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障がい福祉 用語辞典:「ほ」

97語のうち 1〜80語め(ほいくき…〜ほぞく…)

保育・教育等移行支援加算ほいくきょういくとういこうしえんかさん
障害児通所支援を使っていた子どもが、保育所や学校、一般の放課後の居場所などへ移れるように支援した場合の加算です。
保育士ほいくし
子どもの保育と保護者への助言を行う国家資格を持つ人です。障害児通所支援や障害児入所施設でも重要な職員です。
保育所等訪問支援ほいくしょとうほうもんしえん
専門の職員が保育所や学校などを訪ねて、障がいのある子どもが集団生活になじめるよう、子ども本人と先生などへの支援を行うサービスです。
ボイタ法ぼいたほう
体の決まった場所を刺激して、生まれつき備わる寝返りやはいはいのような動きを引き出すリハビリの方法です。主に運動の発達に障害のある子どもに使われます。
防衛機制ぼうえいきせい
不安やつらさから心を守るために、無意識のうちに働く心の仕組みのことです。否認・合理化・抑圧などがあります。
防火管理者ぼうかかんりしゃ
一定の規模以上の建物で、消防計画を作り、避難訓練や消防設備の点検などを行う責任者です。
放課後等デイサービスほうかごとうでいさーびす別の言い方:放デイ
学校に通う障がいのある子どもが、放課後や夏休みなどに通い、生活能力を高める訓練や社会との交流などの支援を受けるサービスです。
放課後等デイサービスガイドラインほうかごとうでいさーびすがいどらいん
放課後等デイサービスの役割や支援の内容、運営の質を高めるための考え方を国が示した指針です。
包括型地域生活支援ほうかつがたちいきせいかつしえん別の言い方:ACT
重い精神障害のある人が地域で暮らせるように、多職種のチームが自宅などを訪ねて、医療と生活の支援をまとめて行う取り組みです。
包括型地域生活支援プログラムほうかつがたちいきせいかつしえんぷろぐらむ別の言い方:ACT、アクト
重い精神障害のある人が地域で暮らせるように、医師・看護師・精神保健福祉士などのチームが、24時間体制で自宅を訪ねて支援するしくみです。
包括的性教育ほうかつてきせいきょういく
体のしくみだけでなく、人間関係や同意、多様性、人権なども含めて幅広く学ぶ性教育です。障害のある子どもにも分かりやすく伝える工夫が求められます。
包括的相談支援ほうかつてきそうだんしえん
重層的支援体制整備事業の柱の1つで、高齢・障害・子ども・生活困窮などの分野にかかわらず、相談をまず受けとめる支援です。
放棄・放置ほうきほうち別の言い方:ネグレクト
食事を与えない、入浴させない、必要な医療を受けさせないなど、世話をするべき人が必要なお世話をしないことです。
放棄・放任ほうきほうにん別の言い方:ネグレクト、介護・世話の放棄・放任
食事や入浴、着がえ、病院に行くことなど、必要な世話をしないで放っておくことです。ほかの人の虐待を見て見ぬふりをすることも含まれます。
ぼうこう・直腸機能障害ぼうこうちょくちょうきのうしょうがい別の言い方:膀胱・直腸機能障害
病気やけがで、おしっこや便を自分でうまく出したり、ためたりできない状態です。ストーマや導尿などを使って生活する人もいます。
膀胱留置カテーテルぼうこうりゅうちかてーてる別の言い方:バルーンカテーテル、尿道留置カテーテル
尿道から膀胱まで管を入れたままにして、尿を袋にためる方法です。尿路感染症を起こしやすいので、清潔に管理します。
膀胱ろうぼうこうろう別の言い方:膀胱瘻
おなかの皮膚から膀胱に直接穴をあけ、管を通して尿を出す方法です。尿道から管を入れられない人などに使われます。
報酬改定ほうしゅうかいてい
障害福祉サービスの報酬の単位や加算の仕組みを、国が見直すことです。定期的に行われ、事業所の経営やサービスに大きく影響します。
