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障がい福祉 用語辞典:「か」

173語のうち 1〜80語め(かーず…〜かすたま…)

CARSかーず別の言い方:小児自閉症評定尺度
本人の行動の観察や聞き取りをもとに、自閉スペクトラム症の特性の程度を評価する尺度です。
カード型障害者手帳かーどがたしょうがいしゃてちょう
障害者手帳を、紙の手帳ではなくカードの形で交付するものです。自治体によって選べるかどうかがちがいます。
カームダウン・クールダウンかーむだうんくーるだうん別の言い方:カームダウンスペース
気持ちが高ぶったときなどに、落ち着くための小さなスペースです。空港や駅などに設けられ、案内用の図記号も決められています。
改革のグランドデザイン案かいかくのぐらんどでざいんあん
厚生労働省が2004年に示した障害保健福祉の改革案です。3つの障害の制度を一つにまとめることなどを打ち出し、障害者自立支援法のもとになりました。
概況調査がいきょうちょうさ
認定調査のときにあわせて行う、本人の暮らしの様子、使っているサービス、家族の状況、住まいなどを聞き取る調査です。
会計の区分かいけいのくぶん
事業所ごと、サービスの種類ごとに会計を分けて管理しなければならないという運営基準です。
解決志向アプローチかいけつしこうあぷろーち別の言い方:ソリューション・フォーカスト・アプローチ
問題の原因を深く探るよりも、本人がうまくできていることや望む未来に目を向け、解決に役立つ小さな一歩を見つけていく支援の方法です。
介護休暇かいごきゅうか
介護が必要な家族の通院の付きそいなどのために、1日や時間単位で取れる休みです。障害のある家族のためにも使えます。
介護休業かいごきゅうぎょう
介護が必要な家族のために、決められた日数の範囲で仕事を休める制度です。障害のある家族の介護にも使え、雇用保険から給付金が出ます。
介護休業給付かいごきゅうぎょうきゅうふ
家族の介護のために介護休業をとり、給料が出ないなどのとき、雇用保険から支給されるお金です。
介護給付かいごきゅうふ
障害者総合支援法の福祉サービスのうち、居宅介護や生活介護など、日常生活の介護を受けるものです。利用には障害支援区分の認定が必要です。
介護給付費・訓練等給付費等明細書かいごきゅうふひくんれんとうきゅうふひとうめいさいしょ別の言い方:請求明細書
利用者ごとに、サービスの内容・単位数・利用者負担などをまとめた請求の明細です。国保連への請求で使います。
外国人介護人材がいこくじんかいごじんざい
外国から来て介護の仕事をする人のことです。在留資格には介護、特定技能、技能実習、EPA などがあり、障害福祉の施設で働く人もいます。
介護・訓練支援用具かいごくんれんしえんようぐ
日常生活用具の種類の一つで、特殊寝台・特殊マット・移動用リフト・体位変換器など、本人の介護や訓練を助ける用具です。
介護サービス包括型かいごさーびすほうかつがた
グループホームの類型の一つで、相談や日常生活の支援に加え、入浴・排せつ・食事などの介護も事業所の職員が行う形です。
介護サービス包括型グループホームかいごさーびすほうかつがたぐるーぷほーむ
入浴や食事などの介護を、そのグループホームの職員が行うタイプのグループホームです。
介護支援専門員かいごしえんせんもんいん別の言い方:ケアマネジャー、ケアマネ
介護保険で、ケアプランをつくり、サービスの調整をする専門職です。障害のある人が65歳になって介護保険を使うときなどに、相談支援専門員と連携します。
介護職員初任者研修かいごしょくいんしょにんしゃけんしゅう
介護の仕事を始めるための基本的な知識と技術を学ぶ研修です。修了すると居宅介護などのヘルパーとして働けます。
介護助手かいごじょしゅ
