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障がい福祉 用語辞典:「し」

676語のうち 561〜640語め(しょくむ…〜しんたい…)

職務の切り出ししょくむのきりだし別の言い方:業務の切り出し
会社の中のさまざまな仕事から、障害のある人が担当できる作業を選び出してまとめることです。新しい仕事を作るきっかけになります。
職務分掌しょくむぶんしょう
組織の中で、それぞれの部署や役職がどの仕事をどこまで受け持つかを決めることです。責任の範囲をはっきりさせます。
書見台しょけんだい
本やノートを斜めに立てかけて置く台です。目を近づけて読むロービジョンの人や、姿勢を保つのが難しい人が楽な姿勢で読み書きするのに役立ちます。
書字障害しょじしょうがい別の言い方:書字表出障害、ディスグラフィア
文字を書くことが特に難しい学習障害です。字の形がくずれる、文字を思い出せない、作文が難しいなどがみられます。
叙述体じょじゅつたい
記録の書き方の一つで、起こった出来事や行ったことを、時間の流れにそって、そのまま書いていく方法です。
初診日しょしんび
障害の原因となった病気やけがで、初めて医師の診察を受けた日です。障害年金では、どの年金制度から出るかや、受け取れるかどうかを決める大事な日です。
触覚過敏しょっかくかびん
服のタグや素材、人にさわられることなどを、強い不快や痛みとして感じる状態です。着られる服や、受け入れられる関わり方が限られることがあります。
所得制限しょとくせいげん
本人や家族の所得が決められた額をこえると、手当や助成が受けられなかったり、止められたりする決まりです。
ジョブマッチングじょぶまっちんぐ
障害のある人の得意なことや希望と、会社の仕事の内容や環境がうまく合うように結びつけることです。
処方箋しょほうせん
医師が患者に出す薬の種類や量、飲み方を書いた書類です。これを薬局に出すと薬を受け取れます。使える期間が決まっています。
徐脈じょみゃく
脈拍がふつうより遅くなっている状態です。体質のこともありますが、心臓の病気や薬の影響で起こることもあります。
自立活動じりつかつどう
特別支援学校などで、障害による学習や生活の困難を自分で改善・克服する力を育てるための、特別な指導の領域です。
自立訓練(機能訓練)じりつくんれんきのうくんれん別の言い方:機能訓練
地域で自立した生活ができるよう、理学療法・作業療法などのリハビリテーションや生活についての相談・助言を、一定の期間行う障害福祉サービスです。
自立訓練(生活訓練)じりつくんれんせいかつくんれん別の言い方:生活訓練
地域で自立した生活ができるよう、食事・家事など日常生活に必要な力をつける訓練や相談・助言を、一定の期間行う障害福祉サービスです。
自律訓練法じりつくんれんほう
「手足が重たい」「手足が温かい」などの言葉を心の中でくり返し、自分で心と体をリラックスした状態に導く方法です。
自立サポート加算じりつさぽーとかさん
放課後等デイサービスで、高校生などの卒業後の生活に向けて、学校などと連携して進路や自立のための支援を行った場合の加算です。
自立支援医療じりつしえんいりょう
心身の障害を軽くするための医療の、自己負担を軽くする制度です。更生医療、育成医療、精神通院医療の三つがあります。
自立支援医療受給者証じりつしえんいりょうじゅきゅうしゃしょう
自立支援医療を受けることが認められた人に交付される証明書です。使える医療機関や、ひと月の自己負担の上限額が書かれています。
自立支援給付じりつしえんきゅうふ
障害者総合支援法による、国が仕組みを決めた個別の給付のまとまりです。介護給付、訓練等給付、相談支援、自立支援医療、補装具などがあります。
自律神経過反射じりつしんけいかはんしゃ
胸より上の高さの脊髄損傷のある人で、ぼうこうに尿がたまるなどの刺激によって、急に血圧が大きく上がる状態です。頭痛や汗が出ることがあり、すぐ原因を取りのぞく必要があります。
自立生活じりつせいかつ
