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障がい福祉 用語辞典:「ふ」

96語のうち 1〜80語め(ふぁみり…〜ぷらんに…)

ファミリーホームふぁみりーほーむ別の言い方:小規模住居型児童養育事業
里親などの経験がある人が自分の家で、家族と暮らせない子どもを数人迎えて育てる事業です。小規模住居型児童養育事業といいます。
不安症ふあんしょう別の言い方:不安障害
強い不安や恐怖が続き、生活に支障が出る病気のまとまりです。パニック症、社交不安症、全般不安症などが含まれます。
ふうせんバレーボールふうせんばれーぼーる
鈴の入った大きな風船をボールにして行うバレーボールです。チームの全員がさわってから相手のコートに返すルールで、障害の有無にかかわらず楽しめます。
WHODAS 2.0ふーだすにーてんぜろ別の言い方:WHODAS
WHO が作った、ICF の考え方にもとづいて、病気や障害による生活の困りごとの程度を評価する尺度です。
封入体筋炎ふうにゅうたいきんえん
主に中高年で始まり、太ももや指を曲げる筋肉などがゆっくりと弱くなっていく病気です。転びやすくなったり、物をつかみにくくなったりします。
フェイディングふぇいでぃんぐ
本人が一人でできるように、プロンプトなどの手助けを少しずつ減らしていくことです。
フェニルケトン尿症ふぇにるけとんにょうしょう
生まれつき、たんぱく質に含まれるフェニルアラニンをうまく分解できない病気です。新生児マススクリーニングで見つけ、食事療法で知的障害を防ぎます。
フォーカスチャーティングふぉーかすちゃーてぃんぐ別の言い方:DAR
記録の書き方の一つで、注目すべき出来事や課題(フォーカス)ごとに、データ・行ったこと・本人の反応に分けて書く方法です。
フォーマルサービスふぉーまるさーびす
国や自治体の制度にもとづき、行政や事業所などが提供する公的なサービスのことです。
賦活症候群ふかつしょうこうぐん別の言い方:アクチベーション症候群
抗うつ薬を飲み始めたころや量を変えたころに、不安やイライラ、落ち着きのなさなどが強くなることです。若い人では特に注意して見守ります。
不完全損傷ふかんぜんそんしょう別の言い方:不全まひ
脊髄損傷のうち、傷ついた場所より下の運動や感覚の一部が残っている状態です。残っている働きは人によって違います。
複合差別ふくごうさべつ
障害があることと女性であることなど、いくつかの理由が重なって受ける差別のことです。障害者権利条約でも障害のある女性への配慮が求められています。
複合的な課題ふくごうてきなかだい
障害、介護、子育て、お金の問題など、いくつもの困りごとが1つの家庭に重なっている状態のことです。分野をこえた支援が必要になります。
複雑性PTSDふくざつせいぴーてぃーえすでぃー別の言い方:複雑性心的外傷後ストレス障害
虐待など、逃げることが難しいつらい体験が長くくり返された後に起こるPTSDです。感情の調整や人間関係の難しさなどもみられます。
副作用ふくさよう
薬の目的とする働きとは別に起こる、望ましくない作用のことです。いつもとちがう様子があれば、早めに医師や薬剤師に伝えます。
福祉医療機構ふくしいりょうきこう別の言い方:WAM、ワム
福祉や医療の施設への貸付や助成を行う国の独立行政法人です。福祉の情報サイト「WAM NET」も運営しています。
福祉オンブズマンふくしおんぶずまん別の言い方:オンブズパーソン
施設や行政から独立した立場で、利用者の苦情や声を聞き、権利が守られるよう働きかける人やしくみです。自治体や民間で取り組まれています。
福祉・介護職員等処遇改善加算ふくしかいごしょくいんとうしょぐうかいぜんかさん別の言い方:処遇改善加算
福祉や介護の職員の給料などを上げるために、条件を満たした事業所の報酬に上乗せされる加算です。職員の賃金の改善に使うことが求められます。
福祉型障害児入所施設ふくしがたしょうがいじにゅうしょしせつ
