障がい福祉 用語辞典:「く」
51語
- グアンファシンぐあんふぁしん
- ADHDの治療に使われる非中枢刺激薬です。眠気や血圧の低下などの副作用に気をつけます。
- 空気感染くうきかんせん別の言い方:飛沫核感染
- 空気中にただようとても小さな粒を吸いこんでうつることです。結核やはしか、水ぼうそうなどがあり、換気などの対策が必要です。
- 空書くうしょ
- 空中に指で文字を書いて、相手に伝える方法です。筆記用具がないときや、ちょっとした言葉を伝えるときなどに使われます。
- クーリング・オフくーりんぐおふ
- 訪問販売などで契約したあと、決められた期間内なら理由がなくても無条件で契約をやめられる制度です。
- クールダウンくーるだうん
- 気持ちが高ぶったときに、静かな場所などで過ごして落ち着きを取り戻すことです。そのための場所を用意することもあります。
- 苦情受付担当者くじょううけつけたんとうしゃ
- 事業所で利用者や家族からの苦情を受け付け、内容を記録し、苦情解決責任者に報告する担当者です。
- 苦情解決くじょうかいけつ
- 利用者や家族からのサービスへの不満や要望を受け付け、話し合いなどで解決を図る仕組みです。事業所に体制を整えることが求められます。
- 苦情解決責任者くじょうかいけつせきにんしゃ
- 事業所で苦情の解決に責任を持つ人です。施設長や理事長などがなることが多いです。
- 苦情解決の仕組みくじょうかいけつのしくみ
- 福祉サービスの事業所が、利用者からの苦情を受け付けて解決するための仕組みです。苦情受付担当者や第三者委員を置くことが求められます。
- 靴型装具くつがたそうぐ別の言い方:整形靴
- 足の変形や痛み、脚の長さの違いなどに合わせて作る特別な靴です。足を支えて歩きやすくするもので、補装具として支給の対象になることがあります。
- 区分変更申請くぶんへんこうしんせい
- 障害支援区分の有効期間の途中で、心身の状態が大きく変わったときに、区分の見直しを市町村に申請することです。
- くも膜下出血くもまくかしゅっけつ
- 脳をおおう膜の下で出血する病気です。脳の血管のこぶ(動脈瘤)が破れて起こることが多く、突然の激しい頭痛が特徴です。
- クライエント中心療法くらいえんとちゅうしんりょうほう別の言い方:来談者中心療法、パーソンセンタードアプローチ
- 相談する人には自分で成長していく力があると考え、援助者の共感・受容・自己一致の態度を大切にするカウンセリングの方法です。ロジャーズが始めました。
- クライエントの自己決定くらいえんとのじこけってい
- バイスティックの7原則の一つです。相談する人が自分のことを自分で選び決められるように尊重し、支えることです。
- クライシスプランくらいしすぷらん
- 調子をくずしかけたときのサインや、そのときの対処、頼りたい人や連絡先などを、本人と支援者が前もって話し合って決めておく計画です。
- クラインフェルター症候群くらいんふぇるたーしょうこうぐん
- 男性で、X染色体が1本以上多いことで起こる病気です。目立った症状がなく、おとなになってから気づかれることも多いです。
- グラウンディングぐらうんでぃんぐ
- つらい記憶や強い不安にのみこまれそうなとき、足の裏の感覚や周りの音などに意識を向けて、「今ここ」に気持ちを戻す方法です。
- グラスゴー・コーマ・スケールぐらすごーこーますけーる別の言い方:GCS
- 目を開けるか、言葉で答えられるか、体を動かせるかの3つを点数にして、意識の状態を表す方法です。世界中で使われています。
- クラス分けくらすわけ別の言い方:クラシフィケーション
- パラスポーツで、障害の種類や程度によって選手を分け、なるべく公平に競えるようにするしくみです。専門の資格を持つ人が判定します。
- クラタリングくらたりんぐ別の言い方:早口言語症
- 話す速さが速すぎたり、速さが不規則だったりして、言葉が聞き取りにくくなる状態です。本人が気づいていないこともあります。
- CRAFTくらふと
- 依存症の問題を抱える人の家族が、本人との関わり方を学び、本人が治療につながるきっかけを作れるようにする家族向けのプログラムです。家族自身の生活を大切にすることも目的です。
- グランドソフトボールぐらんどそふとぼーる
- 視覚障害のある人のためのソフトボールです。ハンドボールのボールを転がして投げ、全盲の選手と弱視の選手がいっしょにプレーします。
- グリーフケアぐりーふけあ
- 大切な人を亡くした人の深い悲しみ(グリーフ)に寄り添い、その人が少しずつ立ち直っていけるように支えることです。
- 繰り返しくりかえし
- 面接技法の一つで、相手が話した言葉の大事な部分を、そのまま返すことです。しっかり聴いていることを伝えます。
- グループスーパービジョンぐるーぷすーぱーびじょん
- 一人のスーパーバイザーと複数のスーパーバイジーが、グループで行うスーパービジョンのことです。
- グループダイナミクスぐるーぷだいなみくす別の言い方:集団力学
