障がい福祉 用語辞典:「し」
676語のうち 161〜240語め(じどうは…〜じゅうき…)
- 児童発達支援事業所じどうはったつしえんじぎょうしょ
- 小学校に入る前の障害のある子どもなどが通って、療育を受ける身近な事業所です。センターより小さな規模のものが多くあります。
- 児童発達支援センターじどうはったつしえんせんたー
- 児童発達支援を行うとともに、地域の障がい児支援の中心として、家族への相談や保育所などへの支援も行う施設です。
- 児童福祉司じどうふくしし
- 児童相談所に置かれ、子どもや家庭の相談にのり、虐待への対応や必要な支援を行う職員です。
- 児童福祉法じどうふくしほう
- すべての子どもが健やかに育つことを目的とした法律です。障害のある子どもの通所支援や入所支援、障害児相談支援もこの法律で定められています。
- 児童扶養手当じどうふようてあて
- ひとり親の家庭などの子どもを育てている人に支給される手当です。父母が重い障害のある家庭も対象で、障害年金を受けている場合は調整があります。
- 児童養護施設じどうようごしせつ
- 保護者がいない子どもや、虐待などで家庭で暮らせない子どもが生活する施設です。障害のある子どもも多く暮らしています。
- 視能訓練士しのうくんれんし別の言い方:ORT
- 目の見え方を調べる検査や、斜視・弱視などの訓練、見えにくい人の見え方を補う支援を行う国家資格の専門職です。
- 自発的活動支援事業じはつてきかつどうしえんじぎょう
- 障害のある人や家族、地域の住民が自分たちで行う、ピアサポートやボランティアなどの活動を支える市町村の事業です。
- 自筆証書遺言じひつしょうしょいごん
- 本人が全文と日付、氏名を自分で書き、印を押して作る遺言です。財産の目録はパソコンで作ることもできます。
- 自筆証書遺言書保管制度じひつしょうしょいごんしょほかんせいど
- 自分で書いた遺言書を、法務局で保管してもらえる制度です。なくしたり書きかえられたりするのを防ぎ、家庭裁判所の検認も不要になります。
- シフト表しふとひょう別の言い方:勤務表
- 職員がいつどの時間帯に働くかをまとめた表です。人員配置の基準を満たしているかを確かめるためにも使われます。
- 自閉症じへいしょう
- 人との関わりやコミュニケーションの難しさ、こだわりの強さなどがみられる発達障害です。今は自閉スペクトラム症という、より広い考え方でとらえられています。
- 自閉症・情緒障害特別支援学級じへいしょうじょうちょしょうがいとくべつしえんがっきゅう
- 自閉症などで人との関わりがむずかしい子どもや、心の状態から学校生活に困難のある子どものための特別支援学級です。
- 自閉スペクトラム症じへいすぺくとらむしょう別の言い方:ASD、自閉症スペクトラム障害
- 人との関わり方やコミュニケーションの特性と、興味や行動のかたよりなどがみられる発達障害の一つです。現れ方は人によって大きく違います。
- 司法福祉しほうふくし
- 罪を犯した人や犯罪被害者、家庭の問題などについて、司法と福祉が協力して支える取り組みや考え方のことです。
- 字幕じまく
- テレビや映画、動画などで、話している言葉や音を文字にして画面に表示するものです。聞こえにくい人の情報保障になります。
- 市民後見人しみんこうけんにん
- 弁護士などの専門職ではない一般の市民で、研修を受けて成年後見人などとして活動する人です。
- 社会資源しゃかいしげん
- 困りごとの解決や生活の支えに役立つ、制度・サービス・施設・お金・人・団体・情報などのことです。
- 社会生活支援特別加算しゃかいせいかつしえんとくべつかさん
- 刑務所などを出た障がいのある人などを受け入れ、社会生活の訓練や関係機関との調整など特別な支援を行った事業所への加算です。
- 社会手当しゃかいてあて
- 保険料を払っていなくても、決まった条件にあてはまる人に税金から支払われるお金です。児童手当や特別障害者手当などがあります。
- 社会的行動障害しゃかいてきこうどうしょうがい
- 脳のけがなどの後、感情のコントロールが難しい、がまんがきかない、意欲がわかないなど、人との関わりや社会生活に影響する行動の変化が起こる状態です。