身の回りのことを全部一人でできることではなく、必要な支援を使いながら、自分で選び決めて暮らすことを大切にする考え方です。
自立生活運動じりつせいかつうんどう別の言い方:IL運動
障害のある人が、施設や家族に頼りきりにならず、必要な介助を使いながら自分で決めて地域で暮らすことを求めた運動です。アメリカで始まりました。
自立生活援助じりつせいかつえんじょ
施設やグループホームなどから一人暮らしに移った人などを、定期的に訪問したり相談に応じたりして、地域での生活を支える障害福祉サービスです。
自立生活支援加算じりつせいかつしえんかさん
グループホームなどから一人暮らしに移ることを希望する利用者に、住まい探しや移行に向けた支援を行った場合の加算です。
自立生活支援用具じりつせいかつしえんようぐ
日常生活用具の種類の一つで、入浴補助用具・便器・頭部保護帽・火災警報器など、本人が自分で暮らしやすくなるための用具です。
自立生活センターじりつせいかつせんたー別の言い方:CIL
障害のある人自身が運営の中心となり、地域で自立して暮らしたい障害のある人を、介助サービスやピアカウンセリングなどで支える団体です。
自立生活プログラムじりつせいかつぷろぐらむ別の言い方:ILP
自立生活センターなどで行われる、障害のある人が地域で自立して暮らすために、お金の管理や介助者との付き合い方などを仲間と学ぶプログラムです。
自立相談支援機関じりつそうだんしえんきかん
生活困窮者自立支援制度の相談窓口です。生活の困りごとを幅広く受けとめ、本人と一緒に支援の計画をつくります。
自立相談支援事業じりつそうだんしえんじぎょう
生活困窮者自立支援制度の中心の事業です。生活に困っている人の相談を受け、一人ひとりに合った支援の計画を作り、関係機関につなぎます。
シルバーカーしるばーかー
買い物の荷物を入れたり、疲れたときに座ったりできる、押して歩く手押し車です。自分で歩ける人のためのもので、歩行器とはちがいます。
事例検討じれいけんとう別の言い方:ケース検討
支援がむずかしい利用者などの事例について、職員が集まって状況を整理し、よりよい支援の方法を話し合うことです。
白黒反転しろくろはんてん
画面や印刷物の色を、黒地に白い文字のように入れかえることです。まぶしさが減って読みやすくなるロービジョンの人がいます。
人員基準じんいんきじゅん
指定基準のうち、管理者・サービス管理責任者・生活支援員など、事業所に置かなければならない職員の種類や人数を定めたものです。
人員欠如じんいんけつじょ
事業所の職員の人数が人員基準より少ない状態のことです。続くと減算や指導の対象になります。
心因性多飲症しんいんせいたいんしょう別の言い方:水中毒
体が必要とする以上に水を大量に飲んでしまう状態です。体の塩分がうすまって、頭痛や吐き気、けいれんなどの水中毒が起こることがあります。
心因性非てんかん性発作しんいんせいひてんかんせいほっさ別の言い方:PNES、機能性発作
てんかん発作によく似ているものの、脳波にてんかんの異常がみられない発作です。心理的な要因が関わり、本人がわざと起こしているものではありません。
人員配置体制加算じんいんはいちたいせいかさん
生活介護などで、基準より手厚い割合で生活支援員などを配置している事業所への加算です。
新型コロナウイルス感染症しんがたころなういるすかんせんしょう別の言い方:COVID-19、新型コロナ
新型コロナウイルスによる感染症です。熱、せき、のどの痛みなどが出て、持病のある人などでは重くなることがあります。
神経因性膀胱しんけいいんせいぼうこう
脳や脊髄、神経の障害によって、ぼうこうに尿をためたり出したりする働きがうまくいかない状態です。導尿が必要になることもあります。
神経性過食症しんけいせいかしょくしょう別の言い方:神経性大食症、過食症
短い時間にたくさん食べてしまうことをくり返し、その後、吐く、下剤を使うなどで体重を増やさないようにする病気です。
神経性やせ症しんけいせいやせしょう別の言い方:神経性無食欲症、拒食症
体重が増えることへの強い恐れなどから、食べる量をひどく減らし、体重が大きく減ってしまう病気です。命に関わることもあります。
