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障がい福祉 用語辞典:「た」

104語のうち 1〜80語め(たーなー…〜たにんか…)

ターナー症候群たーなーしょうこうぐん
女性で、2本あるはずのX染色体の1本がない、または一部が欠けていることで起こる病気です。低い身長や、思春期の体の変化が起こりにくいなどの特徴があります。
体圧分散寝具たいあつぶんさんしんぐ別の言い方:エアマット、体圧分散マットレス
体にかかる圧力を広く分けて、一か所に強くかからないようにするマットレスなどです。褥瘡の予防や治療に使われます。
第1号研修だいいちごうけんしゅう
喀痰吸引等研修のうち、たんの吸引と経管栄養のすべての種類を、不特定の多くの人に行えるようにする研修です。
第1号被保険者だいいちごうひほけんしゃ
国民年金の加入者のうち、自営業の人や学生、無職の人などのことです。自分で保険料を納めます。介護保険では、65歳以上の人を指します。
第一種社会福祉事業だいいっしゅしゃかいふくしじぎょう
社会福祉法で定める、利用者への影響が大きい入所施設などの事業です。経営できるのは原則として国・地方公共団体・社会福祉法人に限られます。
第1種・第2種(運賃割引の区分)だいいっしゅだいにしゅ
障害者手帳に書かれている、交通機関の運賃割引のための区分です。第1種は介護する人も割引になるなど、区分によって割引の内容がちがいます。
第1種・第2種身体障害者だいいっしゅだいにしゅしんたいしょうがいしゃ
鉄道などの運賃割引のために、身体障害者手帳に書かれる区分です。第1種は障害が重く、介護する人もいっしょに割引を受けられます。
体位ドレナージたいいどれなーじ別の言い方:体位排痰法
体の向きや姿勢を変えて、重力を利用して肺の奥のたんを出しやすい場所に移動させる方法です。たんの吸引とあわせて行うことがあります。
体位変換たいいへんかん別の言い方:体位交換
自分で寝返りができない人の体の向きを、時間を決めて変えることです。褥瘡の予防や、たんを出しやすくするために行います。
体位変換器たいいへんかんき
寝ている人の体の向きを変えるのを助ける道具です。床ずれを防ぎ、介助する人の負担を軽くします。日常生活用具の一つです。
退院後生活環境相談員たいいんごせいかつかんきょうそうだんいん
精神科病院で、医療保護入院などの人が早く退院して地域で暮らせるよう、相談や調整を行う担当者です。精神保健福祉士などがなります。
退院支援たいいんしえん
入院している人が安心して自宅や施設に戻れるよう、退院前から必要な医療や福祉のサービス、住まいを準備することです。
退院請求たいいんせいきゅう
精神科病院に入院している人や家族などが、都道府県に退院させるよう求めることです。精神医療審査会が審査します。
退院・退所加算たいいんたいしょかさん
利用者が病院や施設から退院・退所するとき、相談支援専門員がその職員から情報を受けてサービス等利用計画を作った場合の加算です。
退院前カンファレンスたいいんまえかんふぁれんす
退院の前に、病院の職員と、退院後に支える地域の医師・訪問看護・相談支援専門員などが集まり、本人や家族と一緒に支援を話し合う会議です。
対応指針たいおうししん
事業者が障害を理由とする差別をなくすために取り組むことを、仕事の分野ごとに、担当する国の役所がまとめたものです。
対応要領たいおうようりょう
国や自治体の職員が、障害を理由とする差別をしないように、また合理的配慮をするために、具体的な対応の仕方をまとめたものです。
体温たいおん
体の温度のことです。人によって平熱がちがうため、ふだんの体温と比べて発熱かどうかを判断します。体温調節が苦手な障害のある人もいます。
体温調節障害たいおんちょうせつしょうがい
汗をかく、体をふるわせるなどで体温を保つ働きがうまくいかない状態です。脊髄損傷などでみられ、暑さや寒さへの注意が必要です。
