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障がい福祉 用語辞典:「い」

115語のうち 1〜80語め(いーえす…〜いりょう…)

ESDMいーえすでぃーえむ別の言い方:アーリースタートデンバーモデル
「アーリースタートデンバーモデル」のことです。自閉スペクトラム症の幼い子どもに、遊びや日常の関わりの中で、発達と行動分析の考え方を生かして支援する方法です。
EMDRいーえむでぃーあーる別の言い方:眼球運動による脱感作と再処理法
つらい記憶を思い出しながら、目を左右に動かすなどの刺激を受けて、記憶の苦しさを和らげていく心理療法です。PTSDの治療法の一つとして使われています。
言い換えいいかえ
面接技法の一つで、相手が話した内容を、援助者が自分の言葉に置きかえて返すことです。理解が合っているかを確かめます。
EPA介護福祉士候補者いーぴーえーかいごふくしかこうほしゃ
経済連携協定にもとづき、インドネシア・フィリピン・ベトナムから来日し、施設で働きながら介護福祉士の国家資格をめざす人です。
育児・介護休業法いくじかいごきゅうぎょうほう
子育てや家族の介護をしながら働き続けられるよう、育児休業や介護休業、短時間勤務などを定めた法律です。
育児休業いくじきゅうぎょう別の言い方:育休
子どもを育てるために、一定の期間仕事を休める制度です。男性も女性も取れ、条件を満たすと雇用保険から給付金が出ます。
育児休業給付いくじきゅうぎょうきゅうふ
育児休業をとって給料が出ないなどのとき、雇用保険から支給されるお金です。休業中の生活を支えます。
育児支援(居宅介護)いくじしえん
障害のある親が子どもを育てるために、ホームヘルパーが授乳や沐浴、保育所の送り迎えなどを手伝うことです。居宅介護の家事援助などとして認められます。
育成医療いくせいいりょう
十八歳未満の体に障害のある子どもや、そのままでは将来障害が残るおそれのある子どもが、治療を受けるときの自己負担を軽くする自立支援医療です。
育成就労制度いくせいしゅうろうせいど
技能実習制度にかわる新しい制度です。外国人を人材として育て、特定技能の水準まで育成して確保することを目的としています。
移行期医療いこうきいりょう別の言い方:トランジション
子どものころから病気をもつ人が大人になるときに、小児科から大人の診療科へ、本人が自分で病気を管理できるよう支えながら移っていくことです。
移行支援いこうしえん
保育所から小学校へ、学校から社会へなど、生活の場が変わるときに、それまでの支援を次の場へつなぎ、本人が安心して移れるよう支えることです。
移行調整いこうちょうせい
障害児入所施設にいる子どもが大人になるときに、グループホームなど大人の暮らしの場へ移れるよう、都道府県や市町村が中心となって調整することです。
遺言執行者いごんしっこうしゃ
遺言に書かれた内容を実際に行う人です。遺言で指定でき、財産の名義変更や引き渡しなどの手続きを進めます。
遺言代用信託いごんだいようしんたく
生きている間に信託銀行などにお金を預け、亡くなったあとに決めた家族へ渡してもらう仕組みです。遺言の代わりとして使えます。
遺産分割協議いさんぶんかつきょうぎ
相続人全員で、亡くなった人の財産をどう分けるかを話し合うことです。判断能力が不十分な相続人には、成年後見人などが代わりに参加します。
医師意見書いしいけんしょ
障害支援区分を決めるために、主治医が病気や障害の状態、必要な医療などを書く書類です。一次判定と二次判定で使われます。
石井亮一いしいりょういち
日本で初めての知的障害のある子どものための施設である滝乃川学園をつくった人物で、「日本の知的障害福祉の父」と呼ばれます。
意識障害いしきしょうがい
目を覚ましていられない、周りの状況が分からないなど、意識がはっきりしない状態です。ぼんやりする軽いものから、呼びかけに反応しない重いものまであります。