- 社会的(語用論的)コミュニケーション症しゃかいてきごようろんてきこみゅにけーしょんしょう
- 場面や相手に合わせた言葉の使い方や会話のやりとりが難しい状態です。自閉スペクトラム症と違い、強いこだわりはみられません。
- 社会的障壁しゃかいてきしょうへき
- 障害のある人が暮らすうえで妨げになる、社会の中の物事・制度・慣行・考え方などのことです。障害者基本法や差別解消法で使われる言葉です。
- 社会的治癒しゃかいてきちゆ
- 病気が医学的には治っていなくても、長い間治療をせずにふつうに生活や仕事ができていた場合、いったん治ったとみなす障害年金の考え方です。
- 社会的入院しゃかいてきにゅういん
- 治療の面では退院できる状態なのに、住まいや支える人がいないなどの理由で入院が続いていることです。
- 社会的排除しゃかいてきはいじょ別の言い方:ソーシャルエクスクルージョン
- 仕事・教育・住まい・人とのつながりなどから締め出され、社会に参加できなくなっている状態のことです。ソーシャルインクルージョンの反対の言葉として使われます。
- 社会的不利しゃかいてきふり別の言い方:ハンディキャップ
- ICIDH で使われた言葉で、障害があることで、社会の中で役割を果たしにくくなるなどの不利益を受けることです。
- 社会福祉基礎構造改革しゃかいふくしきそこうぞうかいかく
- 利用者の立場に立った福祉をめざし、措置から契約への移行や、サービスの質の向上、地域福祉の推進などを進めた改革です。社会福祉法ができました。
- 社会福祉協議会しゃかいふくしきょうぎかい別の言い方:社協
- 地域福祉を進めるための民間の団体で、市町村や都道府県ごとにあります。日常生活自立支援事業や生活福祉資金の貸付、ボランティアの支援などを行います。
- 社会福祉士しゃかいふくしし
- 福祉に関する相談に応じ、助言や関係機関との調整などを行う国家資格です。福祉専門職員配置等加算の対象の資格の一つです。
- 社会福祉士及び介護福祉士法しゃかいふくししおよびかいごふくししほう
- 社会福祉士と介護福祉士の国家資格について定めた法律です。資格の登録や仕事の内容、秘密を守る義務などを決めています。
- 社会福祉事業しゃかいふくしじぎょう
- 社会福祉法で決められた福祉の事業で、第一種と第二種に分かれます。障害者支援施設や障害福祉サービス事業などが含まれます。
- 社会福祉施設職員等退職手当共済制度しゃかいふくししせつしょくいんとうたいしょくてあてきょうさいせいど
- 社会福祉法人が掛金を出し合い、職員が辞めるときに退職手当を支払う仕組みです。福祉医療機構が運営しています。
- 社会福祉施設等施設整備費補助金しゃかいふくししせつとうしせつせいびひほじょきん
- 障害福祉の施設やグループホームなどを新しく建てたり改修したりするときに、国と自治体が費用の一部を補助する仕組みです。
- 社会福祉施設等調査しゃかいふくししせつとうちょうさ
- 厚生労働省が毎年行う調査で、全国の社会福祉施設や障害福祉サービス事業所の数、定員、職員の数などを調べます。
- 社会福祉充実計画しゃかいふくしじゅうじつけいかく
- 社会福祉充実残額がある社会福祉法人が、そのお金を福祉サービスの充実や地域の公益的な事業にどう使うかをまとめる計画です。
- 社会福祉充実残額しゃかいふくしじゅうじつざんがく
- 社会福祉法人が事業を続けるのに必要な財産を除いて、なお残るお金のことです。これがある法人は、福祉の充実に使う計画を作ります。
- 社会福祉主事しゃかいふくししゅじ
- 福祉事務所などで、生活保護や福祉の相談・援助の仕事をするための資格です。役所でその仕事につくときに必要になる任用資格です。
- 社会福祉法しゃかいふくしほう
- 社会福祉の仕事全体に共通する基本を定めた法律です。社会福祉法人、福祉事務所、苦情解決の仕組み、地域福祉の推進などについて書かれています。
- 社会福祉法人しゃかいふくしほうじん
- 社会福祉の事業を行うことを目的に、社会福祉法にもとづいてつくられた法人です。障害者支援施設などを多く運営しています。