大活字本だいかつじぼん
目が見えにくい人などが読みやすいように、文字を大きくして印刷した本です。図書館などで借りることができます。
体幹機能障害たいかんきのうしょうがい
胴体(体幹)を支えたり動かしたりする働きに障害があり、座る、立つ姿勢を保つことが難しい状態です。
体感幻覚たいかんげんかく
体の中で虫がはっている、電気が流れるなど、実際にはない体の感覚を感じる幻覚です。
体幹装具たいかんそうぐ別の言い方:コルセット
胴体につけて、背骨を支えたり、姿勢を保ったりする装具です。側弯症の進み方をおさえる目的で使われることもあります。
体験の機会・場たいけんのきかいば
地域生活支援拠点等の機能の1つです。グループホームやひとり暮らしを試しに体験し、地域で暮らす準備ができるようにします。
体験利用たいけんりよう
グループホームや日中のサービスなどを本格的に使う前に、短い期間ためしに使ってみることです。地域移行支援などでも行われます。
代行決定だいこうけってい
本人の意思がどうしても確かめられないときに、ほかの人が本人に代わって決めることです。できるだけ本人の意思や好みを推し量り、最後の手段とされます。
第3号研修だいさんごうけんしゅう
喀痰吸引等研修のうち、決まった利用者一人ひとりに必要なケアだけを行えるようにする研修です。重い障害のある人の在宅支援などでよく使われます。
第3号被保険者だいさんごうひほけんしゃ
国民年金の加入者のうち、会社員や公務員に養われている配偶者のことです。自分で保険料を納める必要はありません。
第三者委員だいさんしゃいいん
苦情解決に公平さを持たせるために事業所が置く、外部の委員です。苦情を受け付けたり、話し合いに立ち会ったりします。
第三者評価だいさんしゃひょうか別の言い方:福祉サービス第三者評価
事業者でも利用者でもない専門の評価機関が、事業所のサービスの質を決められた基準で評価する仕組みです。結果は公表されます。
第三者評価機関だいさんしゃひょうかきかん
都道府県の推進組織の認証を受け、福祉サービス第三者評価を行う機関です。
胎児性アルコール・スペクトラム障害たいじせいあるこーるすぺくとらむしょうがい別の言い方:FASD、胎児性アルコール症候群
妊娠中にお母さんが飲んだお酒の影響で、赤ちゃんの脳や体の発達に障害が起こるものです。学習や行動の困りごとなどがみられます。
貸借対照表たいしゃくたいしょうひょう別の言い方:バランスシート
決算の日の財産と借金、純資産の状態をまとめた表です。法人がどのくらいの財産を持ち、どのくらい借りているかがわかります。
対人関係療法たいじんかんけいりょうほう別の言い方:IPT
身近な人との関係や役割の変化に目を向けて、気分の落ちこみなどを和らげる心理療法です。うつ病や摂食障害などの治療で使われています。
耐性たいせい
同じ量のお酒や薬物などでは効き目を感じにくくなり、量が増えていくことです。依存症の特徴の一つとされます。
体制等に関する届出たいせいとうにかんするとどけで別の言い方:体制届、加算届
加算を取るときや、基本報酬の区分が変わるときなどに、事業所の人員などの体制を指定権者に届け出る書類です。
耐性の窓たいせいのまど別の言い方:耐性領域、ウィンドウ・オブ・トレランス
気持ちが高ぶりすぎず、落ちこみすぎず、落ち着いて考えたり行動したりできる心の状態の幅のことです。トラウマのある人への支援で使われる考え方です。
代替行動だいたいこうどう
困った行動と同じ目的(機能)を、より適切な方法で果たせる行動のことです。たとえば、たたく代わりにカードで「休みたい」と伝えることです。
代替テキストだいたいてきすと別の言い方:altテキスト
ウェブページの画像などに、その内容を言葉で説明してつけておく文です。スクリーンリーダーが読み上げるので、目が見えにくい人にも内容が伝わります。
代読だいどく