障がいのある子どもが入所して、保護や日常生活の指導、自立に必要な知識や技能を身につける支援を受ける施設です。
福祉型短期入所ふくしがたたんきにゅうしょ
障害者支援施設やグループホームなどで行う短期入所です。医療的な管理が特に必要でない人が主に使います。
福祉教育ふくしきょういく
学校や地域で、障害のある人などとの交流や体験を通して、ともに生きることや福祉について学ぶ教育です。
福祉行政報告例ふくしぎょうせいほうこくれい
都道府県や市町村の福祉の行政の状況を国が集める統計です。身体障害者手帳や療育手帳の交付数なども、この統計でわかります。
福祉サービス第三者評価ふくしさーびすだいさんしゃひょうか
事業所でも利用者でもない専門の評価機関が、福祉サービスの質を公平に評価する仕組みです。結果は公表され、サービスの改善に役立てられます。
福祉事務所ふくしじむしょ
生活保護や、障害のある人・子ども・ひとり親家庭などの福祉の仕事を行う行政の機関です。市や都道府県などに置かれています。
福祉車両ふくししゃりょう
車いすのまま乗れるスロープやリフトがついた車や、座席が回転して外に出る車など、高齢者や障害のある人が乗りやすく工夫した車です。
福祉人材確保指針ふくしじんざいかくほししん別の言い方:社会福祉事業に従事する者の確保を図るための措置に関する基本的な指針
福祉の仕事をする人を確保するために国が示した指針です。働く環境の改善やキャリアアップの仕組みづくりなどを求めています。
福祉人材センターふくしじんざいせんたー
福祉の仕事をしたい人と、働く人を求める事業所をつなぐ窓口です。都道府県社会福祉協議会などに置かれています。
福祉専門職員配置等加算ふくしせんもんしょくいんはいちとうかさん
介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師などの資格を持つ職員や、常勤・勤続年数の長い職員を一定の割合以上置いている事業所への加算です。
福祉タクシーふくしたくしー
車いすのまま乗れるスロープやリフトがついた車などで、高齢者や障害のある人を運ぶタクシーです。
福祉タクシー券ふくしたくしーけん別の言い方:タクシー利用券
障害のある人がタクシーを使うときの料金の一部を、市町村が助成する券です。対象や内容は自治体によってちがいます。
福祉的就労ふくしてきしゅうろう
就労継続支援などの障害福祉サービスの事業所で、支援を受けながら働くことです。一般の会社で働くこと(一般就労)と区別して使われます。
福祉のまちづくり条例ふくしのまちづくりじょうれい
建物や道路、公共交通などを、障害のある人や高齢者も使いやすくするため、都道府県などが定める条例です。整備の基準を決めています。
福祉避難所ふくしひなんじょ
災害のとき、ふつうの避難所での生活が難しい高齢者や障害のある人などのために、配慮された設備や支援がある避難所です。
福祉ホームふくしほーむ
家庭で暮らすことが難しい障害のある人が、安い料金で住まいを借り、日常生活の支援を受けられる施設です。地域生活支援事業の一つです。
福祉有償運送ふくしゆうしょううんそう
NPO法人や社会福祉法人などが、ひとりで公共交通を使うのがむずかしい障害のある人などを、自家用車でタクシーより安い料金で運ぶしくみです。国への登録が必要です。
福祉用具ふくしようぐ
障害のある人やお年寄りの日常生活や介護を助けるための用具です。特殊寝台、移乗用リフト、歩行器などがあります。
福祉用具専門相談員ふくしようぐせんもんそうだんいん
介護保険の福祉用具を貸したり売ったりする事業所にいて、利用する人に合った福祉用具を選び、使い方を助言する専門職です。
福祉用具貸与ふくしようぐたいよ
介護保険で、車いすや特殊寝台、歩行器などの福祉用具を借りられるサービスです。障害のある人も、介護保険の対象になる年齢では使うことがあります。
福祉用具プランナーふくしようぐぷらんなー
福祉用具の選び方や使い方について、専門的な知識をもって相談にのる人の資格です。テクノエイド協会が研修を行っています。
福祉用具法ふくしようぐほう
