高齢者福祉 用語辞典:「ゆ」
26語
- 遺言ゆいごん
- 自分が亡くなったあと、財産をだれにどのように分けるかなどを、法律で決まった形式で書き残すものです。法律の世界では「いごん」と読むこともあります。
- 友愛訪問ゆうあいほうもん
- ボランティアや老人クラブの会員などが、ひとり暮らしのお年寄りの家を定期的に訪ねて、話し相手になったり安否を確かめたりする活動です。
- 夕暮れ症候群ゆうぐれしょうこうぐん別の言い方:夕方症候群、たそがれ症候群
- 夕方になると、落ち着かなくなったり「家に帰る」と言い出したりする状態です。疲れや、暗くなることへの不安などが関係するといわれます。
- 有酸素運動ゆうさんそうんどう
- ウォーキングなど、息が少しはずむくらいの運動を続けて行うものです。心臓や肺のはたらきを高め、持久力をつけます。
- 融資保証金詐欺ゆうしほしょうきんさぎ
- 「お金を貸す」と言って、その前に保証金や手数料が必要だとしてお金を振りこませ、だまし取る特殊詐欺の手口です。
- 有床診療所ゆうしょうしんりょうじょ
- 入院のためのベッドがある診療所のことです。ベッドの数が少なく、地域の身近な入院の場として、お年寄りの療養やみとりを受け入れるところもあります。
- 有償ボランティアゆうしょうぼらんてぃあ
- 活動にかかる交通費などの実費や、少しの謝礼を受け取って行うボランティアです。家事の手伝いなど、住民どうしの助け合いの活動に多く見られます。
- 有料老人ホームゆうりょうろうじんほーむ
- 高齢者が入居し、食事や介護、家事、健康管理のどれかのサービスを受ける住まいです。老人福祉法にもとづき都道府県などへの届け出が必要です。
- 床材の変更ゆかざいのへんこう
- すべりにくくしたり、車いすで動きやすくしたりするため、床や通路の材料を取りかえる工事です。たたみをフローリングにする工事などがあります。
- 床走行式リフトゆかそうこうしきりふと
- キャスターがついていて、床の上を移動させて使うリフトです。工事なしで使え、ベッドから車いすへの移乗などに使います。
- 行方不明ゆくえふめい
- 認知症の方が外出して家に帰れなくなり、居場所が分からなくなることです。毎年多くの届け出があり、警察や地域が協力して早く見つける取り組みが進められています。
- 湯冷めゆざめ
- 入浴のあと、体が冷えてしまうことです。すぐに水気をふき取り、服を着て、暖かい所で休むことで防ぎます。
- 湯たんぽゆたんぽ
- 湯を入れて寝床などを温める道具です。低温やけどを防ぐため、カバーをつけて体から離して置き、寝る前に温めたら取り出すなどの工夫をします。
- ユニット型ゆにっとがた
- 施設の中を少人数のグループ(ユニット)に分け、個室と共同の居間を組み合わせて、家庭に近い暮らしができるようにした施設の形です。
- ユニット型介護老人福祉施設ゆにっとがたかいごろうじんふくししせつ別の言い方:ユニット型特養
- すべての居室をユニットに分け、少人数のグループごとに個室と共同生活室で暮らすユニットケアを行う特別養護老人ホームです。
- ユニット型個室ゆにっとがたこしつ
- 少人数のまとまり(ユニット)ごとに共同の居間があり、その周りに一人部屋がある形の部屋です。居住費は高めに決められています。
- ユニット型個室的多床室ゆにっとがたこしつてきたしょうしつ
- ユニットケアの施設で、大きな部屋を壁などで区切って個室のようにした部屋です。天井とのすきまがあり、完全な個室ではありません。
- ユニットケアゆにっとけあ
- 施設の居室を少人数のグループ(ユニット)に分け、なじみの職員が担当して、一人ひとりの生活のリズムに合わせた介護を行う方法です。
- ユニットケア体制未整備減算ゆにっとけあたいせいみせいびげんさん
- ユニット型の施設で、昼間の各ユニットへの職員の配置や、ユニットごとの常勤のリーダーの配置などの基準を満たしていない場合の減算です。
- ユニットバスゆにっとばす
- 工場で作った床や壁、浴槽を組み立てる浴室です。高齢者向けに、手すりや低い浴槽、段差の少ない入口のものがあります。
- ユニットリーダーゆにっとりーだー
- ユニットケアの施設で、ユニットごとのケアや職員をまとめる役わりの職員です。研修を受けた人を置くことが求められています。
- ユニットリーダー研修ゆにっとりーだーけんしゅう別の言い方:ユニットケアリーダー研修
- ユニットケアの理念や方法、ユニットの運営などを学ぶための、ユニットリーダー向けの研修です。
- ユニバーサルデザインゆにばーさるでざいん
- 年れいや障がいのあるなしにかかわらず、はじめからだれもが使いやすいように考えて作る、物や建物のデザインです。
- ユニバーサルデザインフードゆにばーさるでざいんふーど
- 日本介護食品協議会が決めた基準による介護食品の区分です。「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」など4つの区分と、とろみ調整食品があります。
- 指輪っかテストゆびわっかてすと
- 両手の親指と人さし指で輪を作り、ふくらはぎのいちばん太い所を囲んで、すき間ができるかを見る簡単なチェックです。筋肉の減り方の目安になります。
- ユマニチュードゆまにちゅーど
- フランスで生まれたケアの技法で、「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つを柱に、相手を大切な人として伝えるケアです。認知症ケアで広く使われます。
