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高齢者福祉 用語辞典:「り」

50語

リーチャーりーちゃー
先についた部分で、離れた所の物をつかんだり引き寄せたりする、長い棒の形の自助具です。かがむのが難しい人の着替えや片づけに役立ちます。
リウマチ性多発筋痛症りうまちせいたはつきんつうしょう
首や肩、腰まわりの筋肉に痛みとこわばりが出る病気です。朝起き上がりにくくなるのが特徴で、高齢者に多く、治療でよくなることが多い病気です。
理学療法りがくりょうほう
体を動かす運動や、温める・電気をあてるなどの方法で、立つ・歩くなどの基本的な動作の回復を目指す治療です。
理学療法士りがくりょうほうし別の言い方:PT
理学療法を行う国家資格を持つ専門職です。起き上がる・立つ・歩くなどの基本的な動作の回復や維持を支えます。
リクライニング位りくらいにんぐい
ベッドの背を起こして、上半身を斜めにした姿勢です。飲みこむ力が弱い人の食事などで、角度を調整して誤嚥を防ぐのに使います。
リクライニング車いすりくらいにんぐくるまいす
背もたれを後ろに倒せる車いすです。長い時間すわっているのがつらい人や、体を支えにくい人が楽な姿勢をとれます。
リクライニング式車いすりくらいにんぐしきくるまいす
背もたれを後ろに倒せる車いすです。座る姿勢を長く保つのが難しい人が、休みながら乗ることができます。
離床りしょう
ベッドから離れて、起きて過ごすことです。座ったり歩いたりすることで、廃用症候群を防ぎ、生活にはりが出ます。
離床センサーりしょうせんさー
利用者がベッドから起き上がったり離れたりしたことを、職員に知らせる機械です。転倒を防ぐための見守りに使います。
離職介護人材再就職準備金貸付りしょくかいごじんざいさいしゅうしょくじゅんびきんかしつけ
介護の仕事を経験した人が介護の仕事に戻るときに、準備にかかる費用を貸し付ける制度です。一定の期間働き続けると、返済が免除されます。
利殖商法りしょくしょうほう
「高い利益が出る」「必ずもうかる」などと言って、お金を出させる悪質商法です。投資や出資の形をとり、お金が返ってこない被害が起きています。
離職率りしょくりつ
一定の期間に、職場をやめた人が職員全体の何割かを表す数字です。介護の職場の人材の定着を見る目安として使われます。
リスクマネジメントりすくまねじめんと
事故などの危険を前もって見つけ、防ぐ対策をとり、起きたときに被害を小さくするための取り組みです。
離脱理論りだつりろん
年をとると社会での役割から少しずつ離れていくことは自然であり、本人と社会の両方にとって望ましいとする考え方です。高齢者の適応を考える理論の一つです。
立位りつい
立っている姿勢のことです。支持基底面がせまく重心が高いので、ふらつきや転倒に注意が必要です。
立方体模写りっぽうたいもしゃ
見本の立方体の絵を書き写してもらう検査です。形や空間をとらえる力を確かめるために、認知機能の検査の中で使われることがあります。
利尿薬りにょうやく
尿の量を増やして、体の余分な水分や塩分を出す薬です。心不全や高血圧、むくみの治療に使われ、トイレが近くなる・脱水になるなどに注意します。
リバースモーゲージりばーすもーげーじ
自分の家を担保にお金を借り、亡くなったあとに家を売るなどして返すしくみです。家に住み続けながら生活のお金を用意できます。
リ・バース60りばーすろくじゅう
住宅金融支援機構と金融機関が行う、高齢者向けの住宅ローンです。生きている間は利息だけを払い、元金は亡くなったあとに家を売るなどして返します。
リバスチグミンりばすちぐみん別の言い方:リバスチグミン貼付剤
コリンエステラーゼ阻害薬の一つで、アルツハイマー型認知症に使われます。皮ふにはる貼り薬(パッチ)で、はった場所のかぶれに注意が必要です。
リハビリテーションりはびりてーしょん別の言い方:リハビリ
病気やけがなどで弱くなった体や心のはたらきを回復させ、その人らしい生活に戻れるように支える取り組みです。訓練だけでなく、環境の調整や社会参加の支援もふくみます。
リハビリテーション会議りはびりてーしょんかいぎ
本人・家族・医師・リハビリ専門職・ケアマネジャーなどが集まり、リハビリの目標や内容、役割分担を話し合う会議です。
リハビリテーション計画書りはびりてーしょんけいかくしょ
医師やリハビリ職などがいっしょにつくる、リハビリの目標や内容、期間などを書いた計画書です。利用者や家族に説明して同意をもらいます。
リハビリテーション実施計画書りはびりてーしょんじっしけいかくしょ
本人の状態や目標、行うリハビリの内容などをまとめた書類です。本人や家族に説明し、同意を得てから使います。
リハビリテーションマネジメントりはびりてーしょんまねじめんと
リハビリの計画を立て、実行し、結果を見直すことをくり返して、よりよいリハビリを続けていく仕組みです。医師や専門職、介護職が協力します。