目が見えないなどの理由で自分で読むことが難しい人に代わって、文書を読み上げることです。
代読・代筆だいどくだいひつ
目が見えにくい人などの代わりに、書類を読んで伝えたり、書類に書きこんだりする支援です。
第2号研修だいにごうけんしゅう
喀痰吸引等研修のうち、たんの吸引と経管栄養の一部の種類を、不特定の多くの人に行えるようにする研修です。
第2号被保険者だいにごうひほけんしゃ
国民年金の加入者のうち、会社員や公務員など厚生年金に入っている人のことです。介護保険では、40〜64歳の医療保険の加入者を指します。
第二種社会福祉事業だいにしゅしゃかいふくしじぎょう
社会福祉法で定める、在宅や通所のサービスなどの事業です。届出などにより、さまざまな法人が経営できます。
大脳皮質基底核変性症だいのうひしつきていかくへんせいしょう別の言い方:CBD
脳の一部の神経細胞が少しずつ減る病気で、体の片側の動かしにくさや、道具を使う動作が難しくなる失行などが現れます。
代筆だいひつ
手が不自由などの理由で自分で書くことが難しい人に代わって、本人の意思に沿って書類などを書くことです。
タイポスコープたいぽすこーぷ
黒い紙などに細長い窓をあけた道具で、読みたい行だけを見えるようにして、まぶしさを抑え文字を読みやすくします。記入欄に合わせて書くときにも使います。
タイムアウトたいむあうと
困った行動が起きたとき、短い時間だけ、強化されることのない場所や状況に移す方法です。使い方には注意と配慮が必要とされます。
タイムスリップ現象たいむすりっぷげんしょう
自閉スペクトラム症のある人が、過去のいやな体験を急に今起きているかのように思い出し、その時の気持ちや行動が出てしまうことです。
タイムドアップアンドゴーテストたいむどあっぷあんどごーてすと別の言い方:TUG、TUGテスト
いすから立ち上がり、少し先の目印まで歩いて戻り、また座るまでの時間を測る検査です。歩く力やバランス、転びやすさを調べるのに使われます。
代理権だいりけん
本人の代わりに、契約や手続きなどを行うことができる権利です。成年後見人には広く認められ、保佐人や補助人は家庭裁判所が認めた範囲で持ちます。
代理受領額通知だいりじゅりょうがくつうち
法定代理受領で給付費を受け取ったことを、事業所が利用者に知らせる通知です。
代理投票だいりとうひょう
障害などで自分で投票用紙に字を書けない人が、投票所の係の人に代わりに書いてもらう投票の方法です。
ダウン症候群だうんしょうこうぐん別の言い方:ダウン症、21トリソミー
21番目の染色体が1本多いことによって起こる、生まれつきの体質です。発達がゆっくりであることや、心臓の病気をともなうことがあり、一人ひとりの個性はさまざまです。
他害たがい別の言い方:他害行為
たたく、かむ、物を投げるなど、他人にけがをさせるおそれのある行動です。困りごとを言葉で伝えにくいことが背景にある場合もあります。
高木憲次たかぎけんじ
日本の整形外科医で、「肢体不自由」という言葉を作った人です。障害のある子どもの治療と教育を合わせて行う療育の考えを広めました。
多機関協働たきかんきょうどう
いくつもの困りごとが重なる家庭などを支えるために、分野のちがう複数の相談機関が役割を分け合い、協力して支援することです。
多機能型たきのうがた
生活介護と就労継続支援B型など、複数の種類の日中のサービスを一つの事業所でまとめて行う形です。
多機能トイレたきのうといれ別の言い方:多目的トイレ、だれでもトイレ
車いすで使える広さや手すり、オストメイト用の設備、おむつ替えの台などを一つにまとめたトイレです。最近は「バリアフリートイレ」と呼ぶことが増えています。
滝乃川学園たきのがわがくえん
石井亮一がつくった、日本で最初の知的障害のある子どものための施設です。今も東京都国立市で続いています。
タクシー料金の助成たくしーりょうきんのじょせい別の言い方:福祉タクシー券、タクシー券
