コンテンツへスキップ
障害者・高齢者 福祉のひろば(トップページへ)
メニューを開く

高齢者福祉 用語辞典:「は」

76語

パーキンソン症候群ぱーきんそんしょうこうぐん別の言い方:パーキンソニズム
パーキンソン病に似た、動きの遅さや筋肉のこわばりなどの症状をまとめた呼び方です。ほかの脳の病気や薬の影響でも起こります。
パーキンソン病ぱーきんそんびょう
脳の中のドパミンという物質が減り、手のふるえ・動きがゆっくりになる・筋肉のこわばり・転びやすさなどが少しずつ進む病気です。
バーグバランススケールばーぐばらんすすけーる別の言い方:BBS
立ち上がる・目を閉じて立つ・振り返るなど、いくつもの動作でバランスの力を点数にして評価する方法です。
バーセルインデックスばーせるいんでっくす別の言い方:BI、Barthel Index
食事・移動・トイレ・入浴など10の項目で、日常生活の動作がどのくらいできるかを点数で表す評価の方法です。ADL維持等加算で使われます。
パーソンセンタードケアぱーそんせんたーどけあ
認知症の人を、病気ではなく一人の「人」として中心におき、その人の立場に立って行うケアの考え方です。イギリスのトム・キットウッドが提唱しました。
バーンアウトばーんあうと別の言い方:燃え尽き症候群
仕事に熱心に取り組んできた人が、心と体のエネルギーを使い果たし、意欲を失ってしまう状態です。介護や福祉の仕事をする人にも起こりやすいといわれています。
肺炎はいえん
細菌やウイルスなどが肺に入って炎症を起こす病気です。高齢者では熱やせきがはっきり出ず、元気がない・食欲がないだけのこともあり、注意が必要です。
肺炎球菌ワクチンはいえんきゅうきんわくちん
肺炎の原因として多い肺炎球菌による病気を防ぐ、または重くなるのを防ぐための予防接種です。高齢者は定期の予防接種の対象になっています。
徘徊はいかい
認知症の方が、外へ出かけて道に迷うなどして歩き続ける状態を指してきた言葉です。本人には目的や理由があることが多く、最近は「ひとり歩き」などと言いかえる動きがあります。
倍化年数ばいかねんすう
高齢化率が7%から14%になるまでにかかった年数のことです。日本はほかの国に比べて、とても短い年数で高齢化が進みました。
肺がんはいがん
気管支や肺にできるがんです。せき・たん・血の混じったたん・胸の痛みなどが出ることがあり、たばこが大きな原因の一つです。
肺気腫はいきしゅ
肺の奥にある小さな袋(肺胞)がこわれ、酸素を取りこむはたらきが落ちた状態です。COPDの一つの型で、息切れが主な症状です。
配偶者居住権はいぐうしゃきょじゅうけん
夫や妻が亡くなったとき、残された配偶者がそれまで住んでいた家に、原則として亡くなるまで無償で住み続けられる権利です。
敗血症はいけつしょう
感染症に対する体の反応が強くなりすぎて、臓器のはたらきが悪くなる命にかかわる状態です。高齢者では肺炎や尿路感染症から起こることが多いです。
肺高血圧症はいこうけつあつしょう
心臓から肺へ血液を送る血管の圧が高くなる病気です。動いたときの息切れや疲れやすさ、足のむくみなどがあり、心臓や肺の病気から起こることもあります。
配食サービスはいしょくさーびす
食事をつくるのがむずかしい高齢者などの家に、お弁当などを届けるサービスです。届けるときに安否の確認をすることもあります。
バイステックの7原則ばいすてっくのななげんそく
利用者とよい援助関係を作るための7つの原則です。個別化・意図的な感情表出・統制された情緒的関与・受容・非審判的態度・自己決定・秘密保持があります。
排泄はいせつ
体の中の不要なものを、尿や便として外に出すことです。人の尊厳に深く関わる行為で、できるだけトイレで気持ちよく行えるよう支援します。
排泄介助はいせつかいじょ
