家族への連絡・連絡帳の書き方
連絡帳やお便り、家族への電話で気をつけることと、例文です。
書くときの基本
- その日のようすを、できたこと・楽しんでいたことから書く。
- 事実(したこと・本人の言葉)と、職員の考えを分けて書く。
- 専門用語・略語を使わず、家族が読んでわかる言葉で書く。
- ほかの利用者の名前や、ほかの人のようすは書かない。
- 書いたら、読み返してから渡す(気になる内容は、ほかの職員にも見てもらう)。
例文
- よかったこと:「今日は、作業でできた袋を、自分から『見て』と見せてくれました。」
- 体調:「午後、少し眠そうにしていました。熱はありませんでした。おうちでのようすも教えてください。」
- けが:「〇時ごろ、廊下で転び、右ひざをすりむきました。すぐに洗って、ばんそうこうをはりました。看護師が見て、ほかに痛いところはないとのことです。おうちで痛がるようすがあれば、ご連絡ください。」
- お願い:「来週の外出で、上着が必要です。ご用意をお願いできますか。」
- ※ けがや体調の変化は、連絡帳だけでなく、電話や送迎のときに口でも伝えましょう(事業所の決まりに従って)。
電話で伝えるとき
- 事業所名と自分の名前を名乗り、いま話してよいか聞く。
- 先に結論(何があったか)を伝え、そのあとくわしく話す。
- けが・体調のときは、いまのようすと、した対応、これからのこと(受診など)を伝える。
- 家族の質問・お願いを聞き、わからないことはその場で約束せず、確かめて折り返す。
- 伝えた時刻・相手・内容を記録し、ほかの職員にも共有する。
書かないほうがよいこと
- ほかの利用者の名前・ようす・トラブルの相手
- あいまいな決めつけ(「わがまま」「問題行動」など)
- まだ決まっていないこと・職員の間で相談中のこと
- 家族を責めるように読める書き方
連絡のしかた・連絡帳に書くことは、事業所の決まりに従ってください。迷ったら、管理者・サービス管理責任者などに相談しましょう。
ほかの道具
このページは、現場で役立つ一般的な目安をまとめたものです。実際の対応は、事業所のマニュアル・手順、支援計画、医師・看護師など医療職の指示に従ってください。