福祉用具の研究開発や普及をすすめるための法律です。正しくは「福祉用具の研究開発及び普及の促進に関する法律」といいます。
福祉六法ふくしろっぽう
生活保護法、児童福祉法、身体障害者福祉法、知的障害者福祉法、老人福祉法、母子及び父子並びに寡婦福祉法の6つの法律をまとめた呼び方です。
副腎白質ジストロフィーふくじんはくしつじすとろふぃー別の言い方:ALD
遺伝子の変化によって、脳の神経を包む部分や副腎が傷む病気です。主に男性に起こり、子どもで発症すると、学習や行動、歩くことなどに変化が現れます。
副籍ふくせき
東京都で、特別支援学校に通う子どもが、住んでいる地域の小学校や中学校にも籍のようなつながりを持ち、交流する制度です。
腹部突き上げ法ふくぶつきあげほう別の言い方:ハイムリック法
のどに物がつまった人の後ろから腕を回し、おなかを上に向けて強く突き上げて、つまった物を出す方法です。乳児や妊婦には行いません。
服薬アドヒアランスふくやくあどひあらんす別の言い方:アドヒアランス
本人が治療の内容を理解し、納得して、自分から決められたとおりに薬を続けることです。本人の考えや生活に合った治療を一緒に考えることが大切です。
服薬カレンダーふくやくかれんだー
曜日と朝・昼・夕・寝る前などに分かれたポケットに、薬を入れておく道具です。飲んだかどうかがひと目で分かります。
服薬管理ふくやくかんり
決められた薬を、決められた時間に、正しい量で飲めるように管理することです。薬の保管、飲み忘れの確認、飲んだ記録なども含みます。
服薬支援ふくやくしえん別の言い方:服薬介助
本人が薬を正しく飲めるように手伝うことです。介護職員は、決められた条件のもとで、一包化された薬を飲むのを手伝うことができます。
服薬指導ふくやくしどう
薬剤師が、薬の飲み方、効き目、副作用、注意することなどを説明することです。分かりにくいときは、何度でも聞いてかまいません。
福山型先天性筋ジストロフィーふくやまがたせんてんせいきんじすとろふぃー
日本で多くみられる、生まれつきの筋ジストロフィーです。赤ちゃんのころから筋力が弱く、知的障害やてんかんをともなうことがあります。
不顕性誤嚥ふけんせいごえん
むせなどのはっきりした様子がないまま、気づかないうちに誤嚥が起きていることです。寝ている間にだ液が気管に入ることなどがあります。
不随意運動ふずいいうんどう
自分の意思とは関係なく、体が勝手に動いてしまうことです。ふるえ、くねるような動き、ぴくっとする動きなど、さまざまな種類があります。
不正請求ふせいせいきゅう
サービスをしていないのに請求する、職員の数をいつわるなど、うその内容で給付費を請求することです。指定の取消しなど重い処分の対象です。
不整脈ふせいみゃく
脈のリズムが乱れたり、速すぎたり遅すぎたりする状態です。治療のいらないものから、急いで治療が必要なものまであります。
附則9条本ふそくくじょうぼん別の言い方:一般図書
特別支援学校や特別支援学級で、検定教科書が子どもに合わないときに、教科書の代わりに使える市販の絵本や図書などのことです。
舞台手話通訳ぶたいしゅわつうやく
演劇などの舞台で、役者のせりふや音の情報を、手話通訳者が舞台の上などで手話にして伝えることです。聞こえない人も舞台を楽しめるようにします。
負担上限月額ふたんじょうげんげつがく
障害福祉サービスで、ひと月に払う利用者負担の上限の額です。世帯の所得によって決まり、たくさん使ってもこれ以上は払いません。
負担付遺贈ふたんつきいぞう
財産をあげる代わりに、受け取る人に義務を負わせる遺贈です。障害のある子の世話をすることを条件に、財産を残すような場合に使われます。
不注意ふちゅうい
ADHDの特性の一つで、気が散りやすい、忘れ物やなくし物が多い、話を聞きもらすなど、注意を保ったり向けたりすることが難しい状態です。
府中療育センター闘争ふちゅうりょういくせんたーとうそう
1970年代はじめ、東京都の府中療育センターに入所していた重い障害のある人たちが、施設での扱いの改善を求めて行った運動です。地域での自立生活を求める流れにつながりました。
