高齢者福祉 用語辞典:「か」
338語のうち 1〜80語め(がい…〜かいごに…)
- 臥位がい
- 寝ている姿勢のことです。あお向けの仰臥位、横向きの側臥位、うつぶせの腹臥位などがあります。
- 概況調査がいきょうちょうさ
- 認定調査のうち、今使っているサービスや家族の状況、住まいの様子など、本人を取りまく全体の様子を書く部分です。
- 会計監査人かいけいかんさにん
- 規模の大きな社会福祉法人などで、決算の書類が正しいかを調べる公認会計士や監査法人のことです。
- 介護医療院かいごいりょういん
- 長い期間の医療と介護の両方が必要な人が暮らす介護保険施設です。医療のケアと生活の場の両方の役割をもちます。
- 介護医療院のⅠ型かいごいりょういんのいちがた別の言い方:Ⅰ型介護医療院
- 介護医療院のうち、重い病気がある人など、医療の必要が高い人を主に受け入れる型です。もう一つの型より、医師などの配置が多くなっています。
- 介護・医療連携推進会議かいごいりょうれんけいすいしんかいぎ
- 定期巡回・随時対応型訪問介護看護の事業所が、利用者や家族、地域の住民、市町村の職員、医療の関係者などと開く会議です。活動を報告し、意見を聞きます。
- 介護うつかいごうつ
- 介護による疲れやストレスが続き、うつ状態になることです。一人で抱えこまず、相談窓口やサービスを利用することが予防につながります。
- 介護型ケアハウスかいごがたけあはうす別の言い方:特定施設のケアハウス
- 特定施設入居者生活介護の指定を受けたケアハウスです。介護が必要になっても、ケアハウスの職員から介護を受けて暮らし続けられます。
- 介護過程かいごかてい
- 利用者の望む生活を実現するために、アセスメント・計画の立案・実施・評価の順に、考えながら介護を進めていく方法です。
- 介護技能評価試験かいごぎのうひょうかしけん
- 在留資格「特定技能」で介護の仕事をしたい外国人が受ける、介護の技能を確かめる試験です。
- 介護休暇かいごきゅうか
- 要介護状態にある家族の介護や通院の付き添いなどのために、働く人が年に決められた日数の範囲でとれる休みです。時間単位でもとれます。
- 介護休業かいごきゅうぎょう
- 要介護状態にある家族を介護するために、働く人が会社に申し出てとれる休みです。対象家族1人につき、決められた日数を分けてとることもできます。
- 介護休業給付金かいごきゅうぎょうきゅうふきん
- 雇用保険に加入している人が介護休業をとったとき、休んでいる間の賃金の一部として雇用保険から支給されるお金です。
- 介護給付かいごきゅうふ
- 要介護1〜5の人が受けられる保険給付です。居宅サービス、地域密着型サービス、施設サービス、居宅介護支援などがあります。
- 介護給付適正化かいごきゅうふてきせいか別の言い方:給付適正化
- 必要な人に必要なサービスが適切に提供されているかを確かめ、不適切な給付を減らす取り組みです。市町村や都道府県が行います。
- 介護給付適正化事業かいごきゅうふてきせいかじぎょう
- 必要な人に必要なサービスが正しく提供されるよう、市町村が認定やケアプラン、請求の内容を点検する取り組みです。
- 介護給付費交付金かいごきゅうふひこうふきん
- 社会保険診療報酬支払基金が、第2号被保険者の保険料にあたる分として市町村に配るお金です。介護保険の財源の一部になります。
- 介護給付費準備基金かいごきゅうふひじゅんびききん
- 市町村が、介護保険料の余った分を積み立てておく基金です。次の計画の期間の保険料が上がりすぎないように使われることがあります。
- 介護給付費請求書かいごきゅうふひせいきゅうしょ
- 事業所が1か月分の介護給付費をまとめて請求するための書類です。介護給付費明細書と一緒に国民健康保険団体連合会へ出します。
- 介護給付費単位数等サービスコード表かいごきゅうふひたんいすうとうさーびすこーどひょう
- サービスごとの単位数とサービスコードをまとめた表です。事業所が介護給付費を計算・請求するときに使います。
- 介護給付費・地域支援事業支援納付金かいごきゅうふひちいきしえんじぎょうしえんのうふきん別の言い方:介護納付金
- 医療保険者が、第2号被保険者から集めた介護保険料をもとに、社会保険診療報酬支払基金へ納めるお金です。
