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障がい福祉 用語辞典:「て」

70語

DSMでぃーえすえむ別の言い方:精神疾患の診断・統計マニュアル
アメリカ精神医学会がまとめた、精神疾患や発達障害の診断基準の本です。世界で広く使われ、改訂ごとに病名や考え方が見直されています。
TSD法てぃーえすでぃーほう別の言い方:Tell-Show-Do法
歯科治療で、これから何をするかを言葉で伝え、器具を見せたり触らせたりしてから行う方法です。不安を和らげ、治療に慣れてもらうために使います。
DN-CASでぃーえぬきゃす別の言い方:DN-CAS認知評価システム
計画する、注意する、情報をまとめて処理するなどの認知の働きを調べる子ども向けの検査です。学習の困りごとの理解に使われます。
T字状・棒状のつえてぃーじじょうぼうじょうのつえ
持ち手がT字の形のつえや、まっすぐな棒の形のつえです。障害のある人には日常生活用具として給付されます。
TEACCHてぃーち別の言い方:ティーチ
アメリカのノースカロライナ州で始まった、自閉スペクトラム症の人と家族を生涯にわたって支える取り組みです。本人の特性に合わせて環境を整える構造化がよく知られています。
DTTでぃーてぃーてぃー別の言い方:離散試行型指導、ディスクリート・トライアル・トレーニング
「離散試行型指導」のことです。指示を出し、本人が応え、すぐに結果を返す、という短いやりとりをくり返して教える ABA の方法です。
DPI日本会議でぃーぴーあいにほんかいぎ
障害の種類をこえて障害のある本人たちが集まる当事者団体で、国際組織DPI(障害者インターナショナル)の日本の会議です。差別をなくす活動などをしています。
DWATでぃーわっと別の言い方:災害派遣福祉チーム
災害のとき、避難所などで高齢者や障害のある人などの福祉的な支援を行うために派遣される、介護福祉士や社会福祉士などのチームです。
定員超過利用減算ていいんちょうかりようげんさん
利用者の数が利用定員を一定の割合以上こえてサービスを提供したときに、報酬が減らされる仕組みです。
定員の遵守ていいんのじゅんしゅ
災害などのやむを得ない場合を除き、利用定員や居室の定員をこえてサービスを提供してはいけないという運営基準です。
低栄養ていえいよう
体に必要なエネルギーやたんぱく質などが足りない状態です。食べる量が減ることや飲みこみの障害などで起こり、体力や抵抗力が落ちる原因になります。
定期健康診断ていきけんこうしんだん
事業主が、雇っている人に年1回など定期的に受けさせる健康診断です。労働安全衛生法で義務づけられています。
定期薬ていきやく別の言い方:常用薬
毎日決まった時間に、続けて飲む薬のことです。症状がよくなっても、自分の判断でやめずに医師に相談します。
提供拒否の禁止ていきょうきょひのきんし
事業所は、定員がいっぱいなどの正当な理由がないかぎり、サービスの提供を断ってはいけないという運営基準です。
定型抗精神病薬ていけいこうせいしんびょうやく別の言い方:第一世代抗精神病薬
古くから使われてきた抗精神病薬です。幻覚や妄想をおさえる力がある一方、手のふるえなどの錐体外路症状が出やすいとされています。
低血糖ていけっとう
血液中の糖が少なくなりすぎた状態です。冷や汗、ふるえ、ぼんやりするなどの症状が出て、ひどいと意識を失うため、早めに糖分をとるなどの対応が必要です。
低酸素性虚血性脳症ていさんそせいきょけつせいのうしょう別の言い方:HIE
生まれる前後に、赤ちゃんの脳に酸素や血液が十分に届かず、脳が傷ついた状態です。脳性まひやてんかんの原因になることがあります。
低酸素脳症ていさんそのうしょう
心臓が止まる、おぼれるなどで脳に十分な酸素が届かず、脳が傷ついた状態です。意識や記憶、運動などにさまざまな障害が残ることがあります。
デイジーでいじー別の言い方:DAISY
録音図書などに使われる、国際的なデジタル図書の規格です。章やページへ移動しながら聞くことができます。
ディスアビリティでぃすあびりてぃ別の言い方:能力障害
ICIDH では、機能障害によって生活の動作などができにくくなることを指し、「能力障害」と訳されました。社会モデルでは社会の壁による不利を指します。
ディスレクシアでぃすれくしあ別の言い方:読字障害、発達性読み書き障害
文字を読むことが特に難しい学習障害です。文字と音を結びつけるのに時間がかかり、読みまちがいや、読むのに疲れやすいことがあります。