トイレへの移動、服の上げ下ろし、おしりをふくことなど、排泄に関わる動作を手伝うことです。羞恥心やプライバシーへの配慮が特に大切です。
排せつ支援加算はいせつしえんかさん
施設などで、排せつに介護が必要な人について、原因を分析して支援の計画をつくり、改善に取り組んだときの加算です。
排泄パターンはいせつぱたーん
その人がいつごろ、どのくらいの間かくで尿や便が出るかという、一人ひとりのリズムのことです。記録して知ることで、トイレ誘導に役立てます。
排泄予測支援機器はいせつよそくしえんきき
体につけたセンサーで膀胱の尿のたまり具合を測り、トイレに行くタイミングを知らせる機器です。特定福祉用具販売の対象です。
肺塞栓症はいそくせんしょう
足などでできた血のかたまりが血液に流されて肺の血管につまる病気です。急な息苦しさや胸の痛みが出て、命にかかわることがあります。
バイタルサインばいたるさいん
体温・脈拍・呼吸・血圧など、命の状態を表す基本のしるしです。入浴の前など、体調を確かめるために測ります。
排痰はいたん
気管や肺にたまったたんを外に出すことです。せきをする、体の向きを変える、水分をとるなどの方法で、たんを出しやすくします。
配置医師はいちいし
特養などで、入所者の健康管理や療養上の指導のために置かれる医師です。多くは外の医療機関の医師が非常勤で務めます。
配置医師緊急時対応加算はいちいしきんきゅうじたいおうかさん
特養の配置医師が、ふだんの勤務時間外や夜中に、入所者の急な体調の変化に対応してかけつけたときの加算です。
排尿困難はいにょうこんなん
尿が出にくい、出るまで時間がかかる、勢いが弱いといった状態です。男性では前立腺肥大症が多い原因で、薬の副作用で起こることもあります。
排尿日誌はいにょうにっし別の言い方:排泄チェック表
尿が出た時間・量・もれの有無などを記録する表です。排泄パターンや失禁の種類を知り、介助の方法を考えるのに使います。
背部叩打法はいぶこうだほう
のどに物がつまったとき、手のひらの付け根で、背中の肩甲骨の間を強く何度もたたいて、つまった物を出す方法です。
廃用症候群はいようしょうこうぐん別の言い方:生活不活発病
体を動かさない状態が続くことで、筋力の低下、関節の拘縮、床ずれ、気力の低下などが起こることです。早めに体を動かすことで予防します。
ハインリッヒの法則はいんりっひのほうそく
1件の大きな事故のうらには、29件の小さな事故と、300件のヒヤリとした出来事があるという考え方です。小さなヒヤリハットを大切にする理由として使われます。
パウチぱうち別の言い方:ストーマ装具
ストーマにはりつけて、出てきた便や尿をためる袋のことです。たまった便や尿は、こまめに捨てます。
墓じまいはかじまい
今あるお墓を片づけて更地にし、墓地の管理者に返すことです。中の遺骨は別のお墓や納骨堂などに移すため、改葬の手続きが必要になります。
吐き気はきけ別の言い方:悪心
胃がむかむかして吐きそうな感じがすることです。消化器の病気のほか、薬の副作用や脳の病気、心筋梗塞などで起こることもあります。
白衣高血圧はくいこうけつあつ
病院で医師や看護師に測ってもらうと緊張して血圧が高くなり、家で測るとふつうの値になる状態です。
白癬はくせん別の言い方:水虫
カビの一種の白癬菌が皮膚に感染して起こる病気です。足の指の間や足の裏に多く、かゆみや皮むけが出ます。爪や体にうつることもあります。
白内障はくないしょう
目の中でレンズのはたらきをする水晶体がにごり、かすんで見える、まぶしく感じるなどの症状が出る病気です。年をとると多くの人に起こり、手術で治療できます。
橋本病はしもとびょう別の言い方:慢性甲状腺炎