- 社会福祉法人会計基準しゃかいふくしほうじんかいけいきじゅん
- 社会福祉法人が会計を行い、決算の書類を作るときに守る決まりです。事業ごとにお金の流れを分けて記録することなどを定めています。
- 社会福祉法人制度改革しゃかいふくしほうじんせいどかいかく
- 2016年の社会福祉法改正による改革です。社会福祉法人の経営の仕組みを強め、運営の透明性や地域への公益的な取り組みを求めました。
- 社会福祉連携推進法人しゃかいふくしれんけいすいしんほうじん
- 社会福祉法人などが集まって作る法人です。人材の確保や研修、物品の共同購入などを一緒に行い、経営の基盤を強めるための仕組みです。
- 社会復帰調整官しゃかいふっきちょうせいかん
- 医療観察法の対象となった人の、地域での生活や医療の調整を行う専門の職員です。保護観察所に置かれています。
- 社会保険しゃかいほけん
- みんなで保険料を出し合い、病気や障害、老い、失業などのときに給付を受ける公的な保険です。医療・年金・介護・雇用・労災の保険があります。
- 社会保険労務士しゃかいほけんろうむし別の言い方:社労士
- 年金や労働・社会保険の手続きの専門家で、国家資格です。障害年金の請求の手続きを手伝う人もいます。
- 社会保障給付費しゃかいほしょうきゅうふひ
- 年金や医療、福祉などの社会保障で、1年間に国民に給付された費用の合計です。国立社会保障・人口問題研究所が毎年まとめています。
- 社会保障審議会障害者部会しゃかいほしょうしんぎかいしょうがいしゃぶかい
- 障害福祉の制度について、専門家や障害者団体の代表などが話し合い、国に意見を述べる会議です。法律の見直しなどが議論されます。
- 社会保障制度しゃかいほしょうせいど
- 病気や障害、老い、失業などで生活が苦しくならないよう、国や自治体が支える仕組み全体のことです。社会保険や公的扶助、社会福祉などがあります。
- 社会保障と税の一体改革しゃかいほしょうとぜいのいったいかいかく
- 社会保障を充実させ安定させるため、その財源として消費税を引き上げることをあわせて進めた改革です。2012年に関係の法律ができました。
- 視野狭窄しやきょうさく
- 見える範囲が狭くなる状態です。まわりから見えにくくなり、筒をのぞいたように中心だけが見える場合もあります。
- 弱視じゃくし
- 眼鏡などを使っても視力が十分に出ない状態です。医学では、子どもの頃に視力が育ちにくかった状態を指すこともあります。
- 弱視眼鏡じゃくしめがね
- ふつうの眼鏡では見えにくい人が、物を大きく見るための拡大鏡のような眼鏡です。遠くを見るものと近くを見るものがあります。
- 若年性認知症じゃくねんせいにんちしょう
- 65歳未満で発症する認知症のことです。働いている世代に多いため、仕事や家計、子育てなどへの支援も大切になります。
- 若年ミオクロニーてんかんじゃくねんみおくろにーてんかん
- 思春期ごろに始まることが多いてんかんで、朝起きた後に手がびくっとする発作が特徴です。寝不足が発作のきっかけになりやすいです。
- 視野欠損しやけっそん
- 見える範囲の一部が欠けて見えない状態です。脳や目の病気で起こり、欠ける場所や広さは人によって違います。
- 視野検査しやけんさ
- まっすぐ一点を見つめたまま、どの範囲まで見えているかを調べる検査です。緑内障や網膜の病気、脳の病気による見え方の変化を調べるときに行います。
- 社交不安症しゃこうふあんしょう別の言い方:社交不安障害、社会不安障害、対人恐怖症
- 人前で話す、人に見られるなどの場面で、強い不安や緊張を感じ、その場面を避けるようになる病気です。
- 遮光眼鏡しゃこうめがね
- まぶしさの原因になる光をおさえる特別なレンズの眼鏡です。網膜色素変性症などで強いまぶしさを感じる人が使い、補装具の対象になります。
- 斜視しゃし
- 片方の目が見ようとする方向を向いているとき、もう片方の目が違う方向を向いている状態です。両目で立体的に見る力に影響することがあります。
- ジャパン・コーマ・スケールじゃぱんこーますけーる別の言い方:JCS、3-3-9度方式