低体温ていたいおん
体温がふつうより低くなりすぎた状態です。体温を保つ力が弱い重症心身障害のある人などは、室温や衣服の調整に気をつけます。
ティルト式車いすてぃるとしきくるまいす
座面と背もたれの角度を保ったまま、全体を後ろに傾けられる車いすです。体がずり落ちにくく、おしりへの圧力を分散できます。
デートDVでーとでぃーぶい
恋人など、交際している相手からの暴力のことです。たたくなどの暴力のほか、行動を束縛する、ばかにする、性的なことを強要するなども含まれます。
手押し型車いすておしがたくるまいす別の言い方:介助用車いす
本人がこぐのではなく、介助する人が後ろから押して動かす車いすです。後ろの車輪が小さめのものが多いです。
手書き文字てがきもじ別の言い方:手のひら書き
盲ろう者の手のひらに、指で文字を一文字ずつ書いて伝える方法です。特別な練習がなくても使いやすい方法です。
手書き要約筆記てがきようやくひっき
話の内容を、ペンで用紙やシートに要約して書き、聞こえない人や聞こえにくい人に伝える要約筆記の方法です。
適応行動てきおうこうどう
身の回りのこと、人との関わり、お金や時間の管理など、毎日の生活を送るための実際の力のことです。知的障害の判断では知能指数とあわせて見られます。
適応障害てきおうしょうがい
職場や学校、家庭など、はっきりしたストレスがきっかけで、気分の落ちこみや不安、行動の変化が起こり、生活に支障が出る状態です。
摘便てきべん
自分で便を出すことが難しい人のために、肛門から指を入れて便をかき出すことです。医療行為にあたるため、看護師などが行います。
出口支援でぐちしえん
刑務所などを出る障害のある人や高齢者を、出る前から福祉サービスや住まいにつなぎ、地域で生活できるようにする取り組みです。
DESIGN-Rでざいんあーる
日本褥瘡学会が作った、褥瘡の深さや大きさ、感染の有無などを点数で評価して、治り具合を見るための方法です。
手すりの取付けてすりのとりつけ
廊下・トイレ・浴室・玄関などに手すりをつける工事です。転ぶのを防ぎ、立ち上がりや移動を助けます。住宅改修の代表的な工事です。
手引き歩行てびきほこう別の言い方:誘導
視覚障害のある人が、ガイドする人のひじや肩につかまって、いっしょに歩く方法です。ガイドする人は半歩前を歩きます。
デフリンピックでふりんぴっく
聞こえない・聞こえにくい選手のための国際的なスポーツ大会です。スタートの合図を光で知らせるなどの工夫があり、夏と冬の大会があります。
デマンドでまんど
本人や家族が言葉で表した要望や希望のことです。その背景にある本当のニーズを考えることが大切とされます。
デュシェンヌ型筋ジストロフィーでゅしぇんぬがたきんじすとろふぃー別の言い方:DMD
主に男の子に起こる筋ジストロフィーで、幼児期から転びやすさなどが現れ、筋力が少しずつ弱くなります。心臓や呼吸のケアも大切です。
テレワークてれわーく
パソコンやインターネットを使い、会社に通わずに自宅などで働くことです。通勤がむずかしい障害のある人の働き方の一つとして広がっています。
転移てんい
相談する人が、過去に大切だった親などに向けていた感情を、無意識のうちに援助者に向けることです。精神分析から生まれた言葉です。
伝音難聴でんおんなんちょう別の言い方:伝音性難聴
外耳や中耳など、音を内耳まで伝える部分に原因がある難聴です。中耳炎などで起こり、治療で改善することもあります。
てんかんてんかん別の言い方:癲癇
脳の神経細胞が一時的に過剰に興奮することで、発作をくり返す病気です。子どもから高齢者までだれでもかかる可能性があり、薬で発作をおさえられる人も多くいます。
てんかん外科てんかんげか別の言い方:てんかん外科手術
薬で発作がおさまりにくいてんかんに対して行う手術の治療です。発作の始まる場所を詳しく調べてから検討します。
てんかん支援拠点病院てんかんしえんきょてんびょういん
都道府県が選んだ、てんかんの専門的な診療や相談、地域の医療機関との連携の中心となる病院です。
てんかん重積状態てんかんじゅうせきじょうたい
発作が長く続く、または意識が戻らないうちに発作がくり返される状態です。命に関わることがあるため、すぐに救急の対応が必要です。
てんかん発作てんかんほっさ
脳の神経細胞の過剰な興奮によって起こる、意識や体の動き、感覚などの一時的な変化です。けいれんだけでなく、ぼうっとするだけの発作もあります。
電気式たん吸引器でんきしきたんきゅういんき
自分でたんを出すことがむずかしい人のたんを、管で吸い取る機器です。日常生活用具の一つです。
