障がい福祉 用語辞典:「お」
43語
- 応益負担おうえきふたん別の言い方:定率負担
- 受けたサービスの量に応じて、決められた割合の費用を払う考え方です。障害者自立支援法の初めのころに採られ、のちに応能負担に改められました。
- 応急入院おうきゅうにゅういん
- すぐに入院が必要なのに、本人や家族等の同意が得られないときに、指定された病院で短い期間に限って行う精神科の入院です。
- 欧州アクセシビリティ法おうしゅうあくせしびりてぃほう別の言い方:EAA
- EU が定めた、パソコンやスマートフォン、ネット通販、銀行のサービスなどを障害のある人も使えるようにすることを求める決まりです。
- 往診おうしん
- 急に具合が悪くなったときなどに、患者や家族の求めに応じて、医師がその都度自宅を訪ねて診察することです。
- 横断性脊髄炎おうだんせいせきずいえん
- 脊髄に炎症が起こり、手足のまひやしびれ、排尿の障害などが急に現れる病気です。回復の程度は人によってさまざまです。
- 嘔吐おうと
- 胃の中のものを口から吐くことです。経管栄養の人や寝たきりの人では、吐いたものが気管に入らないよう、すぐに顔を横に向けるなどの対応をします。
- 嘔吐物処理おうとぶつしょり
- 吐いたものを、感染を広げないように片づけることです。手袋・マスク・エプロンをつけ、ふき取ったあと消毒し、換気をします。
- 応能負担おうのうふたん
- 払う力、つまり所得に応じて利用者の負担額を決める考え方です。今の障害福祉サービスは、この考え方を基本にしています。
- 近江学園おうみがくえん
- 1946年、糸賀一雄らが滋賀県につくった、戦争で親を失った子どもや知的障害のある子どものための施設です。
- 応用行動分析おうようこうどうぶんせき別の言い方:ABA
- 行動と、その前後の出来事との関係を調べ、望ましい行動を増やしたり、困った行動を減らしたりするために生かす心理学の方法です。
- OCRおーしーあーる別の言い方:光学文字認識、文字認識
- 紙に印刷された文字を、カメラやスキャナーで読み取って、パソコンで扱える文字のデータに変える技術です。音声で読み上げるのにも使われます。
- OJTおーじぇいてぃー別の言い方:職場内研修
- 職場で実際の仕事をしながら、先輩や上司が指導して、仕事に必要な知識や技術を身につけさせる教育の方法です。
- オージオグラムおーじおぐらむ別の言い方:聴力図
- 聴力検査の結果を、音の高さごとに図に表したものです。どの高さの音がどのくらい聞こえにくいかが分かります。
- 大島分類おおしまぶんるい
- 知能の程度と、寝たきり・座れる・歩けるなどの運動の程度を組み合わせて、重症心身障害かどうかを判断するために日本で使われている分類です。
- 太田ステージおおたすてーじ別の言い方:太田ステージ評価
- 自閉スペクトラム症の人が、物事やことばをどのように理解しているかを段階で評価し、その段階に合った支援を考える方法です。日本で作られました。
- オーディトリーニューロパチーおーでぃとりーにゅーろぱちー別の言い方:聴覚神経障害
- 耳の奥で音を受け取る働きは保たれているのに、音を脳へ伝える神経などに障害があり、音は聞こえても言葉の聞き取りがとても難しくなる状態です。
- オープンカレッジおーぷんかれっじ
- 大学などが知的障害のある人などに向けて開く公開講座です。卒業後も学び続ける場の一つとして各地で行われています。
- オープンキャプションおーぷんきゃぷしょん
- 映像に最初から焼きこまれていて、消すことのできない字幕です。字幕を表示させる操作がいらないので、だれでもすぐに見られます。
- オープンクエスチョンおーぷんくえすちょん別の言い方:開かれた質問
- 「どんなふうに感じましたか」のように、「はい」「いいえ」では答えられず、相手が自由に答えられる質問のことです。
- オープン就労おーぷんしゅうろう
- 自分の障害のことを会社に伝えたうえで働くことです。必要な配慮を受けやすく、支援機関の手助けも受けやすくなります。
- オープンダイアローグおーぷんだいあろーぐ別の言い方:開かれた対話
- フィンランドで始まった精神科の支援の方法です。本人と家族、専門職のチームが集まり、対話を重ねていくことを大切にします。