- 介護給付費通知かいごきゅうふひつうち
- 市町村が利用者に、使ったサービスの内容や費用を知らせる通知です。不正な請求がないかを利用者自身にも確かめてもらう目的があります。
- 介護給付費等実態統計かいごきゅうふひとうじったいとうけい
- 介護給付費の請求のデータをもとに、サービスの利用の状況や費用を国がまとめた統計です。
- 介護給付費等審査委員会かいごきゅうふひとうしんさいいんかい
- 国民健康保険団体連合会に置かれ、事業所から出された介護給付費の請求が正しいかを審査する委員会です。
- 介護給付費の審査支払かいごきゅうふひのしんさしはらい
- 介護サービス事業所からの介護報酬の請求が正しいかを確かめ、市町村に代わって事業所に支払うことです。国民健康保険団体連合会が行います。
- 介護給付費分科会かいごきゅうふひぶんかかい
- 社会保障審議会に置かれ、介護報酬の単位数や基準について話し合う会議です。介護報酬改定の中身がここで議論されます。
- 介護給付費明細書かいごきゅうふひめいさいしょ別の言い方:介護レセプト、レセプト
- 事業所が利用者ごとに提供したサービスと費用をまとめ、国民健康保険団体連合会に請求するための書類です。
- 介護居室かいごきょしつ
- 有料老人ホームで、介護が必要な人が介護を受けながら暮らす部屋です。介護付き有料老人ホームでは、入居のときから介護居室に入る人が多いです。
- 介護記録ソフトかいごきろくそふと別の言い方:介護ソフト
- 介護の記録や計画、請求の書類などを、パソコンやタブレットで作って管理するためのソフトです。書類の手間を減らせます。
- 介護金庫かいごきんこ
- ドイツの介護保険を運営する保険者のことです。医療保険を運営する疾病金庫に置かれ、介護の必要性の判定や給付を行います。
- 外国人介護人材がいこくじんかいごじんざい
- 日本の介護施設などで働く外国人のことです。EPA、在留資格「介護」、技能実習、特定技能などのしくみで受け入れられています。
- 介護計画かいごけいかく別の言い方:個別援助計画
- 生活課題を解決するために、目標や具体的な支援の内容・方法をまとめた計画です。介護過程の中で立てます。
- 介護券かいごけん
- 生活保護の福祉事務所が、介護扶助で介護サービスを提供した指定介護機関に毎月送る書類です。受給者番号などが書かれ、請求に使います。
- 介護現場におけるハラスメント対策マニュアルかいごげんばにおけるはらすめんとたいさくまにゅある
- 国が作った、利用者や家族から職員へのハラスメントを防ぎ、起きたときに対応するための手引きです。事業所の体制づくりや研修の方法を示しています。
- 介護現場の生産性向上かいごげんばのせいさんせいこうじょう
- テクノロジーの活用や仕事の見直しによってむだを減らし、職員が利用者と向き合う時間を増やして、ケアの質を高めることです。
- 介護サービス施設・事業所調査かいごさーびすしせつじぎょうしょちょうさ
- 厚生労働省が毎年行う、全国の介護サービスの施設や事業所の数、職員、利用者の様子などを調べる調査です。
- 介護サービス情報公表システムかいごさーびすじょうほうこうひょうしすてむ
- 厚生労働省が運営する、全国の介護サービス事業所の情報を調べられるウェブサイトです。事業所の所在地や職員の数、サービスの内容などが見られます。
- 介護サービス情報公表制度かいごさーびすじょうほうこうひょうせいど
- 介護サービス事業所の情報を、都道府県がインターネットで公表する制度です。利用者が事業所を比べて選べるようにするためのものです。
- 介護サービス情報の公表制度かいごさーびすじょうほうのこうひょうせいど
- 利用者が事業所を比べて選べるように、介護サービス事業所の運営やサービスの内容などの情報を、インターネットで公表するしくみです。
- 介護サービス相談員かいごさーびすそうだんいん別の言い方:介護相談員
- 市町村から派遣され、介護施設や事業所を訪ねて利用者の話を聞き、困りごとを事業所に伝えて改善につなげる人です。
- 介護サービスにおける生産性向上に資するガイドラインかいごさーびすにおけるせいさんせいこうじょうにしするがいどらいん
- 国が作った、介護の職場で仕事のむだを減らし、ケアの質を高めるための手引きです。職場の課題の見つけ方や、改善の進め方を示しています。