神経線維腫症1型しんけいせんいしゅしょういちがた別の言い方:レックリングハウゼン病、NF1
皮ふにカフェオレ色のしみや、やわらかいこぶがたくさんできる遺伝性の病気です。学習の困りごとなどをともなうことがあります。
神経発達症しんけいはったつしょう別の言い方:神経発達障害、神経発達症群
発達の時期に現れる、脳の働きに関わる障害のまとまりを表す医学の言葉です。発達障害に加えて、知的障害やチック症なども含みます。
人件費率じんけんひりつ
収入のうち、職員の給料などの人件費が占める割合です。人が支援する福祉の事業では高くなりやすく、経営の大切な指標です。
人権モデルじんけんもでる
障害のある人を、守られる対象ではなく、ほかの人と同じ権利を持つ人としてとらえる見方です。障害者権利条約の土台になっています。
新高額障害福祉サービス等給付費しんこうがくしょうがいふくしさーびすとうきゅうふひ
長く障害福祉サービスを使ってきた人が、高齢になって介護保険のサービスに移ったとき、一定の条件で介護保険の利用者負担を払い戻す仕組みです。
人工喉頭じんこうこうとう
病気などで声帯をとった人が、声を出すために使う器具です。のどに当てて振動させる電動式と、息を使う笛式があります。日常生活用具の一つです。
人工呼吸器じんこうこきゅうき
自分の力だけで十分に呼吸できない人の呼吸を、機械で助ける医療機器です。マスクを使う方法と、気管切開をして使う方法があります。
進行性核上性麻痺しんこうせいかくじょうせいまひ別の言い方:PSP
脳の神経細胞が少しずつ減る病気で、転びやすさ、目を上下に動かしにくい、話しにくさ、飲みこみにくさなどが現れます。
進行性骨化性線維異形成症しんこうせいこっかせいせんいいけいせいしょう別の言い方:FOP
筋肉や腱などに骨ができていき、体が少しずつ動かしにくくなるとてもまれな遺伝性の病気です。生まれつき足の親指の形に特徴があります。
人工中耳じんこうちゅうじ
手術で耳の中に小さな振動する器具を入れ、音を振動に変えて耳の奥に伝える機器です。補聴器では十分に聞こえにくい伝音難聴などの人に使われます。
人工透析じんこうとうせき別の言い方:透析、血液透析、腹膜透析
じん臓の代わりに、血液の中の老廃物や余分な水分を取りのぞく治療です。血液透析では、週に数回、1回に数時間かけて行うことが多いです。
人工内耳じんこうないじ
手術で耳の奥に電極を入れ、聞こえの神経を電気で刺激して音を伝える医療機器です。重い難聴の人に使われ、聞こえ方には個人差があります。
人工内耳装用児支援加算じんこうないじそうようじしえんかさん
児童発達支援センターなどで、人工内耳をつけている子どもに、言語聴覚士などを置いて専門的な支援を行った場合の加算です。
人工内耳用音声信号処理装置じんこうないじようおんせいしんごうしょりそうち
人工内耳のうち、耳にかけて体の外で使う機械です。まわりの音を拾って信号に変え、体の中の装置に送ります。修理などに補装具費が使えます。
人工鼻じんこうはな
気管カニューレの出口につける小さな器具です。鼻のかわりに、吸いこむ空気に湿り気と温かさを与え、たんがかたくなるのを防ぎます。
人材育成計画じんざいいくせいけいかく
職員をどのように育てるかを、目標や研修の内容、時期などを決めてまとめた計画です。キャリアパスと合わせて作ると効果的です。
人材開発支援助成金じんざいかいはつしえんじょせいきん
会社などが職員に仕事に必要な研修や訓練を受けさせたとき、費用や訓練中の賃金の一部を国が助成する制度です。
審査支払しんさしはらい
国保連が、事業所から届いた請求の内容を受給者証の情報などと照らして確認し、問題がなければ給付費を支払うことです。
審査請求しんさせいきゅう別の言い方:不服申立て
市町村の支給決定や区分の認定に納得できないとき、都道府県知事にもう一度調べ直してもらうよう求めることです。
人事考課じんじこうか別の言い方:人事評価
職員の仕事ぶりや能力、取り組む姿勢などを、決まった基準で評価することです。給料や昇格、育成の計画を決めるときに使われます。