掃除や配膳、ベッドメイクなど、直接の介護以外の周辺の仕事を受け持つ職員です。専門職の負担を減らすために導入されます。
介護タクシーかいごたくしー
介護の資格をもつ運転手が、乗り降りの手助けなどもする福祉タクシーのことです。介護保険の通院等乗降介助として使える場合もあります。
介護福祉士かいごふくしし
介護の専門的な知識と技術を持つ国家資格です。体や心の状態に合わせた介護や、介護についての指導を行います。
介護福祉士実務者研修かいごふくししじつむしゃけんしゅう別の言い方:実務者研修
介護福祉士の国家試験を実務の経験で受けるときに必要な研修です。より専門的な介護の知識や、たんの吸引などを学びます。
介護扶助かいごふじょ
生活保護のうち、介護保険のサービスを使ったときの費用をまかなうものです。
介護保険かいごほけん
介護が必要になったときに、介護サービスを所得に応じた一部の負担で使えるようにする公的な保険です。40歳以上の人が入り、市町村が運営します。
介護保険法かいごほけんほう
介護が必要な高齢者などを、社会全体で支えるための保険の仕組みを定めた法律です。障害のある人も、年齢などによってこの制度を使います。
介護保険優先原則かいごほけんゆうせんげんそく
障害福祉サービスと同じような介護保険のサービスがある場合は、介護保険を先に使うという原則です。必要に応じて障害福祉サービスを上乗せできます。
介護補償給付かいごほしょうきゅうふ
労災による重い障害のため介護を受けている人に、介護の費用として労災保険から支給されるお金です。
解雇予告かいこよこく
事業主が職員を解雇するとき、前もって知らせることです。労働基準法で決められていて、すぐに解雇するときは解雇予告手当を払います。
介護ロボットかいごろぼっと
移乗や見守り、排せつなどを助けるロボット技術を使った機器です。職員の身体の負担を減らし、支援の質を保つことに役立ちます。
概日リズム睡眠・覚醒障害がいじつりずむすいみんかくせいしょうがい別の言い方:概日リズム睡眠障害、睡眠相後退症候群
体内時計の乱れにより、眠る時刻や起きる時刻が社会の生活時間と大きくずれてしまう状態です。朝起きられないなどの困りごとが出ます。
解釈通知かいしゃくつうち
基準省令や報酬告示の内容をどう読むかを、国が自治体に示した通知です。具体的な運用の目安として使われます。
外傷性脳損傷がいしょうせいのうそんしょう別の言い方:TBI、頭部外傷、脳外傷
交通事故や転落などで頭を強く打ち、脳が傷ついた状態です。高次脳機能障害やまひなどが残ることがあります。
介助犬かいじょけん
手足に障害のある人のために、落とした物を拾う、ドアを開ける、着替えを手伝うなどの動作を助ける訓練を受けた犬です。
開所時間減算かいしょじかんげんさん
事業所の営業時間が国の定める時間より短い場合に、報酬が減らされる仕組みです。
解説放送かいせつほうそう
テレビ番組で、画面の様子や場面の変化などを音声で説明する放送です。副音声などを使って聞くことができます。
疥癬かいせん
ヒゼンダニという小さなダニが皮膚に寄生して、強いかゆみが出る病気です。施設などで広がることがあり、診断がついたら治療と対策を行います。
改善勧告かいぜんかんこく
基準を守っていない事業所に対し、指定権者が期限を決めて改善するよう求めることです。従わないと公表や命令の対象になります。
改善命令かいぜんめいれい
改善勧告に正当な理由なく従わない事業所に対し、指定権者が改善を命じることです。
階段昇降機かいだんしょうこうき
階段に取りつけたレールにそって、いすや台が上り下りする機械です。階段を自分で上り下りするのがむずかしい人が使います。
改訂出来事インパクト尺度かいていできごといんぱくとしゃくど別の言い方:IES-R
つらい出来事のあとに、その記憶がよみがえる、避ける、気が張りつめるなどの症状がどのくらいあるかを本人が答えて調べる質問票です。
