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高齢者福祉 用語辞典:「す」

47語

随時対応サービスずいじたいおうさーびす
定期巡回・随時対応型訪問介護看護のうち、利用者からの通報をオペレーターが受けて、相談に乗ったり、訪問が必要か判断したりするサービスです。
随時訪問サービスずいじほうもんさーびす
利用者からの通報を受けて、必要なときにヘルパーなどがすぐに自宅を訪ねて介護を行うサービスです。定期巡回や夜間対応型訪問介護にあります。
膵臓がんすいぞうがん別の言い方:膵がん
膵臓にできるがんです。初めは症状が出にくく、見つかったときには進んでいることが多いです。黄疸や体重減少、糖尿病の悪化がきっかけになることもあります。
錐体外路症状すいたいがいろしょうじょう
手足のふるえ、筋肉のこわばり、動作のおそさ、そわそわして落ち着かないなどの症状です。抗精神病薬などの副作用として出ることがあります。
吸い飲みすいのみ
急須のような形をした、寝たままでも水分や薬を飲めるようにする容器です。一度にたくさん流れこむとむせるので、少しずつ飲んでもらいます。
水分出納すいぶんすいとう別の言い方:インアウト、IN-OUT
飲んだり点滴したりして体に入った水分の量と、尿などで体から出た水分の量をくらべることです。心不全や脱水の人の体調の管理に使われます。
水分制限すいぶんせいげん
心不全や透析を受けている人などで、体に水分がたまりすぎないように、1日に飲む水分の量を決めて控えることです。量は主治医が決めます。
水分摂取すいぶんせっしゅ
飲みものや食事から水分をとることです。高齢者はのどのかわきを感じにくいため、こまめに水分をとるように声かけをすることが大切です。
水分補給すいぶんほきゅう
体に必要な水分をとることです。高齢者はのどのかわきを感じにくいので、時間を決めて声をかけるなど、こまめに水分をとれるようにします。
水疱性類天疱瘡すいほうせいるいてんぽうそう
自分の免疫が皮膚を攻撃し、かゆみとともに体に水ぶくれがたくさんできる病気です。高齢者に多く、皮膚科での治療と、皮膚を傷つけないケアが必要です。
睡眠衛生すいみんえいせい
よく眠るための生活の習慣や環境の工夫のことです。朝の光を浴びる、昼寝を短めにする、寝る前のカフェインをひかえるなどがあります。
睡眠時無呼吸症候群すいみんじむこきゅうしょうこうぐん
眠っている間に、呼吸が何度も止まったり浅くなったりする病気です。大きないびきや、昼間の強い眠気が出ます。
睡眠障害すいみんしょうがい
寝つけない、夜中に何度も起きる、朝早く目がさめるなど、睡眠がうまくとれない状態です。認知症の方に多く、BPSDにも影響するといわれます。
睡眠の支援すいみんのしえん
夜に気持ちよく眠れるように整える介護のことです。日中に体を動かす、寝る環境を整える、寝る前の習慣を大切にするなどの工夫をします。
睡眠薬すいみんやく別の言い方:睡眠導入剤
眠りを助ける薬です。高齢者はふらつきや転倒が起きやすくなるので、飲んだあとの様子に注意します。
スーパービジョンすーぱーびじょん
経験のある指導者が、支援者の仕事について話を聞き、助言や指導をして、成長や支援の質の向上を支えることです。
据え置き型手すりすえおきがたてすり
工事をしないで、床に置いて使う手すりです。玄関や寝室、トイレの横などに置き、立ち上がりや段差の上り下りを助けます。介護保険で借りられます。
据置式リフトすえおきしきりふと
ベッドなどをまたぐように、やぐらのような台を置いて使う移動用リフトです。家の工事をしなくても置けます。
スキン-テアすきんてあ別の言い方:皮膚裂傷
摩擦やずれによって皮膚が裂けてしまう傷です。高齢者の皮膚はうすく弱いため、体を支える・テープをはがすなどの介助のときに起こりやすいです。
スクイージングすくいーじんぐ
息をはくのに合わせて胸を手で軽く押し、痰を出しやすくする方法です。呼吸リハビリテーションの技術の一つで、専門職の指導を受けて行います。
すくいやすい皿すくいやすいさら
ふちが内側に曲がっていたり、底に傾きがついていたりして、スプーンで食べ物をすくいやすく工夫された皿です。
スクエアカットすくえあかっと
爪の先をまっすぐ横に切り、角を少しだけ丸める爪の切り方です。深爪や巻き爪を防ぐことができます。
すくみ足すくみあし
歩きはじめや方向を変えるとき、せまい所を通るときなどに、足が床にはりついたように前に出なくなる状態です。パーキンソン病で見られます。
