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高齢者福祉 用語辞典:「し」

435語のうち 401〜435語め(じんせい…〜じんろう…)

腎性貧血じんせいひんけつ
腎臓のはたらきが落ちて、赤血球を作るよう命令するホルモンが出にくくなって起こる貧血です。慢性腎臓病の人に多く見られます。
振戦しんせん
自分の意思とは関係なく、手足などが細かくふるえることです。パーキンソン病では、じっとしているときにふるえるのが特徴です。
心臓カテーテル検査しんぞうかてーてるけんさ
手首や足のつけ根の血管から細い管を入れて、心臓の血管や働きを調べる検査です。狭い血管が見つかれば、続けて治療を行うこともあります。
心臓弁膜症しんぞうべんまくしょう
心臓の中で血液の流れを一方向に保つ弁が、うまく開かない、またはしっかり閉じなくなる病気です。進むと心不全の原因になります。
心臓リハビリテーションしんぞうりはびりてーしょん
心筋梗塞や心不全などの人が、運動・食事・薬の飲み方などを学びながら体力を回復させ、再発や悪化を防ぐためのリハビリです。
親族後見人しんぞくこうけんにん
本人の子やきょうだいなど、親族が成年後見人などになることです。家庭裁判所が本人にとってふさわしいかを判断して選びます。
身体介護しんたいかいご
訪問介護のうち、入浴・排せつ・食事の介助や着がえ、体の向きを変えるなど、利用者の体に直接ふれて行う介護のことです。
身体拘束しんたいこうそく
ベッドに縛る、つなぎ服を着せる、ベッドを柵で囲むなど、高齢者の体の自由を奪う行為です。介護施設などでは原則として禁止されています。
身体拘束ゼロへの手引きしんたいこうそくぜろへのてびき
国がまとめた、介護現場で身体拘束をなくすための手引きです。禁止の対象となる行為の例や、身体拘束をしないケアの工夫が示されています。
身体拘束等の適正化しんたいこうそくとうのてきせいか
施設などで、身体拘束をなくすための委員会を開いたり、指針を作ったり、職員の研修をしたりすることです。行わないと介護報酬が減らされます。
身体拘束の3要件しんたいこうそくのさんようけん別の言い方:緊急やむを得ない場合の3要件
例外として身体拘束が認められるための3つの条件で、切迫性・非代替性・一時性のことです。3つすべてを満たし、手続きをきちんと行い、記録することが必要です。
身体拘束廃止未実施減算しんたいこうそくはいしみじっしげんさん
身体拘束をしたときの記録や、身体拘束をなくすための委員会・指針・研修などを行っていない事業所の介護報酬を減らすしくみです。
身体的虐待しんたいてきぎゃくたい
高齢者の体に傷やあざができる、またはそのおそれのある暴力を加えることです。正当な理由のない身体拘束も含まれます。
身体的拘束等の適正化しんたいてきこうそくとうのてきせいか
介護施設などで身体拘束をなくすため、委員会を開き、指針をつくり、職員の研修を行うことなどです。運営基準で義務とされています。
身体的拘束等の適正化のための指針しんたいてきこうそくとうのてきせいかのためのししん別の言い方:身体拘束適正化指針
身体拘束についての事業所の考え方や、委員会、研修、やむを得ず行う場合の手続きなどをまとめたものです。
身体的拘束等の適正化のための対策を検討する委員会しんたいてきこうそくとうのてきせいかのためのたいさくをけんとうするいいんかい別の言い方:身体拘束適正化委員会
身体拘束をなくし、行う場合も適切に行われているかを話し合う委員会です。施設などは定期的に開くことが求められます。
診断後支援しんだんごしえん
認知症と診断されたあとに、本人と家族が不安をかかえたまま孤立しないよう、情報提供や相談、ピアサポートなどで支えることです。
心停止しんていし
心臓が血液を送り出せなくなった状態です。反応がなく普段どおりの呼吸がないときは、すぐに救急車とAEDを手配し、胸骨圧迫を始めます。
心電図しんでんず
心臓が動くときに出る弱い電気の変化を、胸や手足につけた電極で記録する検査です。不整脈や心筋梗塞などを調べるのに使います。
心肺蘇生しんぱいそせい別の言い方:CPR
心臓や呼吸が止まった人に、胸骨圧迫や人工呼吸を行って、脳や体に血液を送り続けることです。救急車が来るまで続けることが命を救うことにつながります。
深部静脈血栓症しんぶじょうみゃくけっせんしょう別の言い方:DVT
足などの体の深い所にある静脈に血のかたまりができる病気です。長く寝ていたり、足を動かさなかったりすると起こりやすく、足のむくみや痛みが出ます。
心不全しんふぜん
心臓のポンプのはたらきが弱り、体に十分な血液を送れなくなった状態です。息切れ・むくみ・疲れやすさなどが出て、よくなったり悪くなったりをくり返しながら進みます。
腎不全じんふぜん
腎臓のはたらきが大きく落ち、体の老廃物や余分な水分を尿として出せなくなった状態です。進むと透析や腎移植が必要になります。
深部損傷褥瘡しんぶそんしょうじょくそう別の言い方:DTI
皮膚の表面は大きく傷ついていないように見えても、その下の深い組織がすでに傷ついている褥瘡です。紫色や赤黒い色の変化として見えることがあります。
人物誤認じんぶつごにん
家族をほかの人とまちがえるなど、人を取りちがえる症状です。娘を自分の母だと思うなどがあり、本人の世界に合わせた関わりが大切です。
心房細動しんぼうさいどう
心臓の上の部屋(心房)が細かくふるえ、脈がばらばらに乱れる不整脈です。心臓の中に血のかたまりができやすく、脳梗塞の原因になります。
じんましんじんましん別の言い方:蕁麻疹
皮膚の一部が急に赤くふくらみ、強いかゆみが出る状態です。多くは数時間で消えますが、息苦しさやくちびるの腫れがあるときはすぐ受診します。
信用失墜行為の禁止しんようしっついこういのきんし
介護福祉士や社会福祉士は、資格の信用を傷つけるようなことをしてはいけないという決まりです。破ると登録の取り消しなどになることがあります。
新予防給付しんよぼうきゅうふ
2005年の介護保険法の改正で生まれた、要支援の人のための介護予防のサービスのよび名です。それまでの軽い人向けの給付を、介護予防を目的とする内容に見直しました。
心理的虐待しんりてきぎゃくたい
どなる、ののしる、無視する、恥をかかせるなど、高齢者の心を著しく傷つける言葉や態度のことです。
心理的ニーズしんりてきにーず
パーソンセンタードケアで示される、人が求める心の欲求です。くつろぎ、自分らしさ、結びつき、たずさわること、仲間にいることなどがあり、これを満たすケアが大切とされます。
診療情報提供書しんりょうじょうほうていきょうしょ別の言い方:紹介状
医師がほかの医療機関などに患者を紹介するときに、病名・治療の経過・飲んでいる薬などを書いて渡す書類です。
診療報酬しんりょうほうしゅう
病院や診療所、薬局が医療保険で行った診察や検査、薬などに対して受けとるお金です。国が点数で決め、患者の負担と医療保険から払われます。
診療報酬改定しんりょうほうしゅうかいてい
医療の点数や内容を、国がおおむね2年ごとに見直すことです。在宅医療や医療と介護の連携など、そのときの課題に合わせて変わります。
腎ろうじんろう別の言い方:腎瘻
背中側から皮膚を通して腎臓に直接管を入れ、尿を体の外に出す方法です。尿の通り道がふさがったときなどに作られます。

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