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高齢者福祉 用語辞典:「か」

338語のうち 161〜240語め(がいしゅ…〜かだいぶ…)

外出支援がいしゅつしえん
買い物・散歩・お墓参りなど、外へ出かけることを手伝うことです。社会とのつながりや楽しみを保つために大切です。
外出支援サービスがいしゅつしえんさーびす
歩くことや交通機関の利用がむずかしい高齢者を、病院などへ車で送り迎えするサービスです。市町村や社会福祉協議会などが行っています。
会食会かいしょくかい別の言い方:ふれあい会食
ひとり暮らしのお年寄りなどが集まって、一緒に食事をする地域の催しです。栄養をとるとともに、人とのつながりや閉じこもりの予防にもなります。
介助式車いすかいじょしきくるまいす
後ろの車輪が小さく、介助者が押して動かすための車いすです。軽くてコンパクトなものが多く、外出のときなどに使われます。
介助バーかいじょばー
ベッドの横に取りつける、つかまるための手すりです。起き上がりや立ち上がり、車いすへの移乗のときに体を支えます。
介助用標準型車いすかいじょようひょうじゅんがたくるまいす
介助する人が後ろから押して進む車いすです。車輪が小さめで軽く、自分でこぐ輪はついていないものが多いです。
疥癬かいせん
ヒゼンダニという小さなダニが皮膚に寄生して、強いかゆみが出る病気です。症状の重い角化型疥癬は感染力が強いので、特に注意が必要です。
改善命令かいぜんめいれい別の言い方:措置命令
勧告に正当な理由なく従わない事業所に、指定権者が改善の措置をとるよう命じることです。命令をしたことは公示されます。
改葬かいそう
お墓に納めた遺骨を、ほかのお墓や納骨堂などに移すことです。今のお墓がある市区町村で改葬許可証の交付を受けて行います。
咳嗽がいそう別の言い方:せき
せきのことです。のどや気管に入った異物やたんを外に出すための体の反応です。長く続くせきは、病気がかくれていないか調べることが大切です。
改葬許可証かいそうきょかしょう
お墓に納めた遺骨を別の場所に移すときに、今のお墓がある市区町村から交付される許可証です。墓じまいなどのときに必要になります。
回想法かいそうほう
昔の写真や道具などをきっかけに、過去の思い出を語り合う方法です。心が落ち着き、自信や人とのつながりを取りもどす効果があります。
階段移動用リフトかいだんいどうようりふと
車いすに乗ったままの人などを、階段にそって上り下りさせる機器です。移動用リフトの一つとして介護保険で借りられるものがあります。
階段昇降機かいだんしょうこうき
階段にレールをつけ、いすにすわったまま階段を上り下りする機械です。取りつけ工事は、介護保険の住宅改修の対象にはなりません。
改訂水飲みテストかいていみずのみてすと
少量の冷たい水を飲んでもらい、むせや呼吸の変化を見て、飲みこむ力を調べる検査です。
海馬かいば
脳の奥にある、記憶にかかわる大切な部分です。アルツハイマー型認知症では早い時期から縮むことが多く、新しいことを覚えにくくなる原因の一つとされます。
外泊時費用がいはくじひよう
施設の入所者が入院したり外泊したりしたときに、その間のベッドを確保しておくために算定できる費用です。
回復期リハビリテーションかいふくきりはびりてーしょん
病状が落ち着いたあと、集中的に訓練をして、歩く・食べる・トイレに行くなどの生活の力を取りもどし、家や地域に帰ることを目指す時期のリハビリです。
回復期リハビリテーション病棟かいふくきりはびりてーしょんびょうとう
脳卒中や骨折などの急な時期の治療が終わったあと、自宅などへ戻ることを目指して、集中的にリハビリを行う病棟です。
回復体位かいふくたいい
意識はないが呼吸をしている人を、横向きに寝かせ、あごを少し前に出して空気の通り道を保つ姿勢です。吐いた物で窒息するのを防ぎます。
外部研修がいぶけんしゅう