リハビリテーションマネジメント加算りはびりてーしょんまねじめんとかさん別の言い方:リハマネ加算
通所リハや訪問リハで、医師やリハビリ職などが会議を開いて計画をつくり、見直しを続けながらリハビリの質を管理したときの加算です。
リビングウィルりびんぐうぃる
自分で判断できなくなったときに受けたい医療や受けたくない医療について、元気なうちに本人の意思を書いておくものです。
リフトりふと
体を吊り具などで支えて持ち上げ、ベッドと車いすの間などを移動させる機械です。介護する人の腰痛予防にもなります。
留意事項通知りゅういじこうつうち
介護報酬の算定のしかたや、加算をとるための細かな注意点などを、国が自治体などに示した通知です。事業所が報酬を正しく請求するためのよりどころになります。
流涎りゅうぜん別の言い方:よだれ
唾液が口の外にこぼれ出ることです。くちびるを閉じる力や飲みこむ力の低下などで起こります。
流動性知能りゅうどうせいちのう
新しいことを覚えたり、すばやく計算したり、初めての問題を解いたりする知能です。年をとるとともに低下しやすいといわれています。
流涙症りゅうるいしょう別の言い方:涙目
涙がいつもあふれて、目がうるんだりほおに流れたりする状態です。涙の通り道である鼻涙管がつまることなどが原因で、高齢者に多くみられます。
利用権方式りようけんほうしき
有料老人ホームで多い契約の形で、住まいとサービスを使う権利をセットで買うものです。部屋の持ち主になるわけではありません。
良肢位りょうしい
もし関節が動かなくなっても、生活の動作に支障が少ない手足の位置のことです。寝ている間もこの位置を保つと、拘縮による困りごとを減らせます。
利用者負担りようしゃふたん別の言い方:自己負担
介護サービスを使ったときに利用者が払う費用です。原則としてサービス費用の1割で、所得によって2割または3割になります。
利用者負担段階りようしゃふたんだんかい
特定入所者介護サービス費などで、世帯の課税状況や本人の年金収入・所得によって分けた段階です。段階ごとに食費・居住費の上限額が決まります。
利用者負担の減免りようしゃふたんのげんめん
災害で住まいが大きな被害を受けたときなど、特別な事情で負担が難しい人について、市町村が介護サービスの自己負担を減らしたり免除したりすることです。
利用者本位りようしゃほんい
サービスを、事業所の都合ではなく、利用者の希望や選択を中心に考えて行うことです。
利用者満足度調査りようしゃまんぞくどちょうさ
サービスを使う人や家族に、サービスの内容や職員の対応にどれだけ満足しているかを聞く調査です。結果をサービスの質の改善に生かします。
良性発作性頭位めまい症りょうせいほっさせいとういめまいしょう
寝返りや起き上がりなど頭の向きを変えたときに、短い時間ぐるぐる回るめまいが起こる病気です。耳の奥の小さな石がずれることが原因とされています。
利用定員りようていいん
通所介護などで、1日に受け入れることができる利用者の数の上限です。運営規程に書き、これをこえると減算になります。
療養食加算りょうようしょくかさん
医師の出す食事せんにもとづいて、糖尿病食や腎臓病食などの病気に合わせた食事を、管理栄養士などの管理のもとで出したときの加算です。
療養通所介護りょうようつうしょかいご
難病や末期がんなどで、看護師による観察がいつも必要な中重度の人が通うデイサービスです。地域密着型通所介護の一つの形です。
療養病床りょうようびょうしょう
病院や診療所のベッドのうち、長い間の治療や療養が必要な人のためのものです。医療保険で使う医療療養病床などがあります。
両立支援等助成金りょうりつしえんとうじょせいきん
働く人が子育てや介護と仕事を両立できるよう、休みや働き方の制度を整えて使わせた会社に、国が出す助成金です。介護離職を防ぐためのコースもあります。
緑内障りょくないしょう
目の神経が傷つき、見える範囲が少しずつせまくなる病気です。初めは気づきにくく、失われた視野は戻らないため、早く見つけて治療を続けることが大切です。
リンクワーカーりんくわーかー
社会的処方で、本人の話を聞き、地域のサークルやボランティア活動など、合った場やつながりを一緒に探してつなぐ役の人です。
臨時適性検査りんじてきせいけんさ
認知症などの病気で、安全な運転に支障があるおそれがあるときに、公安委員会が行う検査や医師の診断です。結果によって免許が取り消されることがあります。
臨時認知機能検査りんじにんちきのうけんさ
一定の年齢以上の方が、信号無視など認知機能の低下で起こりやすい違反をしたときに受ける認知機能の検査です。
臨終りんじゅう
人が息を引き取るとき、またはその直前の時期のことです。家族が集まり、お別れの時間を過ごす大切な場面です。

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