報酬告示ほうしゅうこくじ
障害福祉サービス等報酬の単位数や加算・減算の内容を定めた国の告示です。
報酬返還ほうしゅうへんかん別の言い方:返還金
運営指導や監査で、条件を満たさずに受け取っていた報酬が見つかったとき、その分を返すことです。
報奨金ほうしょうきん
障害者雇用納付金制度で、中小規模の会社が一定の数を超えて障害のある人を雇っているときに支給されるお金です。
報奨金(障害者雇用)ほうしょうきん
規模の小さい会社で、決められた数より多くの障害者を雇っている場合に支払われるお金です。障害者雇用納付金制度の仕組みの一つです。
法人格ほうじんかく
会社などが法律上の人として権利や義務を持てる資格です。障害福祉サービスの指定を受けるには、原則として法人であることが必要です。
法人後見ほうじんこうけん
社会福祉協議会やNPO法人などの団体が、成年後見人などになることです。長い期間にわたって支援を続けやすい特長があります。
法定後見ほうていこうけん
判断する力がすでに十分でなくなった人のために、家庭裁判所が後見人などを選ぶ仕組みです。本人の状態に応じて後見・保佐・補助の三つがあります。
法定後見制度ほうていこうけんせいど
すでに判断する力が十分でない人のために、家庭裁判所が支える人を選ぶしくみです。本人の状態によって、後見・保佐・補助の3つがあります。
法定雇用率ほうていこようりつ
障害者雇用率制度で、会社などが雇わなければならない障害者の割合のことです。割合は見直しで変わることがあります。
法定相続人ほうていそうぞくにん
民法で決められた、亡くなった人の財産を受けつぐ人です。配偶者と、子・親・きょうだいなどが順番にもとづいて相続人になります。
法定相続分ほうていそうぞくぶん
遺言がないときなどに、相続人が受けつぐ財産の割合として民法で決められているものです。話し合いでちがう分け方にすることもできます。
法定代理受領ほうていだいりじゅりょう
本人が受け取るはずの給付費を、サービスを提供した事業所が代わりに受け取る仕組みです。これにより、利用者は自分の負担分だけを払います。
法テラスほうてらす別の言い方:日本司法支援センター
国が設けた法律の総合案内所です。法律の困りごとの相談先を紹介したり、お金に余裕のない人に弁護士費用の立て替えをしたりします。
訪問型ジョブコーチほうもんがたじょぶこーち
障害のある人の就労を支える福祉の事業所などに所属し、会社を訪問して支援するジョブコーチです。
訪問看護ほうもんかんご
看護師などが自宅を訪ねて、医療的ケア、健康の確認、服薬の手伝い、家族への助言などを行うサービスです。医師の指示にもとづいて行います。
訪問看護指示書ほうもんかんごしじしょ
主治医が訪問看護ステーションに出す、訪問看護の内容などを指示する書類です。これがないと訪問看護を始められません。
訪問看護ステーションほうもんかんごすてーしょん
訪問看護を行う事業所です。看護師のほか、理学療法士などのリハビリの専門職がいるところもあります。
訪問教育ほうもんきょういく
障害や病気が重く、学校に通うのがむずかしい子どものために、特別支援学校の先生が家庭や病院、施設を訪ねて行う教育です。
訪問支援特別加算ほうもんしえんとくべつかさん
続けて利用がなかった人の家を訪ね、相談援助などを行ったときに算定できる加算です。日中活動系のサービスなどにあります。
訪問診療ほうもんしんりょう
通院が難しい人の自宅や施設に、医師が計画を立てて定期的に訪ね、診察や治療を行うことです。
訪問入浴サービス事業ほうもんにゅうよくさーびすじぎょう
家のお風呂に入ることが難しい重い障害のある人の家に、浴槽を持って訪ね、入浴を手伝う市町村の地域生活支援事業です。