自治体や団体などが職場の外で行う研修に、職員が参加することです。ほかの事業所の人と学び合い、新しい知識を職場に持ち帰ることができます。
外部サービス利用型特定施設がいぶさーびすりようがたとくていしせつ
特定施設のうち、ケアプランの作成などはホームが行い、介護などは外の事業所に頼んで提供する型の施設です。
外部サービス利用型特定施設入居者生活介護がいぶさーびすりようがたとくていしせつにゅうきょしゃせいかつかいご
特定施設の職員がケアプランづくりや安否確認、生活相談を行い、介護などは施設が委託した外部の事業所が行う形の特定施設入居者生活介護です。
外部評価がいぶひょうか
認知症グループホームなどが、外部の評価機関から受ける評価です。運営推進会議を活用した評価で代えることもできます。
買い物支援かいものしえん
近くに店がない、重いものを運べないなどで買い物に困っている高齢者を手伝うことです。宅配、移動販売、買い物ツアー、付きそいなどの方法があります。
買い物弱者かいものじゃくしゃ別の言い方:買い物困難者
近くの店がなくなったり、移動手段がなかったりして、日用品の買い物に困っている人のことです。高齢者に多く、地域の課題になっています。
買い物代行かいものだいこう
本人のかわりに、頼まれた品物を買ってきて届けるサービスです。訪問介護の生活援助で行うほか、社会福祉協議会や民間の事業者などが行っています。
外来特例がいらいとくれい
70歳以上の人の高額療養費で、通院だけの医療費について、個人ごとにより低い上限を決めているしくみです。入院がなくても通院が多い人の負担を軽くします。
家屋評価かおくひょうか
退院や在宅生活の前に、リハビリ専門職などが家を確認し、段差や手すりの必要性など、安全に暮らすための住まいの工夫を考えることです。
下顎呼吸かがくこきゅう
あごを動かして、口をパクパクさせるようにする呼吸です。亡くなる直前に見られることが多いサインです。
科学的介護かがくてきかいご
経験だけにたよらず、データや根拠にもとづいて、効果のあるケアを行おうとする考え方です。LIFEはそのためのしくみです。
科学的介護推進体制加算かがくてきかいごすいしんたいせいかさん
利用者の心身の状態などの情報をLIFEに提出し、そのフィードバックをケアの改善に生かす事業所が受け取る加算です。
化学的拘束かがくてきこうそく別の言い方:ドラッグロック
薬を必要以上に使って、本人の行動をおさえこむことです。身体拘束の一つにあたる考え方で、「ドラッグロック」とも呼ばれ、避けるべきこととされています。
化学療法かがくりょうほう別の言い方:抗がん剤治療
薬を使ってがん細胞を攻撃したり、増えるのをおさえたりする治療です。吐き気・だるさ・脱毛・感染しやすさなどの副作用が出ることがあります。
過活動型せん妄かかつどうがたせんもう
落ち着かず、興奮したり大声を出したりするタイプのせん妄です。点滴を抜いてしまうなど目立つ行動が見られ、体の原因を探して治療することが大切です。
過活動膀胱かかつどうぼうこう
膀胱が自分の意思と関係なく縮み、急にがまんできないほどの尿意が起こる状態です。トイレが近くなり、もれてしまうこともあります。
鏡現象かがみげんしょう別の言い方:鏡徴候
鏡に映った自分の姿を、自分だと分からず、ほかの人だと思って話しかけたりする症状です。不安が強いときは、鏡に布をかけるなどの工夫がされます。
かかりつけ医かかりつけい
ふだんから体調や病気のことを相談でき、必要なときには専門の医療機関を紹介してくれる身近な医師です。
かかりつけ医認知症対応力向上研修かかりつけいにんちしょうたいおうりょくこうじょうけんしゅう
かかりつけ医が認知症の早期発見や、本人と家族への支えについて学ぶための研修です。地域で認知症の方を支える医療の力を高めることを目的としています。
かかりつけ医連携薬剤調整加算かかりつけいれんけいやくざいちょうせいかさん
老健で、入所者の薬が多い場合などに、かかりつけ医と連携して薬を見直し、減らすなどの調整を行ったときの加算です。