普通型車いすふつうがたくるまいす
大きな後ろの車輪についたハンドリムを自分の手で回して進む、いちばん基本的な形の車いすです。
フッ化物塗布ふっかぶつとふ別の言い方:フッ素塗布
むし歯を予防するために、歯科医院などで歯の表面にフッ化物をぬることです。歯を強くし、むし歯になりにくくするとされています。
フットサポートふっとさぽーと別の言い方:フットレスト
車いすに座ったときに足をのせる台です。足を支え、移動中に足が床にすれたり巻きこまれたりするのを防ぎます。
物理的構造化ぶつりてきこうぞうか
家具の配置や仕切りなどで、遊ぶ場所・勉強する場所・休む場所を分け、どこで何をするかが分かりやすいように環境を整えることです。
不適切な支援ふてきせつなしえん
虐待とまではいえなくても、利用者の尊厳を傷つけるような言葉や対応のことです。放っておくと虐待につながるおそれがあります。
不登校ふとうこう
病気や経済的な理由以外で、子どもが学校に行けない、または行かない状態が続くことです。発達障害などの特性がかかわることもあり、居場所や学びの場の確保が大切です。
不当な差別的取扱いふとうなさべつてきとりあつかい
正当な理由なく、障害を理由にサービスを断ったり、条件をつけたりすることです。障害者差別解消法で禁止されています。
負の強化ふのきょうか
行動のあとに、いやなことがなくなったり減ったりすることで、その行動が増えることです。罰とは違う意味なので注意が必要です。
不眠症ふみんしょう別の言い方:不眠障害
寝つけない、夜中に何度も目が覚める、早く目が覚めるなどが続き、昼間に疲れや集中しにくさが出る状態です。
扶養義務ふようぎむ
親子や夫婦、きょうだいなどが、お互いに生活を支え合う法律上の義務です。民法で決められていて、生活保護の扶養照会にもかかわります。
扶養控除ふようこうじょ
養っている家族がいるとき、税金を計算するもとになる所得から一定の額を引く仕組みです。障害のある家族には障害者控除も加わります。
扶養照会ふようしょうかい
生活保護を申請した人の親や子、きょうだいなどに、援助ができるかを福祉事務所が問い合わせることです。事情によっては行わないこともあります。
プライバシーポリシーぷらいばしーぽりしー別の言い方:個人情報保護方針
事業所や会社が、個人情報をどのように集め、使い、守るかを示した方針です。ホームページなどで公表します。
プライベートゾーンぷらいべーとぞーん別の言い方:プライベートパーツ
口、胸、性器、おしりなど、ほかの人に見せたりさわらせたりしない体の大切な場所のことです。性被害を防ぐための性教育で教えられます。
フライングディスクふらいんぐでぃすく
円盤を投げて、輪の中を通した数や飛んだ距離を競うスポーツです。全国障害者スポーツ大会の種目にもなっています。
ブラインドサッカーぶらいんどさっかー別の言い方:ブラサカ、5人制サッカー
視覚障害のある選手が、音の出るボールを使って行う5人制のサッカーです。見える人が務めるゴールキーパーなどが、声で味方に指示を出します。
ブラインドテニスぶらいんどてにす
音の出るスポンジボールを使い、見え方に応じて決められた回数までバウンドしたボールを打ち返すテニスです。日本で考え出されました。
プラダー・ウィリー症候群ぷらだーうぃりーしょうこうぐん
15番目の染色体の変化で起こる病気です。赤ちゃんのころは筋肉の力が弱く、成長すると食欲をおさえにくくなるため、食事の管理などの支援が大切です。
フラッシュバックふらっしゅばっく
つらい体験の記憶が、自分の意思と関係なく、今まさに起きているかのように生々しくよみがえることです。PTSDなどでみられます。
プランニングぷらんにんぐ別の言い方:支援計画の作成
アセスメントをもとに、本人といっしょに目標を決め、どんな支援やサービスを使うかの計画を立てることです。

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