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高齢者福祉 用語辞典:「お」

42語

応益負担おうえきふたん
サービスを使う人が、受けたサービスの量に合わせてお金を負担するやり方です。介護保険の1割などの自己負担は、この考え方にもとづいています。
応急手当おうきゅうてあて
けがや急な病気のときに、救急隊や医師に引きつぐまでの間に、その場にいる人が行う手当てです。止血や冷却、心肺蘇生などがあります。
往診おうしん
急に具合が悪くなったときなどに、患者や家族の求めに応じて、医師が臨時に自宅などを訪問して診察することです。定期的に行う訪問診療とは区別されます。
嘔吐おうと
胃の中のものを口から吐くことです。吐いたものを気管に吸いこまないよう顔を横に向け、くり返すときや意識がおかしいときは受診します。
嘔吐物処理おうとぶつしょり
吐いた物を、手袋・マスク・ガウンなどをつけて取り除き、消毒することです。ノロウイルスなどの感染を広げないよう、決められた手順で行います。
おう吐物の処理おうとぶつのしょり
はいたものを、手袋・マスク・エプロンをつけて、ペーパーなどで外側から内側へふき取り、消毒することです。感染が広がるのを防ぎます。
応能負担おうのうふたん
サービスを使う人が、収入や財産などの払う力に合わせてお金を負担するやり方です。収入が多い人ほど多く払います。
OHスケールおーえいちすけーる
自分で体の向きを変えられるか、骨の出っぱり、むくみ、関節の拘縮の4つの項目から、日本の寝たきりの高齢者の褥瘡のできやすさを評価する方法です。
大声おおごえ
大きな声を出したり、叫び続けたりすることです。痛み、不安、さびしさ、うまく伝えられない思いなどが理由になることがあり、何を伝えたいのかを考えます。
OJTおーじぇーてぃー別の言い方:オンザジョブトレーニング
実際の仕事をしながら、先輩や上司が仕事のやり方を教えて育てる方法です。介護の職場では、ケアの場面で直接技術を伝える大切な育成の方法です。
OTC医薬品おーてぃーしーいやくひん別の言い方:市販薬
医師の処方箋がなくても、薬局やドラッグストアで買える薬です。処方された薬との飲み合わせに注意し、お薬手帳に記録しておくと安心です。
オーラルディアドコキネシスおーらるでぃあどこきねしす
「パ」「タ」「カ」などを決められた時間にできるだけ速くくり返して言い、その回数で、くちびるや舌の動きのよさを調べる検査です。
オーラルフレイルおーらるふれいる
かむ力や飲みこむ力、話す力など、口のはたらきが少しずつ弱っていく状態です。放っておくと栄養が足りなくなり、体全体の衰えにつながります。
起き上がりおきあがり
寝ている姿勢から、上半身を起こして座る姿勢になる動作のことです。横向きになってから、ひじをついて起きると、自然な動きで少ない力で起きられます。
屋外歩行おくがいほこう
家の外を歩くことです。段差や坂、人通りなどがあるため、室内よりも高いバランスの力や注意力が必要になります。
お薬カレンダーおくすりかれんだー
日付と飲む時間ごとにポケットがあり、そこに薬を入れておくカレンダーです。飲んだかどうかが目で分かり、飲み忘れを防ぐのに役立ちます。
お薬手帳おくすりてちょう
いつ、どこで、どんな薬を出してもらったかを記録する手帳です。複数の医療機関や薬局を使うときに見せることで、薬の重なりや飲み合わせの問題を防げます。
お薬ボックスおくすりぼっくす別の言い方:ピルケース
曜日や時間ごとに仕切りがあり、1回分ずつ薬を分けて入れておける入れ物です。飲み忘れや飲みすぎを防ぐのに役立ちます。
送りつけ商法おくりつけしょうほう別の言い方:ネガティブ・オプション
注文していない商品を勝手に送りつけ、代金を払わせようとする手口です。注文していない商品は、代金を払う必要はなく、すぐに処分してもかまいません。
オストメイトおすとめいと
病気などでストーマを作った人のことです。外出先には、ストーマ装具の交換や袋の中身を捨てられる、オストメイト対応のトイレがあります。
おひとりさまおひとりさま