- 集団の中で、メンバーどうしが互いに影響し合って生まれる力や動きのことです。グループワークで活用されます。
- グループホームの体験利用ぐるーぷほーむのたいけんりよう
- グループホームに入る前に、短い期間泊まって暮らしを体験できるしくみです。家族と離れて暮らす練習にもなります。
- グループワークぐるーぷわーく別の言い方:集団援助技術
- 小さなグループでの活動や、メンバーどうしの関わりを生かして、一人ひとりの成長や問題の解決を支えるソーシャルワークの方法です。
- グルカゴンぐるかごん
- 血糖値を上げる働きのあるホルモンで、重い低血糖のときに使う薬もあります。鼻にスプレーするタイプもあります。
- 車いすくるまいす
- 歩くことが難しい人が、座ったまま移動するための用具です。自分でこぐもの、介助する人が押すもの、体に合わせて作るものなどがあります。
- 車いすカーリングくるまいすかーりんぐ
- 車いすに乗って行うカーリングです。氷をはく動作はなく、手や専用の棒を使ってストーンを投げます。男女混合のチームで行います。
- 車いすクッションくるまいすくっしょん
- 車いすの座面に敷くクッションです。おしりにかかる圧力を分散させて床ずれを防いだり、座った姿勢を安定させたりします。
- 車いす使用者用駐車施設くるまいすしようしゃようちゅうしゃしせつ別の言い方:障害者用駐車場
- 車いすの人が乗り降りしやすいように、幅を広くとった駐車場の区画です。建物の入り口の近くに設けられます。
- 車いす使用者用便房くるまいすしようしゃようべんぼう
- 車いすのまま入って使える広さと、手すりなどを備えたトイレの個室です。バリアフリー法の基準にも定められています。
- 車いす対応くるまいすたいおう
- お店や建物、トイレ、乗り物などが、車いすのままで使えるように、広さやスロープなどが整えられていることです。
- 車いすテニスくるまいすてにす
- 車いすに乗って行うテニスです。ボールが2回バウンドするまでに打ち返せばよいことを除き、ほぼふつうのテニスと同じルールで行います。
- 車いすバスケットボールくるまいすばすけっとぼーる
- 車いすに乗って行うバスケットボールです。選手には障害の程度に応じた持ち点があり、コートに出る5人の持ち点の合計に上限が決められています。
- 車いすフェンシングくるまいすふぇんしんぐ
- 床に固定した車いすに座って向かい合い、上半身の動きと剣さばきで競うフェンシングです。パラリンピックの競技の一つです。
- 車いすラグビーくるまいすらぐびー
- 手足に障害のある選手が、車いすで行うラグビーです。車いす同士のぶつかり合いが認められていて、男女が同じチームでプレーできます。
- グレーゾーンぐれーぞーん
- 発達障害の特性があるものの、診断の基準にははっきりあてはまらない状態を指して使われる言葉です。正式な診断名ではありませんが、支援が必要なこともあります。
- クレーン現象くれーんげんしょう
- ほしい物があるときに、人の手をとって物のところへ持っていき、取ってもらおうとする行動です。自閉スペクトラム症の幼い子どもにみられることがあります。
- 呉秀三くれしゅうぞう
- 明治から大正の精神科医で、自宅に閉じこめられていた精神障害のある人の悲惨な実態を調べて報告し、改善を訴えた人物です。
- クローズ就労くろーずしゅうろう
- 自分の障害のことを会社に伝えずに働くことです。仕事の選択肢は広がりますが、配慮を受けにくいことがあります。
- クローズドキャプションくろーずどきゃぷしょん
- 見る人が表示するかどうかを選べる字幕です。テレビのリモコンの字幕ボタンなどで出すことができます。
- クローズドクエスチョンくろーずどくえすちょん別の言い方:閉じられた質問
- 「はい」「いいえ」や短い言葉で答えられる質問のことです。事実を確かめるときや、話すのが負担な人に使います。
- クローン病くろーんびょう
- 口から肛門までの消化管のどこにでも炎症が起こる病気です。お腹の痛み、下痢、体重の減少などがあり、食事の工夫が必要なこともあります。
- クロザピンくろざぴん
- ほかの薬で効果がなかった統合失調症に使われる抗精神病薬です。白血球が減るなどの重い副作用があるため、決められた医療機関で血液検査をしながら使います。
- 訓練いすくんれんいす
- 障害のある子どもが、座る姿勢をとる訓練をするためのいすです。日常生活用具の一つです。
- 訓練・作業室くんれんさぎょうしつ
- 就労系サービスや自立訓練などで、利用者が訓練や作業を行う部屋です。必要な広さや設備が決められています。
- 訓練等給付くんれんとうきゅうふ
- 障害者総合支援法の福祉サービスのうち、自立訓練や就労移行支援、就労継続支援、グループホームなど、訓練や働くことを支えるものです。
- 訓練用ベッドくんれんようべっど
- 障害のある子どもが、体を動かす訓練をするためのベッドです。日常生活用具の一つです。