訪問薬剤管理指導ほうもんやくざいかんりしどう別の言い方:在宅訪問薬剤管理指導
通院が難しい人の自宅を薬剤師が訪ね、薬を届けたり、飲み方や保管、副作用を確認したりするサービスです。
訪問リハビリテーションほうもんりはびりてーしょん別の言い方:訪問リハビリ
理学療法士などが自宅を訪ねて、家の中での動作や生活に合わせたリハビリを行うサービスです。
法令遵守責任者ほうれいじゅんしゅせきにんしゃ
事業者の中で、法令を守る体制を整え、その取り組みを進める責任者です。業務管理体制の届出で名前を届け出ます。
ポータブルトイレぽーたぶるといれ
寝室など必要な場所に置いて使える、持ち運びのできるトイレです。夜間などに、トイレまで移動するのが難しい人に使われています。
ホームエレベーターほーむえれべーたー
一戸建ての家などに取りつける家庭用の小さなエレベーターです。車いすの人や階段がつらい人が上の階へ移動できます。
ホームドアほーむどあ別の言い方:可動式ホーム柵
駅のホームの端に設置された、電車のドアに合わせて開け閉めする扉や柵です。ホームからの転落や電車との接触を防ぎます。
ホームヘルパーほーむへるぱー別の言い方:訪問介護員
利用者の家を訪ねて、介護や家事の支援を行う職員です。居宅介護などで働くには、決められた研修の修了などが必要です。
保健師ほけんし
地域の人の健康づくりや病気の予防、健康の相談を行う国家資格の専門職です。保健所や市町村で、子どもの発達や精神保健の相談にも関わります。
保険者ほけんしゃ
保険を運営し、保険料を集めて給付を行う団体のことです。健康保険組合や市町村、協会けんぽなどがあります。
保健所ほけんじょ
地域の人の健康を守る行政の機関です。精神保健の相談、難病の支援、感染症の対策などを行い、都道府県や大きな市などに置かれています。
保険料納付要件ほけんりょうのうふようけん
障害年金を受け取るために、初診日の前に年金の保険料を決められた期間きちんと納めているか、免除を受けていることが必要という条件です。
歩行器ほこうき
両手で体を支えながら歩くための用具です。車輪のついたものなどいろいろな種類があり、歩く力に合わせて選びます。
歩行訓練ほこうくんれん
視覚障害のある人が、白杖を使ってひとりで安全に歩けるように練習することです。家のまわりや通う道など、実際の場所で行います。
歩行訓練士ほこうくんれんし別の言い方:視覚障害生活訓練等指導者、生活訓練指導員
視覚障害のある人に、白杖を使った歩き方や、生活の動作などを教える専門職です。視覚障害のある人の家や地域に出向いて訓練することもあります。
歩行時間延長信号機用小型送信機ほこうじかんえんちょうしんごうきようこがたそうしんき
視覚障害のある人が持ち歩き、対応する信号機に電波を送ると、青信号の時間が長くなったり音で知らせたりする機器です。日常生活用具の一つです。
歩行車ほこうしゃ
車輪の付いた枠を押しながら歩く歩行補助の用具です。ブレーキやいすの付いたものもあり、体を支えながら安定して歩けるようにします。
歩行補助つえほこうほじょつえ
歩くときに体を支えるつえのうち、松葉づえ・ロフストランドクラッチ・多点杖などをいいます。補装具の一つです。T字状や棒状のつえは日常生活用具になります。
保護観察ほごかんさつ
罪を犯した人などが、社会の中で保護観察官や保護司の指導と支援を受けながら立ち直りをめざす仕組みです。
保護司ほごし
法務大臣から委嘱された地域のボランティアで、罪を犯した人や非行のある少年の立ち直りを地域で支える人です。
保護者評価ほごしゃひょうか
児童発達支援や放課後等デイサービスで、保護者に事業所の支援や運営についてアンケートなどで評価してもらうことです。
保護の要否判定ほごのようひはんてい
生活保護を申請した世帯の収入と最低生活費をくらべて、保護が必要かどうかを判断することです。