- お薬手帳おくすりてちょう
- これまでに出された薬の名前や量、アレルギーや副作用の記録を書きとめる手帳です。病院や薬局で見せると、飲み合わせの確認などに役立ちます。
- オストメイトおすとめいと
- ストーマ(人工肛門・人工膀胱)をもっている人のことです。外出先でも装具の交換ができる、オストメイト対応のトイレがあります。
- オストメイト対応トイレおすとめいとたいおうといれ
- ストーマにつけた袋の中身を捨てたり、おなかのまわりを洗ったりできる流しなどを備えたトイレです。入り口のオストメイトマークが目印です。
- オストメイトマークおすとめいとまーく
- オストメイトのための設備があるトイレであることを示すマークです。人の形と十字を組み合わせた絵で、トイレの入り口などに表示されます。
- 音案内おとあんない別の言い方:盲導鈴
- 駅の改札口や階段、トイレなどの場所を、チャイムや音声で知らせる設備です。視覚障害のある人が場所を見つける手がかりになります。
- Off-JTおふじぇいてぃー別の言い方:職場外研修
- 職場を離れて行う研修のことです。外部の研修会や講習などで、知識や技術を学びます。
- 親なきあとおやなきあと別の言い方:親亡き後
- 障害のある人を支えてきた親が亡くなったり、年をとって世話ができなくなったりしたあとの、本人の暮らしやお金、権利をどう守るかという課題です。
- 親の会おやのかい
- 障害のある子どもをもつ保護者が集まって作る会です。情報の交換や学習、悩みの分かち合い、行政への要望などを行います。
- オレキシン受容体拮抗薬おれきしんじゅようたいきっこうやく
- 目を覚ましておく働きをする脳の物質(オレキシン)をおさえて、眠りやすくする睡眠薬です。比較的新しいタイプの薬です。
- 音楽療法おんがくりょうほう
- 歌う・聴く・楽器を鳴らすなど音楽の活動を通して、心や体の健康、人との関わりなどを支える方法です。
- 音響信号機おんきょうしんごうき別の言い方:視覚障害者用付加装置
- 青信号のときに、メロディーや鳥の鳴き声のような音で知らせる信号機です。視覚障害のある人が安全に横断歩道をわたるためのものです。
- 音声ガイドおんせいがいど別の言い方:音声解説
- 映画や展示などで、画面の様子や登場人物の動きなどを音声で説明するものです。目が見えにくい人の情報保障になります。
- 音声機能障害おんせいきのうしょうがい
- のどの病気や手術などで、声を出すことが難しい、またはできない状態です。人工喉頭や筆談などの方法で伝え合います。
- 音声教材おんせいきょうざい
- 読むことに困難のある子どものために、教科書の文章を音声で聞けるようにしたデジタルの教材です。文字の色や大きさを変えられるものもあります。
- 音声コードおんせいこーど別の言い方:Uni-Voice
- 印刷物の文字の情報を記録した小さな四角い記号で、専用の機器やスマートフォンのアプリで読み取ると音声で聞けます。役所の通知などに付けられています。
- 音声チックおんせいちっく
- せき払い、鼻を鳴らす、声を出す、言葉を言うなど、声や音として現れるチックです。わざと出しているわけではありません。
- 音声入力おんせいにゅうりょく
- 話した言葉をスマートフォンやパソコンが聞き取り、文字にしたり操作したりする機能です。手で文字を打つのが難しい人などに役立ちます。
- 音声認識おんせいにんしき
- 話した声をコンピューターが聞き取り、自動で文字にする技術です。聞こえない人への情報保障などにも使われています。
- 音声読み上げおんせいよみあげ
- パソコンやスマートフォンの画面の文字、本などの文字を、機械が音声で読み上げることです。目が見えにくい人や、文字を読むのが苦手な人に役立ちます。
- 音訳おんやく
- 本や文書などの文字の情報を、目の見えない人や見えにくい人のために音声にして読み、録音などで伝えることです。
- 音訳ボランティアおんやくぼらんてぃあ
- 本や広報誌などを読み上げて録音し、目の見えない人・見えにくい人が聞けるようにするボランティアです。
- オンライン会議おんらいんかいぎ
- パソコンやスマートフォンを使い、離れた場所の人と画面を通して行う会議です。担当者会議や研修でも使われることがあります。