意識レベルいしきれべる
目が覚めているか、呼びかけに反応するかなど、意識がどれくらいはっきりしているかの程度です。急に下がったときは急いで医療につなぎます。
意思形成支援いしけいせいしえん
意思決定支援の一つで、本人が自分の考えや気持ちをまとめられるように、情報を分かりやすく伝えたり、体験の機会をつくったりすることです。
易刺激性いしげきせい
ささいなことでいらいらしたり、怒りっぽくなったりする状態です。うつ病、躁状態、発達障害、脳のけがの後などでみられます。
意思決定支援いしけっていしえん
障害のある人が、自分のことを自分で決められるように、分かりやすく説明したり、気持ちをくみ取ったりして支えることです。
意思決定支援会議いしけっていしえんかいぎ
本人の意思や好みを確かめ、どう支えるかを話し合う会議です。本人や家族、支援者などが集まり、本人の参加を大切にします。
意思決定支援ガイドラインいしけっていしえんがいどらいん
国が示した、障害福祉サービスの提供で本人の意思決定を支える考え方や手順をまとめた指針です。
意思実現支援いしじつげんしえん
意思決定支援の一つで、本人が決めたことを実際の生活の中で実現できるように、周りの人や社会資源を使って支えることです。
意思疎通支援事業いしそつうしえんじぎょう
聴覚や視覚などに障害のある人のために、手話通訳者や要約筆記者を派遣するなどして、コミュニケーションを助ける事業です。
医師の指示書いしのしじしょ
介護職員や学校の看護職員などが医療的ケアを行うときに必要な、医師がケアの内容や方法を書いた書類です。
意思表明支援いしひょうめいしえん
意思決定支援の一つで、本人が自分の考えや気持ちを、言葉やカード、身ぶりなどで伝えられるように支えることです。
移乗いじょう別の言い方:トランスファー
ベッドから車いす、車いすからトイレなど、乗り移ることです。本人の力を生かしながら、けがをしないよう安全に介助します。
移乗用リフトいじょうようりふと別の言い方:リフト
体をつり具で包んで持ち上げ、ベッドや車いすなどに移す機械です。介助する人の腰の負担を減らし、本人も安全に移れます。
異食症いしょくしょう別の言い方:異食
紙や土、髪の毛など、食べ物ではない物を口に入れて食べてしまうことが続く状態です。けがや中毒を防ぐ環境の工夫が大切です。
胃食道逆流症いしょくどうぎゃくりゅうしょう別の言い方:GERD、胃食道逆流
胃の中のものや胃酸が食道に逆流して、胸やけや嘔吐、誤嚥などを起こす状態です。重症心身障害のある人に多く見られます。
異所性骨化いしょせいこっか
本来は骨ができない筋肉や関節のまわりに、骨ができてしまう状態です。脊髄損傷や頭のけがのあとに起こることがあり、関節が動きにくくなる原因になります。
遺贈いぞう
遺言によって、財産を相続人やそれ以外の人、団体にあげることです。障害者を支援する団体などに財産を残すこともできます。
遺族基礎年金いぞくきそねんきん
国民年金に入っていた人が亡くなったとき、その人に養われていた子どもや子のある配偶者に支給される年金です。
遺族厚生年金いぞくこうせいねんきん
厚生年金に入っていた人などが亡くなったとき、その人に養われていた遺族に支給される年金です。
遺族補償給付いぞくほしょうきゅうふ
仕事や通勤が原因で亡くなった人の遺族に、労災保険から支給される年金や一時金です。
依存症いぞんしょう別の言い方:嗜癖、アディクション
お酒や薬物、ギャンブルなど特定のものや行動を、やめたくてもやめられず、生活や健康に問題が出ている状態です。意志の弱さではなく、治療や支援が必要な病気です。
依存症専門医療機関いぞんしょうせんもんいりょうきかん
アルコールや薬物、ギャンブルなどの依存症の専門的な治療ができるとして、都道府県などが選んで決めている医療機関です。
委託相談支援事業所いたくそうだんしえんじぎょうしょ