障害のある人がタクシーを使うときに、料金の一部を市町村が助成する制度です。利用券を配る形が多く、内容は市町村によってちがいます。
多系統萎縮症たけいとういしゅくしょう別の言い方:MSA
脳のいくつもの部分が少しずつ傷んでいく病気です。ふらつき、動きの遅さ、立ちくらみや排尿の障害などが組み合わさって現れます。
他校通級たこうつうきゅう
自分の学校に通級指導教室がないため、ほかの学校の通級指導教室に出向いて指導を受けることです。
多剤併用たざいへいよう別の言い方:ポリファーマシー
たくさんの種類の薬を同時に使っていることです。副作用や飲みまちがいが起きやすくなるため、本当に必要な薬か見直すことがあります。
多子軽減措置たしけいげんそち
小学校に入る前の兄弟姉妹が二人以上いる世帯で、障害児通所支援を使う子どもの利用者負担を軽くする仕組みです。
多職種連携たしょくしゅれんけい別の言い方:IPW、専門職連携
医師・看護師・社会福祉士・作業療法士・支援員など、異なる職種の人が、それぞれの役割を果たしながら協力して支援することです。
タスクシフトたすくしふと別の言い方:タスク・シフティング
専門職が行っていた仕事の一部を、ほかの職種や補助の職員に任せることです。専門職が専門の仕事に集中できるようにします。
立入調査たちいりちょうさ
養護者による虐待で、命や体に重大な危険があると思われるとき、市町村の職員が本人の住まいに入って調べることです。警察に協力を求めることもできます。
卓球バレーたっきゅうばれー
卓球台を囲んでいすに座り、鈴の入ったピンポン球を板で打って、ネットの下を転がして相手に返す、日本で生まれたスポーツです。
脱施設化だつしせつか
大きな入所施設や病院での暮らしから、地域の住まいでの暮らしへと移していく考え方や取り組みのことです。
脱人格化だつじんかくか
バーンアウトの状態の一つで、利用者を一人の人としてではなく、思いやりのない冷たい態度で扱ってしまうようになることです。
脱水だっすい別の言い方:脱水症
体の水分が足りなくなった状態です。尿が少ない、口が乾く、ぼんやりするなどの症状があります。のどの渇きを伝えにくい人は特に注意が必要です。
タッチツアーたっちつあー
公演の前に舞台に上がり、セットや衣装、小道具などを手でさわって確かめる催しです。見えない・見えにくい人が作品を楽しむ手がかりになります。
脱抑制だつよくせい
思ったことをすぐ言う、欲しいものをがまんできないなど、行動や感情をおさえる働きが弱くなった状態です。脳の前の部分の障害などでみられます。
脱抑制型対人交流障害だつよくせいがたたいじんこうりゅうしょうがい
幼いころの養育環境の影響などにより、初めて会う大人にもためらわずに近づき、なれなれしく関わる状態です。
脱力発作だつりょくほっさ別の言い方:失立発作
急に体の力が抜けて、くずれるように倒れたり、頭がかくんと落ちたりする発作です。けがを防ぐために保護帽を使うことがあります。
多点杖たてんづえ別の言い方:多脚杖
つえの先が3本や4本に分かれていて、床に置くと自分で立つつえです。ふつうのつえより安定しています。
多動性たどうせい別の言い方:多動
ADHDの特性の一つで、じっと座っていられない、手足を動かし続ける、しゃべりすぎるなど、体や口がよく動く状態です。おとなでは落ち着かなさとして現れることもあります。
田中ビネー知能検査たなかびねーちのうけんさ
日本で作られた知能検査で、2歳ごろからおとなまで使えます。年齢に合わせた問題を解いて、精神年齢や知能指数を出します。療育手帳の判定にもよく使われます。
他人介護料たにんかいごりょう
生活保護を受けている重い障害のある人が、家族以外の人に介護をしてもらう費用がかかる場合に、上乗せして支給されるお金です。

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