かかりつけ歯科医かかりつけしかい
日ごろから歯や口の健康について相談でき、定期的な検診や治療を受けている身近な歯科医のことです。
かかりつけ薬剤師かかりつけやくざいし
患者が選んだ一人の薬剤師が、飲んでいる薬をまとめて管理し、相談に乗ったり医師と連絡をとったりするしくみです。
かかりつけ薬局かかりつけやっきょく
いつも決まって利用する薬局です。飲んでいるすべての薬をまとめて把握してもらうことで、薬の重なりや飲み合わせの問題を防げます。
加給年金かきゅうねんきん
厚生年金保険の加入期間が一定以上ある人が老齢厚生年金を受け取るとき、生計を維持している配偶者や子がいると上乗せされるお金です。
架空料金請求詐欺かくうりょうきんせいきゅうさぎ
使っていないサイトの利用料など、ありもしない料金を請求して、お金をだまし取る詐欺です。電話やメール、はがきなどで連絡してきます。
顎関節脱臼がくかんせつだっきゅう
あくびなどで口を大きく開けたときに下あごの関節が外れ、口が閉じられなくなる状態です。高齢者ではくり返すこともあり、歯科や口腔外科で元に戻します。
学習性無力感がくしゅうせいむりょくかん
何をしても状況が変わらない経験が続くと、自分から行動しようとしなくなる状態です。何でも代わりにしてしまう介護は、これを生むおそれがあります。
学習療法がくしゅうりょうほう
簡単な読み書きや計算を、スタッフとやりとりしながら行う方法です。脳を使うことと、人とのコミュニケーションを通じて、意欲などへのはたらきかけを目指します。
喀痰吸引かくたんきゅういん別の言い方:たんの吸引
自分でたんを出せない人のために、細い管を口や鼻などから入れ、機械でたんを吸い取ることです。介護職は研修を受けて認定されると一部を行えます。
喀痰吸引等研修かくたんきゅういんとうけんしゅう
介護職員が、たんの吸引や経管栄養を行えるようになるための研修です。修了して認定を受けると、医師の指示のもとで行えます。
拡張期血圧かくちょうきけつあつ別の言い方:最低血圧、下の血圧
心臓がふくらんで血液をためているときの、いちばん低い血圧です。下の血圧とも呼ばれます。
確定申告不要制度かくていしんこくふようせいど別の言い方:年金所得者の確定申告不要制度
公的年金の収入が一定額以下で、ほかの所得も少ない人は、所得税の確定申告をしなくてもよいとするしくみです。
家具の転倒防止かぐのてんとうぼうし
地震のときに家具が倒れたり動いたりしないよう、金具などで固定することです。寝る場所や通り道に倒れないよう、置き場所も工夫します。
隠れ脱水かくれだっすい
はっきりした症状がないまま、体の水分が足りなくなりかけている状態です。高齢者はのどの渇きを感じにくいため、時間を決めてこまめに水分をとるようにします。
家計改善支援事業かけいかいぜんしえんじぎょう
生活に困っている人と一緒に家計の状況を整理し、お金のやりくりの方法を考えたり、借金の相談先につないだりする事業です。
かけ湯かけゆ
湯船に入る前に、体に湯をかけて温度に慣らすことです。心臓から遠い足先から順にかけることで、急な血圧の変化をやわらげます。
囲い込みかこいこみ
住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅で、入居者に同じ会社の介護サービスばかりを使わせることです。必要以上のサービスにつながると問題になります。
過誤申立かごもうしたて別の言い方:過誤調整
すでに支払いが決まった請求に誤りがあったとき、保険者に申し立てて、その請求を取り消してもらう手続きです。そのあと正しく請求し直します。
過誤申立てかごもうしたて
すでに支払いを受けた介護給付費の請求にまちがいがあったとき、事業所が保険者に申し出て、請求を取り下げることです。
火災通報装置かさいつうほうそうち
火事のときにボタンを押したり火災報知設備と連動したりして、自動で消防署に通報する装置です。介護施設などで設置が求められています。
