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障がい福祉 用語辞典:「け」

87語のうち 1〜80語め(けあまね…〜げんどが…)

ケアマネジメントけあまねじめんと別の言い方:ケースマネジメント
本人の希望や必要に合わせて、いろいろなサービスや社会資源を組み合わせ、計画をつくり、つなぎ、見直していく支援の方法です。
ケアラーけあらー
病気や障害、高齢などで支えが必要な家族や身近な人を、無償で介護したり世話をしたりしている人のことです。
ケアラー支援条例けあらーしえんじょうれい
家族などを介護するケアラーを社会全体で支えるために、自治体がつくる条例です。埼玉県で全国初の条例ができ、各地に広がっています。
経営改善計画けいえいかいぜんけいかく
就労継続支援A型で、生産活動の収支だけでは利用者の賃金を払えない事業所が、自治体に出す立て直しの計画です。
計画相談支援けいかくそうだんしえん
サービス等利用計画をつくり、サービスが合っているかを定期的に確かめる相談支援です。利用者の負担はありません。
経過措置けいかそち
制度や基準が変わるとき、すぐに新しい決まりに合わせるのが難しい場合に、一定の期間だけ前の決まりを認めるなどの特別な扱いのことです。
経過的福祉手当けいかてきふくしてあて
以前の福祉手当を受けていた人のうち、特別障害者手当にも障害基礎年金にもあてはまらない人に、引き続き支給されている手当です。
経管栄養けいかんえいよう
口から十分に食べられない人が、鼻やお腹から胃や腸に入れた管を通して、栄養をとる方法です。
経口移行加算けいこういこうかさん
管で栄養をとっている入所者が、口から食事をとれるように、医師の指示のもとで計画を作り支援した場合の加算です。
経口摂取けいこうせっしゅ
口から食べたり飲んだりすることです。経管栄養の人でも、楽しみとして少しだけ口から食べる練習をすることがあります。
経口補水液けいこうほすいえき別の言い方:ORS
水分と塩分、糖分を体に吸収されやすい割合で混ぜた飲み物です。下痢や発熱、暑さなどで脱水になりかけたときの水分補給に使われます。
経済的虐待けいざいてきぎゃくたい
本人の同意なく年金やお金を使ったり、財産を勝手に処分したり、本人に必要なお金を使わせなかったりすることです。
掲示けいじ
運営規程の概要、職員の体制、苦情の窓口など大切なことを、事業所の見やすい場所に掲げることです。インターネットでの公表も求められます。
痙縮けいしゅく別の言い方:痙性まひ
脳や脊髄の障害によって筋肉がつっぱり、手足が動かしにくくなる状態です。急に動かそうとすると強く抵抗が出るのが特徴です。
軽症高額該当けいしょうこうがくがいとう
指定難病の重さの基準に当てはまらなくても、医療費が高い月が続いている人が、難病医療費助成を受けられるしくみです。
経常増減差額けいじょうぞうげんさがく
社会福祉法人の事業活動計算書で、ふだんの事業や資金の運用から生まれた収益と費用の差です。経営の状態を見る大切な数字です。
頸髄損傷けいずいそんしょう別の言い方:頚髄損傷、頸損
首の部分の脊髄が傷ついた状態です。両手と両足にまひが出ることが多く、傷ついた高さによっては呼吸の助けが必要になることもあります。
軽躁状態けいそうじょうたい別の言い方:軽躁
躁状態より軽いものの、ふだんより気分が高まり、活動的になっている状態です。周りの人が先に変化に気づくこともあります。
継続サービス利用支援けいぞくさーびすりようしえん
計画相談支援のうち、サービスを使い始めた後に定期的にモニタリングを行い、必要に応じて計画を見直す支援です。
携帯用会話補助装置けいたいようかいわほじょそうち
話すことがむずかしい人が、文字を打ったりボタンを押したりして、音声や文字で気持ちを伝える持ち運べる機器です。日常生活用具の一つです。