滲出性中耳炎しんしゅつせいちゅうじえん
鼓膜の奥にある中耳に液体がたまり、聞こえにくくなる病気です。痛みが少ないため気づかれにくく、子どもに多くみられます。
心身機能・身体構造しんしんきのうしんたいこうぞう
ICF の言葉で、体や心のはたらき(見る・考えるなど)と、体の部分のつくり(手足・器官など)のことです。
心身症しんしんしょう
体の病気のうち、その始まりや悪くなり方に、ストレスなど心の状態が大きくかかわっているものをいいます。体と心の両方からの治療が大切です。
心身障害者コロニーしんしんしょうがいしゃころにー別の言い方:コロニー
1960年代から70年代に各地に作られた、障害のある人が一生を過ごせるようにした大規模な施設のまとまりです。今は地域生活への移行が進められています。
心身障害者対策基本法しんしんしょうがいしゃたいさくきほんほう
1970年にできた、障害のある人の施策の基本を定めた法律です。1993年に改正され、今の障害者基本法になりました。
心身障害者福祉手当しんしんしょうがいしゃふくしてあて
障害のある人に、都道府県や市町村が独自に支給する手当です。名前や対象、金額は自治体によってちがいます。
心身障害者扶養共済制度しんしんしょうがいしゃふようきょうさいせいど別の言い方:障害者扶養共済
障害のある人の保護者が掛金を納め、保護者が亡くなったり重い障害になったりしたあと、障害のある人に年金が支給される制度です。都道府県などが行っています。
心身の状況等の把握しんしんのじょうきょうとうのはあく
サービスを提供するときに、利用者の心や体の状態、生活の様子、ほかに使っているサービスなどを把握するよう求める運営基準です。
人生会議じんせいかいぎ別の言い方:アドバンス・ケア・プランニング、ACP
これからの医療やケアについて、本人が望むことを、家族や医療・ケアの関係者とくり返し話し合って共有しておく取り組みです。
新生児聴覚スクリーニングしんせいじちょうかくすくりーにんぐ
生まれて間もない赤ちゃんに行う、聞こえの検査です。難聴の可能性に早く気づき、詳しい検査や支援につなげることが目的です。
新生児マススクリーニングしんせいじますすくりーにんぐ別の言い方:新生児スクリーニング
生まれて数日の赤ちゃんの血液を少しとり、生まれつきの病気がないかを調べる検査です。早く見つけて治療を始めることで、障害を防げる病気があります。
申請保護の原則しんせいほごのげんそく
生活保護は、本人や家族などの申請にもとづいて始まるという原則です。ただし、急いで助ける必要があるときは申請がなくても保護できます。
振戦しんせん別の言い方:ふるえ
手や頭などが、自分の意思と関係なく、細かくリズミカルにふるえることです。パーキンソン病や本態性振戦などでみられます。
心臓機能障害しんぞうきのうしょうがい
心臓の働きが弱く、日常の動作で息切れや疲れが出やすい状態です。ペースメーカーを使う人や、運動に制限がある人もいます。
じん臓機能障害じんぞうきのうしょうがい別の言い方:腎臓機能障害
じん臓の働きが低下し、体の老廃物や水分をうまく出せなくなった状態です。人工透析を受けながら生活する人もいます。
心臓ペースメーカーしんぞうぺーすめーかー別の言い方:ペースメーカー
心臓のリズムが遅くなりすぎないよう、電気の刺激で動きを助ける小さな機械です。体の中にうめこみ、強い電磁波に注意が必要な場合があります。
親族後見人しんぞくこうけんにん
本人の親やきょうだい、子どもなど、親族が成年後見人などに選ばれた場合の呼び方です。
身体拘束しんたいこうそく
ベルトでしばる、部屋に閉じ込めるなど、本人の体の動きを制限することです。切迫性・非代替性・一時性がそろう場合をのぞき、原則として虐待にあたります。
身体拘束適正化検討委員会しんたいこうそくてきせいかけんとういいんかい
身体拘束をなくすための方法や、やむを得ず行った例の検証などを定期的に話し合う事業所の委員会です。

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