- 介護サービスの医療費控除かいごさーびすのいりょうひこうじょ
- 訪問看護や介護老人保健施設などの医療系のサービスや、それと一緒に使う一部の介護サービスの自己負担は、医療費控除の対象になります。
- 介護サービス利用票かいごさーびすりようひょう
- ケアプランにもとづいて、1か月に使うサービスの予定や費用をまとめた書類です。利用者が内容を確認します。
- 介護支援専門員かいごしえんせんもんいん別の言い方:ケアマネジャー、ケアマネ
- 要介護の人などの相談にのり、ケアプランをつくって、サービス事業者との連絡・調整を行う専門職です。都道府県の登録を受けます。
- 介護支援専門員更新研修かいごしえんせんもんいんこうしんけんしゅう別の言い方:更新研修
- 介護支援専門員証の有効期間を更新するために受ける研修です。経験に応じて専門研修などを受けます。
- 介護支援専門員実務研修かいごしえんせんもんいんじつむけんしゅう
- ケアマネ試験に合格した人が受ける研修です。修了すると都道府県に登録し、介護支援専門員証の交付を受けられます。
- 介護支援専門員実務研修受講試験かいごしえんせんもんいんじつむけんしゅうじゅこうしけん別の言い方:ケアマネ試験
- ケアマネジャーになるための試験です。医療や福祉の資格をもち、一定の実務経験がある人が受けられます。合格後に実務研修を受けます。
- 介護支援専門員証かいごしえんせんもんいんしょう
- ケアマネジャーとして仕事をするために必要な証明書です。有効期間があり、更新するには決められた研修を受けます。
- 介護支援等連携指導料かいごしえんとうれんけいしどうりょう
- 入院中の患者について、病院の医師や看護師などがケアマネジャーと一緒に、退院後に必要な介護サービスなどを話し合い、指導したときの診療報酬です。
- 介護支援ボランティアかいごしえんぼらんてぃあ別の言い方:ボランティアポイント制度
- 高齢者が介護施設などでボランティアをするとポイントがたまり、交換などができる市区町村の仕組みです。活動する人自身の介護予防にもなります。
- 介護事業経営概況調査かいごじぎょうけいえいがいきょうちょうさ
- 介護報酬の改定の効果などを見るために、国が介護サービスの事業所の2年分の収入や費用などを調べる調査です。
- 介護事業経営実態調査かいごじぎょうけいえいじったいちょうさ
- 国が介護報酬を見直す前に、介護サービスの事業所や施設の収入や費用、もうけの状況を調べる調査です。報酬改定の大事な資料になります。
- 介護事業所の協働化かいごじぎょうしょのきょうどうか
- 小さな介護の事業所どうしが手を組み、研修や採用、事務、物の購入などを一緒に行うことです。人手不足の中で経営を安定させる方法として、国が進めています。
- 介護施設入所者基本生活費かいごしせつにゅうしょしゃきほんせいかつひ
- 生活保護を受けている人が介護保険施設に入所しているとき、身の回りの物などに必要な費用として生活扶助から支給されるお金です。
- 介護実習・普及センターかいごじっしゅうふきゅうせんたー
- 福祉用具の展示や相談、介護の方法の講習などを行う、都道府県などが設けた施設です。
- 介護者支援かいごしゃしえん
- 家族などを介護している人の体や心の負担を軽くし、介護をする人自身の生活や健康を守るための支援です。相談、交流の場、休息の機会づくりなどがあります。
- 介護者のつどいかいごしゃのつどい
- 介護をしている家族が集まって、悩みを話したり、息ぬきをしたりする集まりです。市町村や地域包括支援センター、社会福祉協議会などが開いています。
- 介護シューズかいごしゅーず別の言い方:リハビリシューズ
- 足を入れる口が大きく開き、むくんだ足やまひのある足でもはきやすい靴です。軽く、つま先が少し上がっていて、つまずきにくいように工夫されています。
- 介護情報基盤かいごじょうほうきばん
- 要介護認定やケアプラン、介護保険証などの情報を、本人や市町村、介護事業所、医療機関がネットで共有できるようにする国のしくみです。整備が進められています。
- 介護食かいごしょく
- かむ力や飲みこむ力が弱くなった人でも食べやすいように、かたさや形を工夫した食事のことです。
- 介護職員かいごしょくいん別の言い方:介護職、ケアワーカー