携帯用酸素ボンベけいたいようさんそぼんべ別の言い方:酸素ボンベ
酸素を詰めた持ち運べる容器です。在宅酸素療法の人が外出するときや、停電のときに使います。
傾聴けいちょう
相手の話に心から耳を傾け、言葉だけでなく、その裏にある気持ちも受けとめながら聴くことです。
経腸栄養剤けいちょうえいようざい
経管栄養や口から飲む形で使う、栄養をバランスよく含んだ液体などです。医師が出す医薬品のものと、食品として売られているものがあります。
痙直型脳性まひけいちょくがたのうせいまひ別の言い方:痙直型
筋肉がつっぱって硬くなり、手足を動かしにくいタイプの脳性まひです。脳性まひの中でもっとも多いタイプです。
頸椎症性脊髄症けいついしょうせいせきずいしょう
首の骨や椎間板の変化で脊髄が押され、手足のしびれや動かしにくさが出る病気です。アテトーゼ型の脳性まひのある人の二次障害として起こりやすいとされます。
軽度知的障害けいどちてきしょうがい
知的障害の中で、程度が軽いものです。日常の会話や身の回りのことはできても、抽象的な考えやお金の管理などに支援が必要なことがあります。
軽度認知障害けいどにんちしょうがい別の言い方:MCI
もの忘れなどはあるものの、日常生活はおおむね自分で送れている、認知症の手前の状態です。そのまま保たれる人や、元に戻る人もいます。
軽度発達障害けいどはったつしょうがい
知的な遅れがないか軽い発達障害を指して、以前使われていた言葉です。障害が軽いと誤解されやすいため、今はあまり使われません。
経鼻胃管けいびいかん別の言い方:マーゲンチューブ
鼻から入れて胃まで届かせる細い管です。経鼻経管栄養や、胃の中の空気や内容物を出すときに使います。
経鼻経管栄養けいびけいかんえいよう別の言い方:経鼻栄養
鼻から細い管を入れて胃や腸まで通し、栄養や水分を入れる方法です。管が正しい場所に入っているか、注入の前に確かめることが大切です。
経皮内視鏡的胃ろう造設術けいひないしきょうてきいろうぞうせつじゅつ別の言い方:PEG、ペグ
口から胃カメラ(内視鏡)を入れて胃の中を見ながら、おなかに胃ろうをつくる手術です。おなかを大きく切らずに行えます。
契約支給量けいやくしきゅうりょう
利用者と事業所が契約で決めた、その事業所で1か月に使うサービスの量です。受給者証に記載します。
契約内容報告書けいやくないようほうこくしょ
利用者と契約を結んだり、契約の内容が変わったりしたときに、事業所が市町村に報告する書類です。
けいれんけいれん別の言い方:痙攣
自分の意思とは関係なく、筋肉が強く縮んだり、ふるえたりすることです。てんかん、高い熱、体の中の塩分の乱れなど、さまざまな原因で起こります。
痙攣性発声障害けいれんせいはっせいしょうがい
話そうとすると声帯がうまく動かなくなり、声がつまったり、とぎれたり、ふるえたりする病気です。日常の会話や仕事に大きな困りごとが出ることがあります。
K-ABCけーえーびーしー別の言い方:KABC-II、カウフマン式心理・教育アセスメントバッテリー
子どもの認知の力と、読み書きや計算などの習得の度合いをあわせて調べる検査です。学び方の得意・不得意を知り、学習支援に役立てます。
K6けーしっくす別の言い方:K6尺度
ここ1か月の気持ちについて6つの質問に答えて、不安や気分の落ちこみなど心の不調の程度を調べる質問票です。国の調査などでも使われています。
ケース会議けーすかいぎ別の言い方:事例検討会、ケースカンファレンス
支援がむずかしい人などについて、関係する支援者が集まり、情報を共有して、これからの支援の方針を話し合う会議です。
ケースカンファレンスけーすかんふぁれんす別の言い方:事例検討会
支援に関わる人たちが集まり、一人の利用者の状況や支援の方針について、情報を共有し話し合う会議です。
ケースワーカーけーすわーかー別の言い方:現業員