結婚していない、配偶者を亡くしたなどの理由で、一人で暮らす人を指す言い方です。老後の住まいや介護、亡くなった後の手続きを早めに考えておくことが大切です。
Off-JTおふじぇーてぃー別の言い方:オフザジョブトレーニング
ふだんの仕事からはなれて、研修会や講義などで学ぶ育成の方法です。知識をまとめて学んだり、新しい考え方にふれたりできます。
オペレーションセンターおぺれーしょんせんたー
夜間対応型訪問介護で、利用者からの通報を受けつけ、訪問の手配などを行う拠点です。
オペレーターおぺれーたー別の言い方:オペレーションセンター従業者
定期巡回や夜間対応型訪問介護で、利用者からの通報を受け、状況を聞いて、訪問が必要かなどを判断する職員です。
おむつおむつ
尿や便を受けとめるために身につけるものです。安易に使うと自分でトイレに行く力を弱めることがあるので、本当に必要かを考えて使います。
おむつかぶれおむつかぶれ
おむつの中のむれや、尿・便の刺激で、皮膚が赤くなったりただれたりすることです。こまめな交換と、皮膚の清潔と乾燥で防ぎます。
おむつ使用証明書おむつしようしょうめいしょ
おむつ代を医療費控除の対象にするため、医師がおむつの使用が必要と証明する書類です。2年目以降は市町村の確認書で代わりにできる場合があります。
おむつ代の医療費控除おむつだいのいりょうひこうじょ
寝たきりなどでおむつが必要と医師が認めた人のおむつ代は、おむつ使用証明書などをつければ医療費控除の対象になります。
オレオレ詐欺おれおれさぎ
子どもや孫などの家族のふりをして電話をかけ、「トラブルでお金が必要」などと言ってお金をだまし取る詐欺です。特殊詐欺の代表的な手口です。
折れ戸おれど
戸がまん中で折れたたまれて開く戸です。開け閉めに必要な場所が小さく、浴室の入口などに使われます。
オレンジチューターおれんじちゅーたー
チームオレンジの立ち上げや運営を支える人を育てる役割をもつ人です。国の研修を受け、地域で活動をすすめる人を支援します。
オレンジプランおれんじぷらん別の言い方:認知症施策推進5か年計画
国が定めた認知症施策の計画の通称です。早期診断・早期対応や地域での支えなどを示しました。のちに新オレンジプランに引きつがれました。
オレンジリングおれんじりんぐ
認知症サポーターのしるしとして配られてきた、オレンジ色のブレスレットです。現在は、カードやバッジなどほかの形のしるしもあります。
温罨法おんあんぽう
温かいタオルや湯たんぽなどで、体の一部を温めることです。血の流れをよくして、痛みをやわらげたり、腸の動きを助けたりします。やけどに注意します。
オン・オフ現象おんおふげんしょう
パーキンソン病で、薬を飲む時間とは関係なく、急に動ける状態と動けない状態が切りかわる現象です。
音楽療法おんがくりょうほう
歌を歌う、楽器を鳴らす、音楽を聴くなど、音楽の力を使って心と体の健康を支える方法です。
オンコールおんこーる
看護職員などが、勤務時間外に自宅などで待機し、施設や利用者から連絡があったときに電話で対応したり、かけつけたりする体制です。
温水洗浄便座おんすいせんじょうべんざ
おしりをお湯で洗う機能のついた便座です。これだけを取りつける工事は、介護保険の住宅改修の対象になりません。
温熱作用おんねつさよう
入浴の効果の一つで、お湯で体が温まり、血の流れがよくなることです。筋肉のこわばりがほぐれ、疲れがとれやすくなります。
温熱療法おんねつりょうほう
ホットパックなどで体を温め、筋肉のこわばりや痛みをやわらげる物理療法の一つです。
オンライン資格確認おんらいんしかくかくにん
医療機関や薬局が、マイナンバーカードなどを使って、患者の医療保険の加入状況をインターネット経由ですぐに確認できるしくみです。
オンライン診療おんらいんしんりょう
スマートフォンやパソコンのビデオ通話を使って、医師が離れた場所から診察することです。通院がむずかしいお年寄りの診療などに使われます。

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