- 意識がどれくらいはっきりしているかを、刺激への反応で段階に分けて表す日本でよく使われる方法です。救急の場面などで使います。
- ジャパンパラ競技大会じゃぱんぱらきょうぎたいかい
- パラリンピックの競技を中心に、国内のトップ選手が出場して記録などを競う大会です。日本パラリンピック委員会が主催しています。
- シャルコー・マリー・トゥース病しゃるこーまりーとぅーすびょう別の言い方:CMT
- 手足の神経が少しずつ傷む遺伝性の病気です。足先から筋力が弱くなり、つまずきやすさや足の変形などがみられます。
- ジャルゴンじゃるごん別の言い方:ジャーゴン
- 失語症の人の話す言葉が、意味の分からない言葉や音の言いまちがいでいっぱいになる状態です。本人は気づかずに流ちょうに話していることがあります。
- シャワーチェアしゃわーちぇあ別の言い方:入浴用いす
- 浴室で座って体を洗うためのいすです。立ったりしゃがんだりするのがつらい人が、安全に入浴できるようにします。入浴補助用具の一つです。
- シャント発声しゃんとはっせい別の言い方:気管食道シャント発声
- 喉頭をとった人が、手術で気管と食道の間に小さな器具を入れ、息を食道に送って声を出す方法です。
- 収益事業(社会福祉法人)しゅうえきじぎょう
- 社会福祉法人が、利益を社会福祉事業などの費用にあてるために行う事業です。駐車場の貸し出しなどがあり、本来の事業に支障がない範囲で行えます。
- 集音器しゅうおんき
- 周りの音を大きくして聞きやすくする機器です。医療機器である補聴器とは違い、聞こえに合わせた細かい調整はできないため、使う前に耳鼻科で相談するとよいとされます。
- 就学援助しゅうがくえんじょ
- 経済的な理由で学校に通うのがむずかしい家庭に、市町村が学用品や給食の費用などを援助する制度です。
- 就学先決定しゅうがくさきけってい
- 障害のある子どもがどの学校や学級に通うかを決めることです。本人と保護者の意見を最大限尊重し、市町村の教育委員会が最終的に決めます。
- 就学時健康診断しゅうがくじけんこうしんだん別の言い方:就学時健診
- 翌年の春に小学校に入学する子どもを対象に、市町村の教育委員会が行う健康診断です。視力や聴力、発達などを確かめます。
- 就学相談しゅうがくそうだん
- 障害のある子どもが小学校などに入るときに、どんな学びの場がよいかを、保護者や教育委員会が話し合う相談です。本人と保護者の意向が大切にされます。
- 就学前障害児の発達支援の無償化しゅうがくまえしょうがいじのはったつしえんのむしょうか
- 小学校に入る前の三年間、児童発達支援などの障害児通所支援の利用者負担をなくす仕組みです。幼児教育・保育の無償化とあわせて始まりました。
- 就学前の障害児の発達支援の無償化しゅうがくまえのしょうがいじのはったつしえんのむしょうか
- 小学校に入る前の一定の年齢の子どもが使う児童発達支援などの利用者負担を、無料にするしくみです。幼児教育・保育の無償化と合わせて始まりました。
- 就学免除しゅうがくめんじょ
- 病気などのやむを得ない理由で、保護者の子どもを学校に通わせる義務を免除することです。訪問教育などが広がり、今はとても少なくなっています。
- 就学猶予しゅうがくゆうよ
- 病気などの理由で学校に通うのがむずかしい子どもについて、保護者の申し出により、学校に通わせる義務を一時的に先にのばすことです。
- 周期性四肢運動障害しゅうきせいししうんどうしょうがい
- 眠っている間に、足などが一定の間隔でぴくぴくと動くことがくり返され、眠りが浅くなる病気です。むずむず脚症候群に伴うこともあります。
- 就業規則しゅうぎょうきそく
- 働く時間や休み、給料、守るべきことなど、職場のきまりをまとめたものです。一定の人数以上を雇う事業場では、作って届け出る義務があります。
- 就業支援担当者しゅうぎょうしえんたんとうしゃ
- 障害者就業・生活支援センターで、就職の準備や職場探し、働き始めてからの定着などを担当する職員です。
- 住居確保給付金じゅうきょかくほきゅうふきん
- 仕事を失ったり収入が減ったりして家賃が払えず、住まいを失うおそれがある人に、一定の期間、家賃相当額を支給する制度です。