福祉事務所で、生活保護を受けている人などの家庭を訪ね、生活の相談にのったり、自立を支えたりする職員です。
ケースワークけーすわーく別の言い方:個別援助技術
困りごとを抱えた人や家族と一対一で関わり、本人の力と社会資源を生かして問題の解決を支えるソーシャルワークの方法です。
ゲートキーパーげーときーぱー
悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。自殺を防ぐための取り組みとして、だれもがなれる役割とされています。
ゲーム障害げーむしょうがい別の言い方:ゲーム依存
ゲームをする時間などを自分でコントロールできず、学業や仕事、健康などに問題が出ても続けてしまう状態です。WHOの国際疾病分類に入っています。
血圧けつあつ
心臓から送り出された血液が、血管の壁を押す力のことです。高いほうを収縮期血圧、低いほうを拡張期血圧といいます。
結核けっかく
結核菌が主に肺に感染して起こる病気です。せきが長く続くなどの症状があり、空気感染でうつるため、早く見つけて治療することが大切です。
欠格事由けっかくじゆう
過去に指定を取り消されたことがあるなど、法律で定められた、事業所の指定を受けられない理由のことです。
欠格条項けっかくじょうこう
障害などを理由に、資格や免許を取れない、仕事につけないなどと定めた法律の決まりのことです。見直しが進められています。
血管性認知症けっかんせいにんちしょう
脳梗塞や脳出血など、脳の血管の病気によって起こる認知症です。傷ついた脳の場所によって、症状の出方が異なります。
月経困難症げっけいこんなんしょう
月経のときに、強いおなかの痛みや腰の痛み、吐き気などが起こり、日常生活に支障が出る状態です。病院での治療で和らぐことがあります。
月経前症候群げっけいぜんしょうこうぐん別の言い方:PMS
月経の前の数日間に、いらいらや気分の落ちこみ、頭痛、むくみなどが起こり、月経が始まると和らぐ状態です。
月経前不快気分障害げっけいぜんふかいきぶんしょうがい別の言い方:PMDD
月経の前の時期に、強いイライラや気分の落ちこみ、不安などが現れ、月経が始まると軽くなることをくり返す状態です。
決算けっさん
1年などの期間が終わったときに、収入と支出をまとめ、財産の状態を明らかにすることです。社会福祉法人は決算の書類を公表します。
欠神発作けっしんほっさ別の言い方:小発作
数秒から十数秒ほど、急に意識がなくなり、動きが止まってぼうっとする発作です。倒れないため、気づかれにくいことがあります。
欠席時対応加算けっせきじたいおうかさん
利用の予定があった人が急に休んだとき、連絡を受けて様子を確かめ、相談援助を行い、その内容を記録した場合に算定できる加算です。
結節性硬化症けっせつせいこうかしょう
脳や皮ふ、じん臓など、体のいろいろな場所に良性のかたまりができる遺伝性の病気です。てんかんや知的障害、自閉スペクトラム症をともなうことがあります。
血糖測定けっとうそくてい別の言い方:血糖自己測定、SMBG
指先などから少しの血液をとって、血液中の糖の量(血糖値)を測ることです。インスリンを使う人などが、自分で測って記録します。
ケトン食療法けとんしょくりょうほう別の言い方:ケトン食
脂肪を多く、炭水化物を少なくした特別な食事で、てんかん発作を減らすことをめざす治療法です。医師や栄養士の指導のもとで行います。
ゲルストマン症候群げるすとまんしょうこうぐん
脳の一部が傷ついて、指の区別ができない、左右が分からない、字が書けない、計算ができない、の4つの症状がそろって現れる状態です。
幻覚げんかく
実際にはないものを、本当にあるかのように見たり聞いたり感じたりすることです。統合失調症や認知症、薬の影響など、さまざまな原因で起こります。
減価償却げんかしょうきゃく