点字てんじ
紙からもり上がった6つの点の組み合わせで文字を表し、指で触って読む文字です。目の見えない人や見えにくい人が使います。フランスのルイ・ブライユが考えました。
点字器てんじき
紙に点字を一つずつ打つための道具です。板と定規、点筆を使って書きます。日常生活用具の一つです。
点字教科書てんじきょうかしょ
目の見えない子どものために、点字で書かれた教科書です。特別支援学校(視覚障害)などで使われます。
電子署名でんししょめい
紙の書類への署名や押印のかわりに、電子の書類が本人によって作られたことを示す仕組みです。契約の手続きの電子化に使われます。
電子請求受付システムでんしせいきゅううけつけしすてむ
障害福祉サービスの事業所が、給付費の請求データをインターネットで国保連に送るための仕組みです。
点字タイプライターてんじたいぷらいたー
キーを押して点字を打つための機械です。点字器より速く点字を書くことができます。日常生活用具の一つです。
電磁調理器でんじちょうりき
火を使わずに電気で温めて料理ができる調理器です。視覚障害や知的障害のある人などが安全に調理するための日常生活用具です。
点字ディスプレイてんじでぃすぷれい
パソコンなどの文字の情報を、ピンの上下で点字にして表示する機器です。指で触って読みます。
点字投票てんじとうひょう
目の見えない人が、点字で候補者名などを書いて投票する方法です。投票所で申し出ると点字用の投票用紙を使えます。
点字図書てんじとしょ
本の内容を点字で書き表した図書です。点字を使う視覚障害のある人が読むためのもので、日常生活用具の対象にもなっています。
点字図書館てんじとしょかん
点字の本や録音図書をつくり、目の見えない人や見えにくい人に貸し出す施設です。視聴覚障害者情報提供施設の一つです。
点字の日てんじのひ
毎年11月1日です。日本の点字が1890年のこの日に選ばれたことにちなんで、点字への理解を広める日とされています。
点字プリンターてんじぷりんたー別の言い方:点字プリンタ
パソコンで作った文章などを、紙に点字で打ち出す機器です。点字の資料を早く作ることができます。
点字ブロックてんじぶろっく別の言い方:視覚障害者誘導用ブロック
道路や駅の床に敷かれた黄色などのブロックで、視覚障害のある人が足の裏やつえで感じて、進む方向や注意する場所を知るためのものです。
天井走行リフトてんじょうそうこうりふと
天井に取り付けたレールに沿って動き、吊り具で体を持ち上げて、ベッドから車いすやトイレなどへ移るのを助ける機器です。
点状ブロックてんじょうぶろっく別の言い方:警告ブロック
小さな点の突起が並んだ点字ブロックです。階段の前や横断歩道の前など、止まって注意する場所を知らせます。
電動アシスト車いすでんどうあしすとくるまいす別の言い方:電動補助装置付き車いす
手でこぐ力をモーターが助けてくれる車いすです。坂道や長い距離でも、少ない力で動かせるようになります。
電動カートでんどうかーと別の言い方:ハンドル形電動車いす
ハンドルで操作する、一人乗りの電動の乗り物です。ハンドル形電動車いすともいい、歩くのがつらい人が外出に使います。
電動車いすでんどうくるまいす
バッテリーとモーターで動く車いすです。手でこぐ力が弱い人でも、レバーなどの操作で自分で移動できます。
電動車椅子サッカーでんどうくるまいすさっかー別の言い方:電動車いすサッカー
電動車いすの前に付けたガードで大きなボールを操り、ゴールをめざすサッカーです。重い障害のある人も、手やあごで車いすを操作して参加できます。
点訳てんやく
本や文書など、ふつうの文字で書かれたものを点字に直すことです。ボランティアの点訳者などが担っています。
点訳ボランティアてんやくぼらんてぃあ
本や資料などの文字を点字に直す活動をするボランティアです。点字図書館などと協力して活動します。
電話リレーサービスでんわりれーさーびす
聞こえない人や聞こえにくい人と、聞こえる人との電話を、オペレーターが手話や文字と音声に通訳してつなぐサービスです。法律にもとづく公共のサービスです。
電話リレーサービス法でんわりれーさーびすほう
電話リレーサービスを公共のしくみとして提供することを定めた法律です。正しくは「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」といいます。

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