるときは、どうすればいいですか?
- A. 認知症初期集中支援チームに相談する方法があります。市区町村が置くチームで、受診をいやがるときなどに、自宅を訪ねて支援します。地域包括支援センターや市区町村の高齢者福祉の窓口で聞いてみましょう。
- Q. 受診のときは、何を持っていけばいいですか?
- A. いつごろから、どんな変化があったかのメモと、飲んでいる薬(お薬手帳)を準備しましょう。ふだんの暮らしで困っていることも、まとめておくと伝えやすくなります。
どこに相談する?
- 地域包括支援センター
- かかりつけ医
- 認知症疾患医療センター
- 市区町村の高齢者福祉の窓口
相談先マップで、お住まいの地域の相談支援事業所などを探せます。
出どころ(公式の情報)
- 厚生労働省:認知症に関する相談について(新しいタブで開きます)
- 厚生労働省:主な認知症施策について(新しいタブで開きます)
- 国立長寿医療研究センター:認知症の原因(新しいタブで開きます)
2026年10月29日に、このガイドの内容を上の公式の情報と照らし合わせました。制度は変わることがあるので、最新のことは公式の情報やお住まいの市区町村で確かめてください。
このガイドは一般的な説明です。対象・手続き・費用などは、お住まいの市区町村や、制度の改正によって違うことがあります。 くわしくは、市区町村の窓口や相談先でご確認ください。まちがいや古いところに気づいたら、このページの下から知らせてください。