ステップアップ講座すてっぷあっぷこうざ
認知症サポーター養成講座を受けた人が、さらに知識や対応を深めるための講座です。チームオレンジの活動につなげることが目指されます。
ステロイドすてろいど別の言い方:副腎皮質ステロイド
炎症や免疫のはたらきを強くおさえる薬です。飲み薬・塗り薬・吸入薬などがあり、飲み薬を急にやめると体調をくずすことがあるため、医師の指示に従います。
ステントすてんと
狭くなった血管などを内側から広げておくための、網目状の小さな筒です。心臓の血管に入れた後は、血のかたまりを防ぐ薬を医師の指示どおり続けます。
ストーマすとーま別の言い方:人工肛門、人工膀胱
病気の手術などで、おなかに作った便や尿の出口のことです。便の出口を人工肛門、尿の出口を人工膀胱といいます。
ストレスチェックすとれすちぇっく
働く人が質問に答えて、自分の心のストレスの状態を調べる検査です。心の不調を防ぎ、職場の環境の改善にも役立てます。
ストレッチすとれっち
筋肉をゆっくり伸ばして、体をやわらかくする運動です。関節のかたさを防ぎ、けがの予防にも役立ちます。
ストレッチャー浴すとれっちゃーよく別の言い方:寝台浴
寝台(ストレッチャー)に寝たまま浴槽に入る機械浴です。座る姿勢を保つのが難しい人が使います。
ストレングスすとれんぐす
利用者が持っている強みや力、好きなこと、まわりの支えなどのことです。弱みだけでなく強みにも目を向けて支援を考えます。
スヌーズレンすぬーずれん
光、音、香り、さわり心地などを楽しめる、心地よい空間で過ごす方法です。オランダで生まれ、気持ちを落ち着ける目的で使われます。
スピーチカニューレすぴーちかにゅーれ
気管切開をした人が声を出せるように工夫された気管カニューレです。吸う息は通し、はく息を声帯のほうへ流すしくみで、使えるかは医師が判断します。
スピーチロックすぴーちろっく
「ちょっと待って」「立たないで」など、言葉で利用者の行動を止めたり制限したりすることです。気づかないうちに行いやすいため、注意が呼びかけられています。
スピリチュアルペインすぴりちゅあるぺいん
死が近づくなかで感じる、生きる意味や自分の価値、死への恐れなどに関する深い苦しみです。
スプリンクラー設備すぷりんくらーせつび
火事の熱を感じると、天井から自動で水をまいて火を消す設備です。特別養護老人ホームやグループホームなどでは、原則として広さにかかわらず設置が必要です。
すべり止めマットすべりどめまっと
浴室の床や浴槽の底に敷いて、すべって転ぶのを防ぐマットです。ぬれた床は思った以上にすべりやすいので、高齢者の入浴の安全に役立ちます。
滑り止めマットすべりどめまっと
食器や物の下に敷いて、すべって動かないようにするマットです。片手でも食器を押さえずに食べられます。
スポンジブラシすぽんじぶらし
棒の先にスポンジがついた口腔ケアの道具です。歯がない人の口の中や、ほおの内側、舌などの汚れをふき取るのに使います。
スマイルケア食すまいるけあしょく
農林水産省が整理した、新しい介護食品の分け方です。かむことや飲みこむことに問題がある人や、栄養が足りない人向けの食品を、色のマークで分けています。
住み替えすみかえ
体の状態や家族の事情に合わせて、今の家から暮らしやすい住まいへ移ることです。高齢者住宅や施設へ移ることもふくみます。
スライディングシートすらいでぃんぐしーと
よくすべる布でできたシートです。体の下に敷くと、ベッドの上で体を引き上げたり向きを変えたりするのが、少ない力でできます。
スライディングボードすらいでぃんぐぼーど別の言い方:トランスファーボード
ベッドと車いすの間に橋のようにかけ、座ったままおしりをすべらせて乗り移るための板です。立ち上がらずに移乗できます。
すりつけ板すりつけいた
敷居などの小さな段差に置いて、ゆるやかな坂にする板です。車いすや歩行器が通りやすくなり、つまずきも防ぎます。
スリングシートすりんぐしーと別の言い方:吊り具
リフトで体を持ち上げるときに、体を包んで支える布の道具です。体の大きさや目的に合ったものを選び、正しく装着することが大切です。
ずれずれ
体の表面と、その下の骨や筋肉が、ちがう方向に引っぱられる力のことです。ベッドの背上げなどで起こり、床ずれの原因になるので、背抜きなどで取りのぞきます。
スロープすろーぷ
段差の所にかける、ゆるやかな坂の板や通路です。車いすや歩行器で段差を越えやすくします。

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