ガイドヘルパーがいどへるぱー別の言い方:移動介護従事者
障害のある人の外出に付きそい、移動の手助けや、出かけた先での必要な支援を行う人です。
外反扁平足がいはんへんぺいそく
土ふまずがなく、かかとが外側に傾いている足の形です。筋肉の張りが弱い子どもなどに多く、靴や装具で足を支えることがあります。
回避症状かいひしょうじょう別の言い方:回避
つらい体験を思い出させる場所や人、話題などを、無意識に避けるようになる症状です。PTSDなどでみられ、生活の範囲がせまくなることがあります。
回避・制限性食物摂取症かいひせいげんせいしょくもつせっしゅしょう別の言い方:ARFID
食べ物の見た目やにおい、むせることへの恐怖などから、食べられる物や量が大きく限られ、栄養不足などが起こる状態です。体型へのこだわりはありません。
回避性パーソナリティ障害かいひせいぱーそなりてぃしょうがい
否定されたり、嫌われたりすることへの強い不安から、人と関わる場面を避けてしまう状態が長く続くものです。
回復期リハビリテーション病棟かいふくきりはびりてーしょんびょうとう
脳卒中や骨折などの治療の後、家に帰ることをめざして集中的にリハビリを行う病棟です。入院できる期間は病気によって決まっています。
回復体位かいふくたいい
体を横向きにして、上の手と足を曲げて体を支える姿勢です。意識がない人の気道を保ち、吐いたものがのどにつまるのを防ぎます。
外部サービス利用型がいぶさーびすりようがた
グループホームの類型の一つで、相談や日常生活の支援は事業所が行い、介護は外部の居宅介護事業所に委託して行う形です。
外部サービス利用型グループホームがいぶさーびすりようがたぐるーぷほーむ
相談や家事などの支援はグループホームが行い、入浴などの介護は外部の居宅介護事業所に頼むタイプのグループホームです。
開放病棟かいほうびょうとう
日中は出入り口に鍵がかかっておらず、入院している人が比較的自由に出入りできる精神科の病棟です。
潰瘍性大腸炎かいようせいだいちょうえん
大腸の粘膜に炎症が続き、下痢や血便、お腹の痛みなどが起こる病気です。症状が落ち着く時期と悪くなる時期をくり返すことがあります。
解離かいり別の言い方:解離症状
強いストレスなどで、記憶、意識、感覚のつながりが一時的に途切れる状態です。ぼうっとする、その間のことを覚えていないなどがあります。
解離症かいりしょう別の言い方:解離性障害
記憶や意識、自分という感覚などのまとまりが、一時的に途切れたりばらばらになったりする病気のまとまりです。つらい体験と関係することがあります。
解離性健忘かいりせいけんぼう
つらい出来事などに関する大切な記憶を、思い出せなくなる状態です。脳のけがや病気によるものではありません。
解離性同一症かいりせいどういつしょう別の言い方:解離性同一性障害、多重人格障害
一人の人の中に、別々の人格のような状態が複数あり、入れ替わって現れる病気です。その間の記憶がないこともあります。
過覚醒かかくせい
いつも気が張りつめて、物音にびくっとしやすい、眠れない、集中しにくいなどの状態です。PTSDの症状の一つです。
かかりつけ医かかりつけい
ふだんの健康のことを相談でき、必要なときに専門の病院を紹介してくれる身近な医師のことです。
かかりつけ薬局かかりつけやっきょく
いつも利用する決まった薬局のことです。飲んでいる薬をまとめて把握してもらえるため、飲み合わせや重なりのチェックに役立ちます。
額改定請求がくかいていせいきゅう
障害年金を受け取っている人の障害が重くなったときに、等級を上げて年金額を見直してもらうよう請求することです。
各教科等を合わせた指導かくきょうかとうをあわせたしどう
知的障害のある子どもの教育で、国語や算数などの教科を分けずに、生活に結びついた活動の中でまとめて学ぶ指導の形です。