建物や車など長く使うものの購入費用を、使える年数に分けて少しずつ費用にしていく会計の方法です。
現況届げんきょうとどけ
手当などを受け取っている人が、毎年決められた時期に、今の生活や所得の状況を自治体に知らせる届け出です。出さないと支給が止まることがあります。
現況報告書げんきょうほうこくしょ
社会福祉法人が毎年、役員や事業、財産の状態などを所轄庁に届け出る書類です。インターネットで公表されます。
限局性学習症げんきょくせいがくしゅうしょう別の言い方:学習障害、LD、SLD、限局性学習障害
知的な遅れがないのに、読む、書く、計算するなど、特定の学習だけがとても難しい発達障害です。本人の努力不足ではありません。
限局性恐怖症げんきょくせいきょうふしょう別の言い方:特定の恐怖症
高い所、動物、注射など、特定のものや状況に強い恐怖を感じ、避けようとする状態です。
健康保険けんこうほけん
会社などで働く人とその家族が入る医療保険です。医療費の給付のほか、病気で休んだときの傷病手当金などもあります。
言語機能障害げんごきのうしょうがい
話す、聞いて理解するなど、言葉を使う働きに障害がある状態です。失語症や構音障害、聞こえの障害などが原因になります。
言語症げんごしょう別の言い方:言語障害、発達性言語障害
話し言葉や書き言葉を理解したり使ったりする力が、年齢に比べてゆっくり育つ状態です。語彙が少ない、文を組み立てにくいなどがみられます。
言語聴覚士げんごちょうかくし別の言い方:ST
話す・聞く・食べ物を飲みこむことなどに障がいのある人に、訓練や指導・助言を行う国家資格です。
言語聴覚療法げんごちょうかくりょうほう別の言い方:ST
話す・聞く・ことばを理解する・食べる・飲みこむなどに困りごとのある人に、検査や訓練、助言を行うリハビリテーションです。
言語発達遅滞げんごはったつちたい別の言い方:言葉の遅れ
言葉の理解や話すことが、同じ年齢の子どもに比べてゆっくり育っている状態です。聞こえや発達全体の評価をあわせて行います。
減算げんさん
決められた基準を満たしていない場合などに、報酬が減らされることです。職員が足りないときや、計画をつくっていないときなどがあります。
嫌子けんし
行動のあとに出てくると、その行動が減るような物や出来事のことです。日本の行動分析学で使われる言葉です。
幻視げんし
実際にはない人や動物、物などが見える幻覚です。レビー小体型認知症などでよくみられます。
幻肢痛げんしつう
手や足を失った後に、ないはずの手足が痛むように感じる症状です。脳の働きが関係していると考えられています。
原始反射げんしはんしゃ
赤ちゃんに生まれつきみられる、手にふれると握るなどの反射のことです。成長とともに消えていきますが、残り続けることで脳の障害に気づく手がかりになります。
建設的対話けんせつてきたいわ
合理的配慮を考えるときに、障害のある人と事業者などがよく話し合い、おたがいに納得できる方法を一緒に探すことです。
建築基準法けんちくきじゅんほう
建物の構造や設備、使い方などの最低限の基準を定めた法律です。グループホームや施設を開くときにも、用途や避難経路などを確認する必要があります。
幻聴げんちょう
実際には聞こえていない声や音が、聞こえるように感じる幻覚です。本人には本当に聞こえているため、否定せずに気持ちに寄りそうことが大切です。
見当識障害けんとうしきしょうがい
今がいつなのか、ここがどこなのか、目の前の人がだれなのかが分からなくなる状態です。認知症やせん妄などでみられます。
限度額適用認定証げんどがくてきようにんていしょう
病院の窓口で払う医療費を、はじめから高額療養費の上限額までにするための証明書です。マイナ保険証を使えば提示がいらない場合もあります。

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