自分の免疫が甲状腺を攻撃し、炎症が長く続く病気です。甲状腺の働きが落ちると、だるさやむくみ、寒がり、もの忘れのような症状が出ます。女性に多い病気です。
バスボードばすぼーど
浴槽のふちに渡して置く板です。座ったまま足を片方ずつ入れて浴槽に入れるので、浴槽をまたぐのが難しい人に役立ちます。
長谷川式認知症スケールはせがわしきにんちしょうすけーる別の言い方:改訂長谷川式簡易知能評価スケール、HDS-R
日本で広く使われている認知機能の簡単な検査です。年齢や日付、言葉の記憶などを質問して30点満点で点数をつけ、認知症の可能性を調べる手がかりにします。
バセドウ病ばせどうびょう
甲状腺ホルモンが出すぎる病気です。動悸や汗、体重減少、手のふるえなどが出ます。高齢者では症状が目立たず、元気がないだけのこともあります。
パタカラ体操ぱたからたいそう
「パ」「タ」「カ」「ラ」をはっきり発音して、くちびるや舌の動きをきたえる体操です。食べる力や話す力を保つために行います。
働き方改革はたらきかたかいかく
長時間労働を減らし、多様な働き方ができるようにするための取り組みです。介護の職場でも、人材を確保するために進められています。
8050問題はちまるごーまるもんだい
80代の親が、ひきこもりなどの状態にある50代の子どもの生活を支えている家庭の問題です。親の介護や収入の問題と重なり、支援が必要になります。
8020運動はちまるにいまるうんどう
80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという運動です。20本以上あれば、ほとんどの食べものをかめるとされています。
ばち指ばちゆび
指先が太鼓のばちのように丸くふくらみ、爪が丸く盛り上がる状態です。長く続く肺や心臓の病気などで見られます。
白血球数はっけっきゅうすう
血液の中にある、細菌などと戦う白血球の数です。感染症で増えることが多く、薬の副作用や病気で減ると感染しやすくなります。
撥水性クリームはっすいせいくりーむ
皮膚の表面に水をはじく膜をつくり、尿や便の刺激から皮膚を守るクリームです。おむつを使う人のおしりのただれを防ぐために使われます。
発熱はつねつ
体温がふだんより高くなることです。感染症などのサインのことが多いですが、高齢者は重い感染症でも熱が上がりにくいことがあります。
鼻カニュラはなかにゅら別の言い方:鼻カニューレ
両方の鼻の穴に短い管の先を入れて、酸素を吸うための細い管です。耳にかけて使うため、耳の後ろや鼻の下の皮膚が傷つかないよう気をつけます。
ばね付き箸ばねつきばし別の言い方:自助箸
2本の箸がばねでつながっていて、手をはなすと自然に開く箸です。指の力が弱い人でも、つまむ動作がしやすくなります。
ばね指ばねゆび
指を曲げ伸ばしするとき、途中で引っかかってばねのようにはねる状態です。指の腱と、それを包む鞘の炎症が原因で、朝に症状が強いことがあります。
ハヴィガーストの発達課題はびがーすとのはったつかだい
人生の時期ごとに達成すべき課題をまとめた考え方です。老年期では、体力の衰えや退職、収入の減少、配偶者の死への適応などがあげられています。
ハラスメント相談窓口はらすめんとそうだんまどぐち
職員がハラスメントを受けたときに相談できる、職場や外部の窓口です。相談した人が不利にならないよう配慮して対応します。
ハラスメント対策はらすめんとたいさく
職場でのセクハラやパワハラを防ぐため、方針を明らかにし、相談窓口をつくるなどの取り組みです。事業所に義務づけられています。
バランス訓練ばらんすくんれん
立っているときや歩くときに、体がふらつかないようにする力を高める訓練です。転倒を防ぐために行います。
バリアフリーばりあふりー
高齢者や障がいのある人が暮らすうえで、じゃまになる段差などの壁(バリア)を取りのぞくことです。建物だけでなく、制度や心の壁にも使います。