加算かさん
決められた体制や取り組みを満たした事業所が、基本報酬に上乗せして受け取れる介護報酬です。上乗せ分は利用者負担にも反映されます。
加算型かさんがた
老健の報酬の区分で、基本型の要件に加えて、在宅復帰・在宅療養支援機能加算を算定できる施設を指す呼び名です。
加算金かさんきん
不正な請求で介護給付費を受け取った事業者などに、返すべきお金に上乗せして市町村が徴収するお金です。
下肢静脈瘤かしじょうみゃくりゅう
足の静脈の弁がうまくはたらかなくなり、血液がたまって血管がこぶのようにふくらむ病気です。足のだるさやむくみ、こむらがえりが起こります。
家事代行サービスかじだいこうさーびす
掃除や洗濯、料理などの家事を、民間の事業者が有料で代わりに行うサービスです。介護保険の生活援助ではできないことにも対応できる場合があります。
加湿器かしつき
部屋の空気に水分を加えて乾燥を防ぐ機械です。中の水が汚れると細菌が増え、吸いこんで肺炎の原因になることもあるため、毎日の水の交換と清掃が大切です。
過食かしょく
食事をしたことを忘れてくり返し食べたがる、たくさん食べ続けるなどの状態です。前頭側頭型認知症では、甘い物を好むなど食べ方の変化が見られることもあります。
カスタマーハラスメントかすたまーはらすめんと別の言い方:カスハラ
利用者や家族から職員への暴言や暴力、不当な要求などのことです。事業所には職員を守るための対策が求められています。
仮性認知症かせいにんちしょう
うつ病などにより、元気や集中力が下がって、認知症のように見える状態です。うつ病の治療で改善することがあるため、認知症との見分けが大切です。
かぜ症候群かぜしょうこうぐん別の言い方:普通感冒
鼻やのどに起きる急な炎症をまとめた呼び方で、多くはウイルスが原因です。高齢者では気管支炎や肺炎に進むことがあるので、ようすの変化に気をつけます。
火葬許可証かそうきょかしょう
死亡届を出したときに市区町村から交付される、火葬を行うための許可証です。火葬のあとは、納骨のときに必要な書類になります。
家族会かぞくかい
同じような立場の家族が集まり、悩みや工夫を話し合う会です。介護の孤立を防ぎ、気持ちを軽くする場として、各地で開かれています。
家族介護慰労金かぞくかいごいろうきん
重い介護が必要な家族を、介護サービスをほとんど使わずに自宅で介護している人に、市町村が支給するお金です。条件や金額は市町村によってちがいます。
家族介護支援事業かぞくかいごしえんじぎょう
任意事業の一つで、介護をする家族のための教室や交流会、認知症の人の見守りのしくみづくりなど、家族の負担を軽くするための事業です。
家族介護者かぞくかいごしゃ
親や配偶者などの家族を、仕事としてではなく介護している人のことです。介護者自身の健康や生活を守る支援も大切です。
家族信託かぞくしんたく別の言い方:民事信託
自分の財産の管理や処分を、信頼できる家族に任せる契約です。認知症などに備えて財産を管理する方法の1つとして使われています。
家族葬かぞくそう
家族や親しい人だけで行う、小さな規模の葬儀です。参列者への対応の負担が少ない一方、葬儀の後に弔問が続くこともあります。
片脚立位テストかたあしりついてすと別の言い方:開眼片脚立ち
片足で立っていられる時間をはかるテストです。バランスの力を調べ、転びやすさの目安にします。
下腿周囲長かたいしゅういちょう
ふくらはぎのいちばん太いところの周りの長さです。筋肉の量の目安になり、栄養状態やサルコペニアの評価に使われます。
課題分析標準項目かだいぶんせきひょうじゅんこうもく
アセスメントで必ず確かめるように国が示している項目です。健康状態、ADL、認知機能、家族の状況、住まいなどがあります。

障がい福祉 用語辞典も見る

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