市町村から相談支援事業の委託を受けて、障害のある人や家族の一般的な相談に無料で応じる事業所です。
1型糖尿病いちがたとうにょうびょう
すい臓でインスリンがほとんどつくられなくなる病気です。子どものころに発症することも多く、毎日インスリンを補う治療が必要です。
一時性いちじせい
やむを得ない身体拘束の3要件の一つで、身体拘束が一時的なものであることです。
一時生活支援事業いちじせいかつしえんじぎょう
生活困窮者自立支援制度の事業で、住まいのない人などに一定の期間、宿泊場所や食事を提供し、その後の生活を支えます。
一次判定いちじはんてい
認定調査の結果と医師意見書の一部をもとに、コンピュータで障害支援区分の目安を出すことです。
1p36欠失症候群いちぴーさんじゅうろくけっしつしょうこうぐん
1番染色体の端の部分が欠けて起こる生まれつきの体質です。知的障害や筋肉の張りの弱さ、てんかんなどがみられることがあります。
一部負担金いちぶふたんきん別の言い方:窓口負担
病院などで医療を受けたとき、窓口で患者が払う医療費の一部です。年齢や所得によって割合が決まっています。
1歳6か月児健康診査いっさいろっかげつじけんこうしんさ別の言い方:1歳半健診
法律で市町村が行うことになっている健康診断で、1歳6か月ごろの子どもの体や言葉、歩くことなどの発達を確かめます。
一側性難聴いっそくせいなんちょう別の言い方:片耳難聴、片側性難聴
片方の耳だけが聞こえない、または聞こえにくい状態です。騒がしい場所での聞き取りや、音のする方向が分かりにくいなどの困りごとが起こりやすいとされます。
一般雇用枠いっぱんこようわく別の言い方:一般枠
障害の有無を問わず、だれでも応募できる通常の採用の枠です。障害のある人が障害者雇用枠ではなく、この枠で働くこともあります。
一般財源いっぱんざいげん
使い道が決められていない自治体のお金です。地方税や地方交付税などで、自治体独自の福祉サービスの費用などにも使われます。
一般就労いっぱんしゅうろう
一般の会社や役所などに雇われて働くことです。障害者雇用枠で働く場合もふくみ、福祉的就労と区別して使われます。
一般的意見いっぱんてきいけん
国連の条約の委員会が、条約の条文の意味や国がすべきことを説明した文書です。障害者権利委員会も、自立生活や教育などについて出しています。
一包化いっぽうか
飲む時間が同じ何種類かの薬を、1回分ずつ1つの袋にまとめることです。飲み忘れや飲みまちがいを防げます。薬局で頼めます。
遺伝カウンセリングいでんかうんせりんぐ
遺伝にかかわる病気や検査について、専門家が分かりやすく説明し、本人や家族が自分で考えて決められるように支える相談です。
遺伝学的検査いでんがくてきけんさ別の言い方:遺伝子検査、染色体検査
血液などから遺伝子や染色体を調べ、病気の原因を確かめる検査です。結果が家族にも関わるため、遺伝カウンセリングとあわせて行うことが大切です。
遺伝性痙性対麻痺いでんせいけいせいついまひ
足のつっぱりと力の弱さが少しずつ進み、歩きにくくなる遺伝性の病気です。始まる年齢や進み方は人によってさまざまです。
移動・移乗支援用具いどういじょうしえんようぐ
手すり・スロープ・歩行器など、家の中で歩いたり、ベッドや車いすに乗り移ったりするのを助ける日常生活用具です。
移動介護緊急時支援加算いどうかいごきんきゅうじしえんかさん
重度訪問介護で、外出中に利用者の体調が急に変わったときなど、緊急に支援を行った場合の加算です。
移動支援いどうしえん別の言い方:移動支援事業、ガイドヘルプ
屋外での移動がむずかしい障がいのある人に、社会生活や余暇活動のための外出の付きそいをする市町村の地域生活支援事業です。
移動支援事業いどうしえんじぎょう別の言い方:ガイドヘルプ
一人で外出するのが難しい障害のある人の、買い物や余暇活動などの外出を手伝う、市町村の地域生活支援事業です。
