高齢者福祉 用語辞典:「け」
109語のうち 81〜109語め(けんこう…〜けんりよ…)
- 健康寿命サポート住宅けんこうじゅみょうさぽーとじゅうたく
- UR都市機構の賃貸住宅のうち、手すりや段差の解消などで高齢者が安全に暮らしやすく、地域の活動にも参加しやすいように整えた住宅です。
- 健康増進法けんこうぞうしんほう
- 国民の健康づくりを進めるための法律です。健康日本21のもとになり、がん検診や歯周疾患検診などの健康増進事業、受動喫煙の防止などを定めています。
- 健康な高齢化の10年けんこうなこうれいかのじゅうねん
- 国際連合とWHOが進める、2021年から2030年までの取り組みです。お年寄りが自分らしく暮らせるよう、地域や医療・介護のあり方を変えることを目指します。
- 健康日本21けんこうにっぽんにじゅういち
- 国が進める国民の健康づくりの運動です。健康寿命をのばすことを目指し、食事・運動・休養・たばこ・歯の健康などに目標を決めて取り組みます。
- 健康保険けんこうほけん
- 会社などで働く人と、その家族が入る医療保険です。保険料は給料に合わせて決まり、会社と働く人で分けて払います。75歳になると後期高齢者医療制度に移ります。
- 健康保険組合けんこうほけんくみあい
- 主に大きな会社などが単独で、または同じ業種で集まってつくる、健康保険を運営する団体です。働く人と家族の医療保険を受けもちます。
- 言語聴覚士げんごちょうかくし別の言い方:ST
- ことばや聞こえ、飲みこみに問題がある人の評価と訓練を行う国家資格を持つ専門職です。失語症や嚥下障害の人を支えます。
- 言語聴覚療法げんごちょうかくりょうほう
- 話す・聞く・読む・書くといったことばのはたらきや、飲みこむ力に問題がある人に対して行う訓練や支援です。
- 言語的コミュニケーションげんごてきこみゅにけーしょん
- 話し言葉や書き言葉など、言葉を使って伝え合うことです。高齢者には、短く、はっきり、ゆっくり話すことを心がけます。
- 減算げんさん
- 職員の数が足りないなど、基準を満たしていない場合や決められた取り組みをしていない場合に、介護報酬を減らすしくみです。
- 幻視げんし
- 実際にはない人や虫、動物などがはっきり見える症状です。レビー小体型認知症で多く見られます。本人には本当に見えているので、頭から否定しないことが大切です。
- 現実見当識訓練げんじつけんとうしきくんれん別の言い方:リアリティ・オリエンテーション、RO
- 今日の日付や季節、今いる場所などを、くり返し伝えたり確かめたりする方法です。見当識を支えることを目指し、責めない伝え方が大切です。
- 研修計画けんしゅうけいかく
- 1年間などの期間に、どの職員にどんな研修を行うかを決めた計画です。加算の条件や運営基準で、研修計画を作ることが求められることがあります。
- 研修体系けんしゅうたいけい
- 職員の経験や役わりに合わせて、どの時期にどんな研修を受けるかを整理した、職場全体の研修のしくみです。キャリアパスと結びつけて作ります。
- 原状回復げんじょうかいふく
- 借りた部屋を出るときに、借りた人がつけた傷などを直して元にもどすことです。高齢者の賃貸住宅や施設の退去でも問題になります。
- 健側けんそく
- 片麻痺などがある人の、麻痺や障害のない側の体のことです。介助では、健側の力を生かして動いてもらいます。
- 倦怠感けんたいかん
- 体がだるく、疲れやすく、何もする気が起きない感じのことです。がんや心不全、貧血、うつなど多くの病気で起こり、休み方や活動の工夫でやわらげます。
- 幻聴げんちょう
- 実際にはない声や音が聞こえる症状です。認知症のほか、ほかの病気でも見られることがあり、医療と相談しながら対応します。
- 見当識障害けんとうしきしょうがい
- いまがいつか、ここがどこか、目の前の人がだれかが分かりにくくなる認知症の症状です。時間、場所、人の順に分かりにくくなることが多いといわれます。
- 限度額適用認定証げんどがくてきようにんていしょう
- 医療機関の窓口に出すと、1か月の支払いが高額療養費の上限までになる証明書です。マイナ保険証を使えば、原則として申請は不要です。
- 限度額適用・標準負担額減額認定証げんどがくてきようひょうじゅんふたんがくげんがくにんていしょう
- 住民税非課税世帯などの人が使う証明書で、窓口での医療費の上限と、入院したときの食事代が安くなります。
- 検認けんにん
- 自宅などで保管されていた自分で書いた遺言書を、家庭裁判所で相続人の立ち会いのもと開いて、その状態を確かめる手続きです。遺言が有効かどうかを決めるものではありません。
- 腱板断裂けんばんだんれつ
- 肩を動かす筋肉の腱が切れる状態です。年をとって腱が弱くなったり、転んで手をついたりして起こり、腕が上がりにくい、夜に痛むなどの症状が出ます。
- 現物給付げんぶつきゅうふ
- お金ではなく、サービスそのものを給付することです。介護保険では、利用者は自己負担分だけを払い、残りは保険から事業者に直接支払われます。
- 兼務けんむ
- 1人の職員が、2つ以上の職種や事業所の仕事をかけもちすることです。基準で認められている場合に限って行えます。
- 減薬げんやく別の言い方:減処方
- 医師や薬剤師が飲んでいる薬全体を見直し、必要性の低い薬を減らしたりやめたりすることです。多すぎる薬による副作用や飲み忘れを減らすことにつながります。
- 原野商法げんやしょうほう
- 将来値上がりするなどとうそを言って、ほとんど価値のない山林や原野を高く売りつける悪質商法です。昔だまされた人を再びねらう二次被害も起きています。
- 権利擁護業務けんりようごぎょうむ
- 地域包括支援センターの仕事の一つで、虐待の防止や対応、成年後見制度の利用支援、消費者被害の防止などで高齢者の権利を守ることです。
- 権利擁護支援の地域連携ネットワークけんりようごしえんのちいきれんけいねっとわーく
- 判断する力に不安のある人を地域で支えるために、家庭裁判所、専門職団体、福祉・医療の関係者、行政などがつながるしくみです。中核機関が中心になります。