- 介護施設や事業所で、利用者の食事・入浴・排せつなどの介護や、生活の支援を行う人のことです。
- 介護職員処遇改善加算かいごしょくいんしょぐうかいぜんかさん
- 介護職員の賃金を上げるために設けられていた加算です。いまは介護職員等処遇改善加算に一本化されています。
- 介護職員初任者研修かいごしょくいんしょにんしゃけんしゅう別の言い方:初任者研修
- 介護の仕事を始めるための基本的な知識と技術を学ぶ研修です。修了すると、訪問介護のヘルパーとして働けます。以前のヘルパー2級に当たります。
- 介護職員等処遇改善加算かいごしょくいんとうしょぐうかいぜんかさん別の言い方:処遇改善加算
- 介護職員などの賃金を上げるための加算です。キャリアアップのしくみなどの条件を満たした事業所が受け取り、職員の賃金の改善に使います。
- 介護職員等特定処遇改善加算かいごしょくいんとうとくていしょぐうかいぜんかさん別の言い方:特定処遇改善加算
- 経験や技能のある介護職員などの賃金をさらに上げるために設けられていた加算です。いまは介護職員等処遇改善加算に一本化されています。
- 介護職員等ベースアップ等支援加算かいごしょくいんとうべーすあっぷとうしえんかさん別の言い方:ベースアップ等支援加算
- 介護職員などの基本給などを引き上げるために設けられていた加算です。いまは介護職員等処遇改善加算に一本化されています。
- 介護助手かいごじょしゅ別の言い方:介護補助職員
- 配ぜんや片づけ、シーツ交換、清掃など、介護の周辺の仕事を受けもつ職員です。介護職員が専門的なケアに集中できるようにします。
- 介護人材かいごじんざい
- 介護の仕事をする人のことです。高齢者が増えるなかで、介護人材をどう確保し、育てるかが大きな課題になっています。
- 介護人材確保かいごじんざいかくほ
- 介護の仕事をする人を十分に集め、育て、長く働き続けてもらうための取り組みです。処遇の改善、多様な人の参入、職場の環境づくり、外国人材の受け入れなどがあります。
- 介護人材不足かいごじんざいぶそく
- 介護を必要とする人が増える一方で、介護の仕事をする人が足りない状態のことです。処遇の改善や外国人の受け入れなどの対策が進められています。
- 介護生産性向上総合相談センターかいごせいさんせいこうじょうそうごうそうだんせんたー
- 都道府県が置く、介護の事業所の生産性向上を手助けする相談の窓口です。介護ロボットやICTの紹介、職場の改善の相談などを一か所で受けます。
- 介護専用型特定施設かいごせんようがたとくていしせつ
- 入居者を要介護の人とその配偶者などに限っている特定施設です。定員の小さいものは地域密着型特定施設になります。
- 介護付き有料老人ホームかいごつきゆうりょうろうじんほーむ
- 特定施設入居者生活介護の指定を受けた有料老人ホームです。ホームの職員から介護を受けられます。
- 介護付有料老人ホームかいごつきゆうりょうろうじんほーむ
- 特定施設入居者生活介護の指定を受けた有料老人ホームです。ホームの職員から介護を受けられます。
- 介護DXかいごでぃーえっくす
- デジタルの技術を使って、介護の記録や事務、情報のやりとりなどを変え、職員の負担を減らしてケアの質を高める取り組みです。
- 介護テクノロジーかいごてくのろじー
- 介護ロボットや見守り機器、介護記録のソフトなど、介護の仕事を助ける機器やシステムのことです。職員の負担を減らし、ケアの質を高めます。
- 介護等放棄かいごとうほうき別の言い方:ネグレクト、放棄・放任
- 食事を与えない、おむつを替えない、必要な医療を受けさせないなど、世話をする役目を著しく怠ることです。
- 介護に関する入門的研修かいごにかんするにゅうもんてきけんしゅう別の言い方:入門的研修
- 介護の経験がない人が、介護の基本を短い時間で学べる研修です。介護の仕事に関心のある中高年の人などが、働き始めるきっかけとして受けています。
- 介護日本語評価試験かいごにほんごひょうかしけん
- 在留資格「特定技能」で介護の仕事をしたい外国人が受ける、介護の現場で使う日本語の力を確かめる試験です。
- 介護認定審査会かいごにんていしんさかい
- 市町村に置かれ、保健・医療・福祉の専門家が集まって二次判定を行う会です。要介護度や認定の有効期間について審査・判定します。