学習性無力感がくしゅうせいむりょくかん
何をしても状況が変わらない経験をくり返すうちに、「どうせ無理だ」と思って、自分から動こうとしなくなる状態のことです。
学生納付特例がくせいのうふとくれい
20歳以上の学生が、申請すると在学中の国民年金の保険料の支払いを先にのばせる制度です。この期間中の障害も障害年金の対象になります。
拡大教科書かくだいきょうかしょ
弱視などで見えにくい子どものために、文字や図を大きくして作った教科書です。国の制度で無償で配られます。
拡大読書器かくだいどくしょき
本や書類をカメラで写し、画面に大きく映し出す機器です。見えにくい人が文字を読むのを助けます。
喀痰吸引かくたんきゅういん別の言い方:痰の吸引、たんの吸引
自分でたんを出しにくい人のために、管を使って口や鼻、気管からたんを吸い取るケアです。医療的ケアの一つです。
喀痰吸引等研修かくたんきゅういんとうけんしゅう
介護職員などが、たんの吸引や経管栄養を安全に行うための研修です。修了すると、決められた条件のもとでこれらの医療的ケアを行えます。
喀痰吸引等支援体制加算かくたんきゅういんとうしえんたいせいかさん
研修を受けた介護職員などが、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを行う体制を整えて実施した場合の加算です。
隔離かくり
精神科病院で、本人や周りの人の安全を守るために、本人だけでは出られない部屋に入ってもらうことです。必要な場合に限り、最小限の時間で行います。
家計改善支援事業かけいかいぜんしえんじぎょう
生活困窮者自立支援制度の事業で、家計の状況を一緒に整理し、やりくりの力をつけたり、借金の相談につないだりする支援です。
過誤調整かごちょうせい
過誤申立で取り下げた請求の分を、その後の支払いから差し引いて調整することです。正しい内容で請求しなおします。
過誤申立かごもうしたて
すでに支払いを受けた請求に誤りがあったとき、事業所が市町村に申し出て、その請求を取り下げる手続きです。
火災警報器(日常生活用具)かさいけいほうき
火事のときに煙や熱を感じて知らせる機器です。障害のある人だけの世帯などで、すぐに逃げられるようにするための日常生活用具です。
加算かさん
基本の報酬に上乗せされる報酬です。専門の職員を置いたり、特別な支援をしたりした事業所が、条件を満たすと受け取れます。
加算金かさんきん
不正な手段で給付費を受け取った事業所に、返す額に上乗せして支払わせるお金です。
下肢機能障害かしきのうしょうがい
股関節から足先までの脚の動きに障害がある状態です。立つ、歩く、階段をのぼるなどが難しくなり、杖や車いすを使う人もいます。
下肢装具かしそうぐ
脚につけて、立つことや歩くことを助けたり、関節を支えたりする装具です。ひざ下につける短下肢装具や、太ももまでの長下肢装具などがあります。
過集中かしゅうちゅう別の言い方:ハイパーフォーカス
興味のあることに強く集中し、時間や周りのことを忘れてしまう状態です。ADHDのある人などにみられ、力を発揮できる面もあります。
過重な負担かじゅうなふたん
合理的配慮を考えるときの判断の目安で、費用や人手、事業への影響などが大きすぎる状態のことです。その場合も、代わりの方法を話し合うことが求められます。
過食性障害かしょくせいしょうがい別の言い方:むちゃ食い障害
止められない感じでたくさん食べてしまうことをくり返し、強い苦しみを感じる病気です。吐くなどの行動はともなわないのが特徴です。
カスタマーハラスメントかすたまーはらすめんと別の言い方:カスハラ
利用者や家族、取引先などから、度をこえた要求や暴言などを受けることです。福祉の職場でも職員を守る対策が求められています。

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