バリアフリー法ばりあふりーほう別の言い方:高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律
駅や建物、乗り物などを、高齢者や障がいのある人が使いやすくすることを進める法律です。
針刺し事故はりさしじこ
使った注射針などが、誤って自分の体に刺さってしまう事故です。血液を通じた感染のおそれがあるため、すぐに流水で洗い流し、上司や医療機関に報告します。
バリデーションばりでーしょん
認知症の人の言葉や行動には意味があると考え、否定せずに気持ちを受けとめるコミュニケーションの方法です。アメリカのナオミ・フェイルが考えました。
パルスオキシメーターぱるすおきしめーたー
指先にはさんで、SpO2と脈拍数を測る機械です。指先が冷たい、マニキュアをしているなどのときは、正しく測れないことがあります。
ハローワークはろーわーく別の言い方:公共職業安定所
国が運営する、仕事を探す人と働き手を探す会社をつなぐ無料の窓口です。介護の仕事の紹介や、介護の職業訓練の案内も行っています。
パワーアシストスーツぱわーあしすとすーつ別の言い方:アシストスーツ、装着型介護ロボット
介護する人が体に着けて、抱え上げるときなどの腰の負担を軽くする機器です。モーターや空気、ばねの力で動きを助けます。
パワーハラスメントぱわーはらすめんと別の言い方:パワハラ
職場で、立場が上であることなどを使って、仕事に必要な範囲をこえて相手を苦しめる行いです。職場には防ぐための対策が義務づけられています。
半固形栄養剤はんこけいえいようざい
胃ろうなどから入れる、とろみをつけてかためにした栄養剤です。液体の栄養剤にくらべて逆流や下痢が起こりにくく、注入の時間も短くできます。
半座位はんざい別の言い方:ファーラー位
あお向けから上半身をおよそ45度起こした姿勢のことです。食事や呼吸を楽にしたいときに使います。ファーラー位ともいいます。
反射材はんしゃざい
車のライトの光を反射して光るたすきやシールなどです。夜に歩くお年寄りが身につけると、運転手から早く見つけてもらえ、交通事故を防げます。
反射性尿失禁はんしゃせいにょうしっきん
脊髄の損傷などで尿意を感じられず、膀胱に尿がたまると反射的にもれてしまうことです。
半身浴はんしんよく
みぞおちのあたりまで湯につかる入浴の方法です。肩までつかるより心臓や肺への負担が少なく、上半身が冷えないよう肩にタオルをかけるなどします。
半側空間無視はんそくくうかんむし
脳の病気のあと、見えているのに片側(多くは左側)にある物や人に気づきにくくなる状態です。食事でお皿の片側だけ残すことなどがあります。
判断力の低下はんだんりょくのていか
状況を理解して、よい・悪いを判断する力が弱くなることです。季節に合わない服を選ぶ、悪質な勧誘を断れないなどの形で現れることがあります。
パンツ型紙おむつぱんつがたかみおむつ別の言い方:リハビリパンツ
下着のようにはいたり脱いだりできる紙おむつです。立ったり歩いたりできる人が、トイレで自分で上げ下ろしできます。
ハンドリムはんどりむ
自走式車いすの大きな車輪の外側についている輪です。乗っている人がこれを手で回して車いすを進めます。
ハンドル形電動車いすはんどるがたでんどうくるまいす別の言い方:シニアカー、電動カート
自転車のようなハンドルで操作する電動の車いすです。歩道を通る乗り物として、歩くのがつらい人の外出に使われます。
反復唾液嚥下テストはんぷくだえきえんげてすと別の言い方:RSST
一定の時間に、だ液を何回飲みこめるかを数えて、飲みこむ力を調べる簡単な検査です。

障がい福祉 用語辞典も見る

このページに、まちがいや古い情報はありませんか?