高齢者福祉 用語辞典:「ほ」
107語のうち 81〜107語め(ほさにん…〜ほんにん…)
- 保佐人ほさにん
- 家庭裁判所に選ばれ、保佐を受ける人の大切な行為に同意したり、同意なくした行為を取り消したりして本人を守る人です。
- ポジショニングぽじしょにんぐ
- クッションなどを使って、寝るときや座るときの姿勢を安定させ、楽に整えることです。床ずれや拘縮、誤嚥の予防に役立ちます。
- 保湿ほしつ
- クリームやローションなどで、皮膚のうるおいを保つことです。入浴や清拭のあとに行うと、皮膚の乾燥やかゆみを防げます。
- 補助ほじょ
- 法定後見の3つの種類のうち、判断する力が不十分な人が対象のものです。本人の同意のもと、必要な行為についてだけ補助人が手伝います。
- 補食ほしょく
- 三度の食事だけでは足りないエネルギーや栄養を補うために、食事の間などにとる食べ物です。少ない量で栄養がとれるものを選び、低栄養を防ぎます。
- 補助人ほじょにん
- 家庭裁判所に選ばれ、補助を受ける人を、決められた範囲の行為について手伝う人です。どの行為を手伝うかは、本人の同意のもとで決めます。
- ホスピスほすぴす
- 治ることがむずかしい病気の人が、痛みなどをやわらげるケアを受けながら、その人らしく最期の時を過ごすための施設や考え方です。
- 保清ほせい
- 入浴や清拭、洗髪、口腔ケアなどで、体を清潔に保つためのケアをまとめた言い方です。皮膚の病気や感染を防ぎ、気持ちよく過ごすことにつながります。
- 補装具ほそうぐ
- 失った体の機能を補うために、体に着けたり使ったりする道具です。義足・義手・装具・車いす・補聴器などがあります。
- 補足性の原理ほそくせいのげんり
- 生活保護を受ける前に、資産や働く力、ほかの法律や制度、家族からの援助などをまず活用することが求められるという考え方です。
- ボタンエイドぼたんえいど
- 指先がうまく使えない人が、ボタンをかけたり外したりするための自助具です。輪になった針金でボタンを引っかけて穴に通します。
- ボタン型胃ろうぼたんがたいろう
- 胃ろうのカテーテルのうち、お腹の外に出る部分がボタンのように小さいものです。目立ちにくく引っぱって抜けにくい一方、栄養のたびに専用の管をつなぎます。
- 墓地埋葬法ぼちまいそうほう別の言い方:墓地、埋葬等に関する法律
- お墓や埋葬、火葬についての決まりを定めた法律です。墓地以外の場所に遺骨を埋めてはいけないことや、火葬や改葬に許可が必要なことなどを定めています。
- 補聴器ほちょうき
- 耳が聞こえにくい人のために、音を大きくして聞こえやすくする機械です。まわりの雑音も大きくなるので、静かな所で話すようにします。
- 発赤ほっせき
- 皮膚が赤くなることです。圧迫されていた所の赤みが、指で押しても白くならないときは、褥瘡のはじまりのサインと考えます。
- ボディメカニクスぼでぃめかにくす
- 体の骨や筋肉の動きのしくみを利用して、小さな力で安全に介助する技術です。介護する人の腰痛を防ぎ、介護される人の負担も軽くします。
- ホテルコストほてるこすと
- 施設で暮らすときの居住費と食費のことです。家で暮らす人との公平のため、介護保険ではなく利用者が払うことになっています。
- ボランティアぼらんてぃあ
- 自分の意思で、報酬を目的とせずに、人や社会のために活動することです。高齢者福祉では、話し相手や行事の手伝い、見守りなど多くの場面で活躍しています。
- ボランティアセンターぼらんてぃあせんたー
- ボランティアをしたい人と、手伝ってほしい人や団体をつなぐ窓口です。多くは社会福祉協議会に置かれ、講座や情報提供なども行っています。
- ポリファーマシーぽりふぁーましー
- たくさんの種類の薬を飲んでいることで、副作用や飲みまちがい、飲み忘れなどの問題が起きている状態です。薬の数が多いことだけを指すのではありません。
- ホルター心電図ほるたーしんでんず
- 小さな記録の機械を体につけて、ふだんの生活をしながら1日ほど心電図を記録し続ける検査です。たまにしか起こらない不整脈を見つけるのに役立ちます。
- 本態性高血圧ほんたいせいこうけつあつ
- はっきりした原因の病気がなく起こる高血圧です。高血圧の大部分がこれにあたり、塩分のとりすぎ・体質・年齢などが関係します。
- 本態性振戦ほんたいせいしんせん
- はっきりした原因が分からない手や頭のふるえです。字を書く、コップを持つなど動作をするときにふるえやすく、パーキンソン病とは別の病気です。
- 本徴収ほんちょうしゅう
- 特別徴収で、前の年の所得をもとにその年度の保険料が決まったあと、年度の後半に年金から差し引くことです。仮徴収との差もここで調整します。
- 本人主体ほんにんしゅたい
- 支援の中心に本人を置き、本人の思いや選択を大切にする考え方です。認知症の施策やケアの場で、基本となる考え方として使われています。
- 本人の意思の尊重ほんにんのいしのそんちょう
- 支援をするときに、家族や支援者の考えよりも、本人がどうしたいかを大切にするという考え方です。成年後見制度や意思決定支援の基本となる原則です。
- 本人ミーティングほんにんみーてぃんぐ
- 認知症の本人どうしが集まり、思いや困りごと、願いを語り合う場です。そこで出た声を、地域づくりや施策に生かすことが目指されます。