保佐ほさ
法定後見のうち、判断する力がいちじるしく不十分な人のための類型です。借金や不動産の売買などの大切な行為に、保佐人の同意が必要になります。
保佐人ほさにん
判断する力がとても不十分な人のために、家庭裁判所に選ばれる人です。借金や不動産の売り買いなど大事な行為に同意したり、取り消したりできます。
母子健康手帳ぼしけんこうてちょう別の言い方:母子手帳
妊娠したときに市町村から渡される手帳です。妊娠中の経過や子どもの健診、予防接種、成長の記録などを書き残します。
ポジショニングぽじしょにんぐ
クッションなどを使って、寝ているときや座っているときの体の位置や姿勢を整えることです。褥瘡や拘縮、誤嚥の予防、楽な呼吸に役立ちます。
ポジティブ行動支援ぽじてぃぶこうどうしえん別の言い方:PBS
罰に頼らず、行動の理由を理解して環境を整え、望ましい行動を教えて増やすことで、本人の生活の質を高めることを目指す支援の方法です。
歩車分離式信号ほしゃぶんりしきしんごう
歩行者が横断するときは車をすべて止めるなど、歩行者と車の青信号の時間を分けた信号です。曲がってくる車との事故を防ぎます。
補助ほじょ
法定後見のうち、判断する力が不十分な人のための類型です。本人が希望する一部の行為について、補助人が同意や代理で支えます。
補助犬の同伴拒否ほじょけんのどうはんきょひ
補助犬を連れた人が、お店や交通機関などで入ることを断られることです。補助犬法により、特別な理由がない限り断ってはいけないとされています。
補助犬の日ほじょけんのひ
毎年5月22日です。身体障害者補助犬法ができた日にちなみ、盲導犬・介助犬・聴導犬への理解を広める日とされています。
ほじょ犬マークほじょけんまーく
身体障害者補助犬を受け入れていることを示すマークです。お店や施設の入り口などに貼られています。
補助人ほじょにん
判断する力が不十分な人のために、家庭裁判所に選ばれる人です。本人が望んだ特定の行為について、同意や代理などで支えます。
ポストポリオ症候群ぽすとぽりおしょうこうぐん
子どものころにポリオにかかった人が、長い年月のあとに、新たな筋力の低下や強い疲れ、痛みなどを感じるようになる状態です。
補装具ほそうぐ
体の失われた部分や働きにくい部分を補うための用具です。義手・義足、車いす、補聴器、めがね(矯正用など)などがあります。
補装具の借受けほそうぐのかりうけ
補装具を買うのではなく、借りて使うことにも費用が支給されるしくみです。成長に合わせて交換が必要な子どもや、障害の状態が変わりやすい人などが対象になります。
補装具の適合ほそうぐのてきごう別の言い方:適合判定
作った補装具が本人の体や生活にきちんと合っているかを確かめ、調整することです。身体障害者更生相談所などが判定を行うことがあります。
補装具の判定ほそうぐのはんてい
補装具費を支給するときに、その人に補装具が必要か、どんな種類や作りが合うかを確かめることです。種類によっては身体障害者更生相談所が判定を行います。
補装具の眼鏡ほそうぐのめがね
視覚障害のある人が使う眼鏡で、補装具の一つです。矯正眼鏡・遮光眼鏡・コンタクトレンズ・弱視眼鏡があります。
補装具費ほそうぐひ
補装具を買ったり、借りたり、修理したりするときの費用を支給する制度です。市町村が支給を決め、所得に応じた負担があります。
補装具費支給制度ほそうぐひしきゅうせいど
補装具を作ったり修理したりするときに、市町村が費用を支給する障害福祉の制度です。所得に応じた自己負担があります。
保続ほぞく
一度言った言葉や行った動作を、次の場面でもくり返してしまい、切りかえられない状態です。脳のけがや失語症などでみられます。

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