移動等円滑化基準いどうとうえんかつかきじゅん
バリアフリー法で定められた、建物や駅、乗り物などが満たすべきバリアフリーの基準です。通路の幅やエレベーター、トイレなどについて決めています。
移動等円滑化促進方針いどうとうえんかつかそくしんほうしん別の言い方:バリアフリーマスタープラン
市町村が、地域のバリアフリーをどうすすめていくかの方向を示すためにつくる方針です。「バリアフリーマスタープラン」ともいいます。
移動用リフトいどうようりふと
体をつり上げたり支えたりして、ベッドから車いすへなど、ほかの場所へ移すための機械です。日常生活用具や介護保険の福祉用具の対象になります。
糸賀一雄いとがかずお
知的障害のある子どもたちのための近江学園や、重症心身障害児施設のびわこ学園をつくった人物で、「障害者福祉の父」とも呼ばれます。
意図的な感情表出いとてきなかんじょうひょうしゅつ
バイスティックの7原則の一つです。相談する人が、悲しみや怒りなどの気持ちを自由に表せるように、援助者が意識して関わることです。
いのちの電話いのちのでんわ
孤独や悩みを抱え、死にたいほどつらい気持ちの人の電話を、訓練を受けたボランティアが受けて話を聴く活動です。全国各地にあります。
居場所いばしょ
安心して過ごせて、ありのままの自分でいられる場所のことです。福祉では、孤立を防ぐために地域に居場所をつくる取り組みが行われています。
易疲労性いひろうせい
とても疲れやすい状態のことです。高次脳機能障害や難病などでみられ、休けいを多めにとるなどの配慮が役立ちます。
遺糞症いふんしょう
トイレで排便ができるはずの年齢になっても、下着の中などトイレ以外の場所で便をしてしまうことがくり返される状態です。便秘が関係していることも多いとされます。
入口支援いりぐちしえん
罪を犯した障害のある人や高齢者に、裁判などの段階から福祉の支援につなぎ、刑務所に入らずに地域で立ち直れるようにする取り組みです。
遺留分いりゅうぶん
配偶者や子などの相続人に、最低限保障されている相続財産の取り分です。遺言で財産をかたよらせるときは、遺留分への配慮が必要です。
医療型個別減免いりょうがたこべつげんめん
療養介護などを使う所得の低い人について、医療費や食費の負担を軽くし、手元にお金が残るようにする仕組みです。
医療型障害児入所施設いりょうがたしょうがいじにゅうしょしせつ
医療が必要な障がいのある子どもが入所して、保護や日常生活の指導に加えて治療も受ける施設です。病院としての設備を持ちます。
医療型短期入所いりょうがたたんきにゅうしょ
病院・診療所や介護老人保健施設などで行う短期入所です。医療的ケアが必要な人や重症心身障がいのある人などが使います。
医療観察法いりょうかんさつほう別の言い方:心神喪失者等医療観察法
心神喪失などの状態で重い他害行為をした人に、適切な医療を続けて社会復帰を促すための法律です。裁判所が処遇を決めます。
医療受給者証いりょうじゅきゅうしゃしょう
難病や小児慢性特定疾病などの医療費助成を受けられることを示す証明書です。指定された医療機関で、保険証と一緒に見せます。
医療ソーシャルワーカーいりょうそーしゃるわーかー別の言い方:MSW
病院などで、患者や家族の医療費、退院後の生活、福祉の制度の使い方などの相談にのる専門職です。社会福祉士などの資格をもつ人が多いです。
医療的ケアいりょうてきけあ
たんの吸引や経管栄養、導尿など、日常生活の中で必要になる医療的な生活援助のことです。家族や看護師、研修を受けた職員などが行います。
医療的ケア看護職員いりょうてきけあかんごしょくいん別の言い方:学校看護師
学校で医療的ケアが必要な子どものために、たんの吸引や経管栄養などを行う看護師などのことです。法令で学校の職員として位置づけられています。

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